車庫をバリアフリーの部屋に
施工業者:ミカワ住建
介護保険の助成金と市の住宅改修助成金を利用しての改装。
母の膝悪化に伴い階段ばかっりの我が家ではとても生活ができないと今回介護認定
を受けた事を決起としてバリアフリーの必要性を強く感じた。
とは言っても現在の部屋をバリアフリーには無理なため部屋にする予定で作ったわけ
ではない車庫をかもえの低いのが難点なのだが、ここなら完全なるバリアフリーに
なるだろうと考え作る事にした。
また父の痴呆も最近特に進んだようで一応現在は入院中だがまもなく退院の予定で
自宅療養と決めたもののこれまた現在の階段が気になる。
まもなく業者も決まる予定なので進行状況をここに載せたいと思っています。
2002/04/15
床下がなかなか取れない為に湿気対策が最大の悩みとなった。床下の換気をどうしよう。
色々アイデアを出していただきながら維持費を掛けたくもないし^^;
2002/04/25
今回の部屋作り改装業者が決まりました。今回は二つの業者の方のアイデアと金額で決めました。
ミカワ住建(愛知県岡崎市上地)に決定しました。
実際の車庫の状況、作業の進行状況などを載せていきます。

2002/05/02
今日市の介護課に相談に行き介護保険20万円と市の住宅改修費助成30万円を受けるために
リフォームヘルパーによる家庭訪問の日取りを5/9と決めてきた。
今回問題になったのが住宅改修助成金の新築、増築は対象外の項目だった。
そのためには現在の居住区では生活できないので車庫部分に生活できるための床、壁それに
付随する設備を設け居室変更と言う事で話を進めた。
以前口頭で我が家は階段が多く生活できないから作ると言って行ったときには増築になるから
適用できないと言われ今回全景の写真持参で望んだ。
その時の対応によって判断が変わるようです。岡崎では2例目になるそうです。
ケアーマネージャーと設計士にも即連絡を取り5/9に立ち会ってもらう事を了解を得る。
2002/05/09
今まで私名義で作る予定でしたが、助成金を使うにそれを使う本人名義でないといけないそうで
父親名義に変更する。介護保険の20万円(1割負担)と住宅改修助成金30万円の審査に入れる
事が決まりました。設計士の方に揃えるべき書類をお願いする。
母の介護保険よりの20万円はこの時点ではまだ申請してない。
2002/05/10
審査に通ってからでないと工事には入れないので車庫内の墨打ちのみ行う。
全体像がおぼろげならが見えてきた
2002/05/11
今までこの車庫の中にあった自転車の置き場がなくなり自転車置き場を設置する。
そうそう愛犬コロの犬小屋を壊す必要がでてきたので新築住宅(犬小屋)を与えてもどうも居心地は
良くないようです。今回の工事で最初に被害を被った事になるかな^^;

2002/05/15
住宅改修助成金30万円の審査の許可が下りる。
予定していたより早い認可でしたが、これで工事に入れる。(^.^)
2002/05/17
母が突然「あの風呂の向きでは換気用の窓の開け閉めができない。」と言いだし、図面の見直し^^;
確かに、桶の向こうにある窓の開け閉めは無理だな。桶の向きの変更を頼む。
墨打ちの変更ができたためにハツリが伸びる。
2002/05/22
風呂の桶位置の変更のおかげで洗い場と桶の間の大きい隙間を利用する事により普通の換気扇を
取り付けることが可能となった。これなら最初から取り付けていける。

2002/05/23
風呂の桶位置の変更とその壁がわに換気扇用の墨打ちをした。
2002/05/27
今日から本格的に作業が始まりました。壁面の穴あけと床面のハツリの前の切り込み。この大きな穴が
脱衣所兼トイレ兼洗面の窓と風呂の窓になります。景色は見えないけどね。

2002/06/01
換気口などのすべての穴あけが終わり今日床下最後のガス管、水道管、温水管が敷かれました。
2002/06/03
床張りが始まりました。北側床下4cm、南側床下15cmの狭い床下の空気の流れを妨げないもの
と言う事で万協フロアーと言う物を使用。
ン?ビスが所々出てるけど??(後で綺麗に切ってくれるそうだけど、心配の種が(ーー;))
2002/06/09
万協フロアーもほぼ敷き揃いシステムバスが搬入されました。中の手すりなどはセット済み。
この風呂の外側の下の方に強制換気を設けます。ここが結構大きな空洞になりそのスペースを利用して
床下には収まらない大きさの換気扇でここから一気に床下の空気まで吸い出す考えです。
ただし、普段は自然換気が原則4箇所の細長い換気口での換気です。
2002/06/09
今日は大工さんも休み。今回の契約の範囲外の階段のペンキ塗りをする。
いっしょに頼んでおいた方が良かった気もするが、久しぶりのペンキ塗りを楽しんだ。
しかし、やはり気になる床に突き出たこの鉄のねじをどうやって切るのか。

2002/06/11
昨日、気にしていたネジ切りが行われました。たぶん大丈夫だとは思いますが、これから10年20年
床がきしむ度にあの時のネジを切った事が原因ではないかと思うと中断させるべきだったかと言う思い
が残ると思います。長く使うものだけに(ーー;)
作業の方は床から内壁に入ってきました。断熱材を入れるための枠作りが始まりました。
そして今日南側の開口部が広い介護用3枚スライドドアーと窓がつきました。

昨日、どうしても妥協できない部分ができやり直しを一部頼みました。考え解釈の違いかもしれませんが、
ただやり直しを受けてくれたので良しとします。
2002/06/12
やり直しを頼んだところは今日のうちにすべて解決しました。よかった。(^.^)
それと構造上一番気になる万協フロアーの湿気に対する事、切った事への不安をメーカー様にメールで
お伺いしたところ不安もかなり解消したかな。
そのメールには先方ホームページにもないことが書いてありましたのでここに載せておきます。
2002/06/14
床張りが始まりました。ナラの無垢板を使用。下地のパーチクルボードに接着剤を付けてフロアー用のナラ板
を貼り付けながら釘付けでした。湿気対策のため合板、通気性の悪い床材は使用できないのとむく板が好き。
それと平行して壁に隠れる電気配線がスタート。

2002/06/19
柱が立ち部屋として見えるようになってきました。天井のボード貼りが始まりました。床材の
パーチクルボードの水に対するテストを7日間水に漬けて試しました。一応水は吸ってはいますが、
水により膨張するとかの変化はまったくありませんでした。

2002/06/25
壁が付き出しました。それぞれの部屋のかっこうになってきました。棚を付けそうな場所、
付けて欲しい場所、重量物の予定の場所等には石膏ボードではなくベニヤを下地に入れて
あります。元が車庫のため2階の配水管が^^;綺麗に隠します。昨日キッチンが入荷しました。
壁になるところはいつでも手すりを付けらるようにすべて補強版が仕掛けてあります。

2002/06/30
大工さんの仕事も終わりに近づいてきました。玄関の上がり7cm、この部屋最大の段差がある風呂のは入り口
19cmこの部分の手すりの下地を頼み忘れていて昨日入れてもらいました。
車庫の改造のため排水の都合上普通の風呂よりここの段差が大きくなりました。

2002/07/06
壁紙貼りが終わりました。色は薄いアイボリーに統一しました。なかなか明るくいい感じにと思いきや2階に上がる
階段もよく似た色で全然階段の存在感がないそこで元の茶色に戻しました。この階段は今回の契約外にあたり
私のその場の気分でやってます。^^;
昨日、痴呆の親父の白内障の手術を昨日両眼同時にしました。傷口が完全にふさがるまで1週間親父が目を
こすらないように家族全員で監視です。
指でこすって膿むような事がなければいいのですが、まだまだどうなるか不安が一杯です。ちょっぴり手術をした事
の後悔も。
部屋の方は完成に向けて玄関のタイルも引き揃い、電気のスイッチ取り付けに入りました。

2002/07/20
完成しました。一応、車椅子の生活になったとき少しの人的補助があれば可能な生活環境を目標に
作りました。
表全景、裏全景

玄関、居間、キッチン

寝室、納戸

洗面所、風呂

自動床下換気

2002/07/22
父の介護保険20万円と市の住宅改修費助成30万円を受けるために今回の工事の領収書とそれぞれの
書類を市のほうに提出。これで下りて来るのを待つのみとなりました。
今回の書類は設計士の方に頼んだのですが、市の介護課のほうでまたしてもこれは増築だから適用外だと
言われたそうです。
そのとき設計士の方が臨機応変に対応してくれたのでそのまま通るようですが、介護課の職員の方の意見が
いまだに統一できてない事を実感しました。
2002/08/01
今度は母の介護保険よりの20万を使わせていただくために新しい隠居も含めて手すり、食堂の床張りの
申請をするために母屋の改装に入ります。
大体の予算は決まっていますが、これから詰めに入ります。
2002/08/10
母屋の改装での詰めの話に入りました。解体の日取りは8月19日と決定。
最終的な予算がでるのを待ちの状態です。
2002/10/17
母屋の改装が終了しました。母の膝の方は介護1から要介護へと少し改善され新しく設置された手すりで
家中を動き回れるようになりました。食堂も畳から板張りに変更したので夕食は家族揃ってできるようになり
満足しています。改装前、後の写真も急いで掲載します。
2002/11/05
母の介護保険よりの支援費用20万円(1割負担)の申請に介護課に行ってきました。
改修前、改修後の写真と申請書、ケアーマネージャの意見書と領収書を用意して。
領収書金額は母屋改修費と母の介護用部分とに分けていただきました。
尚、住宅改修費の30万円の支援は1家族一度しか使用できないです。
2階食卓は畳から板の間に変更
前
後
1階への階段には手すり
前
後
3階への階段にも手すり
前
後
2002/11/28
母の介護保険よりの支援費用20万円(1割負担)の18万円の入金がありました。
2004/05/20
現在、父は介護認定5
それでもデーサービス、ショートステイを利用して家族と一緒の生活ができているのは今回この部屋を作ったおかげだと思っています。なかなか健康なときには考える事ができませんが、もしこの部屋が無かったら一歩も外に出る事ができなくなっているところでした。
そして家族の負担もかなりのものになっていたでしょう。