少年少女漫画総合版「マンガコーナー」セルフBB版
-「マンガコーナー」セルフBB版作家デビューのルールブック-
作家デビュー希望する方の心得の戒め「各大学と学校の進路担当者は作家志望者に説明をして下さい」

「マンガコーナー」セルフBB版作家デビューのルールブック(2009年09月01日新設)

作家デビューは夢を見るだけでは失敗する

世間では勝ち組、負け組で評価する傾向があります。しかし、勝ち組でも楽ではありません。それは作家でも同じことが言えます。プロになる前に、同人誌活動で経験を積めば、出版社からスカウトが来るとおっしゃる人々がいます。しかし、同人誌活動の経験では、作家実績になりません。プロになるなら、まず出版社の雑誌に新人募集のページがありますので、デビューする時は、新人募集に応募して、入選以上の成績をとる必要があります。自分の作品が商売になれる見込みのある時に、掲載される傾向があります。作家デビューは、サラリーマンでもフリータでも派遣でもニートでも基準はありません。ただし、年齢基準は、雑誌により設けていることがあります。年齢が高いと逆に高いレベルの作品が求められますし、年齢が低いと作家文化に染まらない作品が求められます。サラリーマン時代に、人に使われるのを敬遠して作家活動に入れば、もちろん失敗する確率は高いです。また、高学歴の人なら、逆に学歴による重圧で、作家活動に入っても失敗します。その場合は作家活動をせず、組織にぶら下がった方が賢明です。ここ最近、テレビや雑誌に出る作家もいらっしゃいます。しかし、数年後すると、成績が下がる傾向が強く、最後になって姿を消す作家も少なくありません。特に小説は、当たりはずれの確率により、売れないことがあります。よって、いつまでも小説を作れるとは限りません。

夢を見て作家デビューするなら辞めた方が吉

作家デビューの大半は夢を見て実現する傾向があります。それは、入学試験の受験勉強とよく似ている傾向があるからです。しかし、現実の世界は厳しく、夢の実現だけでは作家生活として生きていけません。よく、高学歴の方が、才能を持つ学者もいらっしゃいますが、それではダメです。学生時代は、運動して基礎体力をつけた方が賢明です。お受験教育で育った方も、体力がなければ作家生活だけでなく、サラリーマン生活もできません。サラリーマンから作家としてデビューしている方もいらっしゃいますが、ほとんどの方はデビューした後、失敗して挫折することが現実です。サラリーマン生活している方なら、最後までサラリーマン生活した方が良いです。

指示を待つ若者・大人たちでは作家不適当

作家の世界は、自分自身をさらけ出しながら、オリジナル作品で勝負します。ですから、自分自身をさらけ出すのを敬遠したり、勤務先の仕事などで指示を待つ若者・大人たちでは作家に向きません。それは、他人が作った作品出現を待つのと同じです。出現した作品を用紙などで手直ししたり、よりうまく描いて公開したのでは、盗作行為にすぎません。似通った作品を作ることは、以前に作った作家との仲が悪くなるだけです。

作家デビューの基準

作家デビューの基準は、年齢にふさわしい実力で求められることが多い傾向があります。例えば、20歳代と30歳代の実力の差はあります。それは、年代別において平均値が違うためです。30歳代の作家が20歳代並みの実力およびそれ以下の実力では、作家デビューしても失敗するためです。40歳代を過ぎても、趣味レベルで執筆しているのであれば、作家デビューは夢で終わります。プロ作家デビューの年齢時に正社員と示していますが、フリータ・派遣・ニートも含まれます。同人誌活動につきましては、作家デビューが難しいですが、基準につきましては目安ですので、あくまで参考にして下さい。
==プロ作家デビューの年齢時が22歳以下の人==
【求められる基準】年齢的には大卒の新卒と同じレベルで読み切り作品でデビューしても問題はなく、技能がなくても白いキャンバスのフレッシュ人材があればよい。また、プロ作家業としてはこれからなので、失敗しても次の努力次第でヒット作が出る可能性がある。
【ミスマッチ】各出版社の雑誌などに記載されている新人賞などの投稿募集に何度も作品を応募しても失敗する者もいるが、ここで諦めてしまうとチャンスを逃すことになる。同人誌活動を一度してしまうと作家文化に染まる固定観念に染み付き、固定観念を取り除くには何年もかかる。
==プロ作家デビューの年齢時が23歳から29歳までの人==
【求められる基準】年齢的には大卒の第二新卒と同じレベルでプロ作家業として自覚が持てる人材が求められる。読み切り作品でデビューしても初チャレンジということもあり、プロ作家デビューする年齢からみてギリギリセーフにあたる。
【ミスマッチ】各出版社の雑誌などに記載されている新人賞などの投稿募集に何度も作品を応募しても失敗する者もいるが、ここで諦めてしまうとチャンスを逃すことになる。だからといって同人誌活動で経験を積む若者もいるが逆に何もしていないと受け取られる場合があり、プロ作家デビューに失敗する傾向がある。
==プロ作家デビューの年齢時が30歳から34歳までの人==
【求められる基準】年齢的には大卒の入社8年目から12年目と同じレベルでプロ作家業として社会人の常識、作家実績のある人材が求められる。作品では同人誌活動ではなくプロ作家業としておおむね3年以上の連載実績も必要とされる。
【ミスマッチ】本人がプロ作家業の仕事をしていないか同人誌活動のみの経験だと各出版社の雑誌編集部から求められる実力が満たされていないと受け取られる場合があり、たとえ各出版社の雑誌などに記載されている新人賞などの作品を投稿しても不可能となることがある。プロ作家業として3年以上の連載実績のある人や作家業未経験でも今まで正社員として勤務した人ならそれなりの評価を与えられ、セカンドチャンスにつながることもある。
==プロ作家デビューの年齢時が35歳以上の人==
【求められる基準】年齢的には大卒の入社13年目以上と同じレベルでプロ作家業として社会人の常識、作家実績のある人材のみならず作品をアニメ・ドラマ化したり各雑誌の中核リーダーが求められる。作品では同人誌活動ではなくプロ作家業としておおむね一つの作品を3年以上の連載実績も必要とされる。
【ミスマッチ】本人がプロ作家業の仕事をしていないか同人誌活動のみの経験だと各出版社の雑誌編集部から求められる実力が全て満たされていないと受け取られる場合があり、たとえ各出版社の雑誌などに記載されている新人賞などの作品を投稿してもほぼ全て不可能となる。プロ作家業としてビッグネームを持つ連載実績のある人や作家業未経験でも今まで正社員として専門的業務で勤務した人なら合致できる雑誌に連載デビューを果たすことが可能となる。ただし、雑誌の売り上げにつながるマネージメントの実力も求められる。

作家になれば公人となる

雑誌などで作家デビューをすれば、君は公人としての自覚を持たないといけません。一般市民と違い、君の作品が全国の本屋さんに知れ渡ります。ペンネームで出しても、本名は出版社の編集部で君の全てを知っています。作品の盗作はもちろんのこと、私生活において問題行動を起こせば不祥事となりますので気をつけましょう。また、同人誌活動は、禁止されている出版社に見つかると、解雇されることがあります。君の連載している出版社に禁止されているのであれば、同人誌活動をしてはいけません。

雑誌に連載されると君の作品次第で売り上げに左右される

君の作品が雑誌に連載されると、他の作家とともに雑誌が作成されますので、人一倍気を使わないといけません。ほとんどの作家は、自分のことで手いっぱいである気持ちが分かりますが、自分一人の勝手が、雑誌の売り上げに左右されることを忘れてはなりません。一昔、地方在住の小説の作家が出版社の編集部にたてつくことがしばしばありましたが、出版不況で買い手市場となった今日「こんにち」では全く通用しません。

一般市民に気をつける

ここ最近、インターネットの普及により、個人でもブログを持てる時代となり、行動に気をつけなければいけません。個人で持てる便利さが、著名人・有名人の不祥事が起こした時の引き金になる時代です。

一人旅行は極力慎む

作家の一人旅行は推奨しません。地元も含め、地方各地の市民は全員敵で、君の行動を見ています。もし作家が些細な事で不祥事を起こした時に、味方につけてくれる方が一人もいないことを知るべきです。友人旅行ならなおさらです。友人でもグルになって不祥事を起こす確率が高いことです。例えば、地方へ旅行をしてカラオケ店に入って、酒を飲んで寝かされた時点でゲームオーバーです。残念ながら、友人でも助けてはくれません。

作家の大半は学校中退者が多いことを理解する

人生は成功ばかりでは作家は成立しません。不祥事を除き失敗が多い生活をしている作家ほど良い作品ができます。人生成功ばかりしている作家は、逆に良い作品ができる確率が低く、自分の成功話を作ってもヒット作は出ません。作品は、その時代に合った流行も、ヒット作の対象となります。例えば、大不況時代に、自分がフリータ・派遣・ニート生活を体験した人で、漫画を描ける実力があれば、ストーリを作って漫画一本の作品ができ、完成した時点であれば、間違いなくヒット作になります。

不祥事は週刊誌にすぐ記事される

有名作家が些細なことで不祥事を起こすと週刊誌にすぐ記事されます。夜遊びで不祥事を起こすと言い逃れができません。著名人・有名人も同様で、不祥事を起こすとファンを裏切ることとなり、信用もなくなります。もし、罪を犯せば、保釈金を支払って釈放されても罪は一生消えることはありません。どこの場所へ移転しても、一般市民に冷たい視線で見られることと、偏見や差別されることを理解して下さい。

2009年9月9日施行
2009年9月23日改訂
2011年1月14日改訂(作家デビューの基準)
2011年1月29日改定(はてなブックマーク取付)
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