Touch
着慣れしないコートの下

ブーツの横を

足早に転がりながら

駆け抜ける

落ち葉の乾いた音・・・



秋の夕闇は 深く透き通り

まるで誰もいない風景のような

孤独と

まるで人恋しくなるような

寂しさに包まれる



誰か触れてよ ねぇ

この冷たい頬に

触れてよ ねぇ

私の傷に

その手で そのくちびるで

優しく撫でてほしいよ

子供をなだめる父親の

大きな大きな眼差しのように



優しい言葉しか言えなくさせて



いつどうなるかわからない

この限りある人生の中で

限りのない愛情を 求めている

偽りのない 汚れのない

美しい

真実の愛情の姿を

激しく 永く 鳴り止まない泣き声のように

この魂は 叫んでいる



looking for true love