北海道の不思議な習慣

北海道人は寒さに強い?

内地の人たちは北海道人は寒さに強いと思っている様ですが、実はこれ、全くの誤解です。北海道人は本当は日本で最も寒さに弱い人種であります。内地から転勤してきた人も2〜3年立つと、「実家の家は寒いからお正月は帰省しない」なんて言い出します。そうなんです。北海道の家は秋も、冬も、春も、いつもぽかぽかなのです。部屋の中がちょっと肌寒いとき東京の人ならセーターを着ますが、北海道の人はストーブをつけるのです。寒さに関しては我慢すると言うことを全くしません。下宿のおばさんがよく言っていました「札幌祭りまではストーブはずせないショー」。札幌あたりでも本当にストーブを使わないのは7月と8月だけなのです。もちろん外へ出るときは最初からあきらめてがっちり防寒具で固めて出て行きますが、家の中にいる限りまずストーブです。内地の実家では年老いた両親がセーターやらどてらを着込んで寒い部屋でこたつにあたっているのに、北海道では若い者がごんごん燃やしたストーブのそばにTシャツ1枚でいると言うことになります。かくして、石油が枯渇したとき最初に死に絶えるのが「どさんこ」と言うことになります。


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