北海道の不思議な習慣

ご飯にバターをのせて食べる

バターライスです。といってもバターでご飯を炊き込んだしゃれたものではなく、もっと素朴です。炊き立ての真っ白なご飯の上に大きなバターの固まりを載せて食べるのです。私も初めてその現場に遭遇したときは感動しました。これこそ北海道のご飯です!恵辿寮ではあの乳牛の絵の描かれたバターの箱を片手に寮生たちが食堂へ集まってきますし、ユースホステルではバターの箱が食堂においてあったりします。あるとき、テーブルのバターをご飯の上に乗っけて食べていたら「それ、私のなんですけど」なんて言われて恥かいたこともありましたっけ。最近の北海道の温泉宿もすっかり内地化して、バターなんか置いてないみたいですね。それも切ってガラスの器なんかに入れちゃだめで、あの牛の絵の書いた黄色い箱をテーブルの上に無造作に置いておくというあの風景がいいのですけど。


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