パラボラアンテナの製作


アマチュア無線用の通信衛星(AO40)は赤道面に沿った軌道のままで推移しそうです。そうなると日本から見た場合北側の空には来ないことになります。そこで思い切って衛星用アンテナを南側の庭に持ってきました。余っていたタワーの最上段を直接地面に建てて、その上にローターを乗せました。アップリンク用アンテナはオスカーハンターを半分にした435MHzのもの。ダウンリンク受信用のアンテナは直径1mのパラボラをつくりました。アルミパイプを放物面になるように曲げて、ステンレスの金網をはりました。思ったより簡単にできてしまいましたが、AO40がバッテリーの故障でダウンしてしまったので残念です。



アンテナの現状です。




ハブは厚さ2mmのアルミ板。ドリルで小さな穴をたくさんあけて丸く切り出し、ヤスリ掛けしました。アルミパイプを半分の50cmに切って曲げリブをつくります。リベットを止める工具がないのでビスとナットでハブとリブを結合しています。穴開けが正確でないのでねじを締めると歪んでしまうこともありますが、だめならビスをゆるめて修正が効きますので手作りにはかえって便利です。出来上がりは直径1mになります




戸車でつくった簡易ベンダーです。直径1cmのアルミパイプには車のサイズが小さすぎたようでパイプに傷が付きましたが、曲げることはできました。戸車ではなく滑車には色々なサイズがありますので、その方が良いかもしれませんが、お値段もそれなりにします。




パラボラの外周はリングではなく、L型板でリブを結合し12角形のパラボラになりました。これに網を張ると出来上がりです。








今年は大雪で現在はこのようになっています(2005-01-25)。仰角のローターを動かすのは雪を落とすためだけです。HI

材料費
ハブ用アルミ板 (200mmx200mmx2mm)   \860
アルミパイプ(25Φ1m) \860
パイプ用ブラケット(25Φx2) \170
リブ用アルミパイプ(9Φ1m×6本) \2,040
ステンレス金網(1m×1.1m) \1,500
ステンレス針金 \260
  合  計  \5,690

これに配線用の同軸プラグを加えても6,000円台で完成です。
ヘリカルのフィードからドレークのコンバーターまで90cmの同軸でつないでいます。ビーコンやCWの局はFBに聞こえますが、弱いSSB局の受信はちょっと苦しいかなと言うところです。コンバーターを直結にするかプリアンプを挿入するか検討したいと思っています。

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最終更新日時:2005年1月26日