Structure Model-Assembly Program

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結晶構造解析プログラムの開発

リートベルト解析をするときに概略の結晶構造デ−タが必要ですよね。リートベルト法は構造の精密化をするだけで未知の構造を解いてくれません。未知の構造は粉末デ−タから構造因子を抽出して直接法で解かねばなりません。それ以外には、ああでもないこうでもないと粉末X線回折パタ−ン計算プログラムをつかって自分で結晶構造モデルを作らなければなりません。そこで登場するのがこのプログラムです。このプログラムは粉末X線回折デ−タ、格子定数、空間群、単位格子内の原子種および原子数を基に、未知の結晶構造を自動的に探し出してくれます。乱数で原子座標を発生しR因子で絞り込んで行くことで簡単な酸化物や珪酸塩の構造をパソコンで解くことができます。Structure Model-Assembly Programの頭文字を取ってSMAPと読んでいます。粉末X線回折デ−タはd値と強度デ−タだけでかまわないので、たとえばJCPDSカードを1枚持ってくれば、その構造を解くことができます。ただし、コンピューターの能力にも限界がありまして、現在のところ構造が解けているのは独立な原子が3個までの構造です。さらに制約条件を導入してより複雑な構造にも対応できるよう研究を進めています。[もっと詳しい解説]

ダウンロード
最新のsmap120.exe(1118KB)のダウンロードはここからできます。自己解凍ファイルなので、適当なディレクトリーで走らせて、出てきたmanual_j.docをお読みください。[マニュアル]



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背景はSMAPで解いたCaMg2Al6O12の結晶構造です。緑色がCa、水色がMg、八面体は[AlO6]です。
最終更新日時:2008年04月19日