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その昔、シャンパーニュ地方のワインは赤で、ブルゴーニュの赤と、 ヴェルサイユ宮廷での人気を争いあったことだそうだ。 ある陰謀のため、ブルゴーニュがルイ十四世の医療用ワインになってしまって、 シャンパーニュは失脚する。 失地回復のため、シャンパーニュ地方の人達が工夫を重ねて、これぞと捧げたのが ニューフェイスの発泡ワインだったらしい。
摂政時代からルイ十五世の宮廷は、浮かれ騒ぎの陽気な時代だったからそれに ぴったりのシャンパンは、あっという間に食卓の宮廷のスターになった。
かの、ポンパドール妃も、「女性を美しくするのは、シャンパンだけ!」と言ったとか・・・。
「会議は踊る」で有名になったウィーンの会議でも、並みいる各国の諸侯が 目を輝かしたのはシャンパンだった。
フランスがその威信を書けたパリの1855年の万国博覧会で、世界から集まった美食家達が 虜になったのはシャンパンだったのである。
ロシアの皇帝の華やかな宮廷、南北戦争時代の活気があったアメリカで、 人々の心を浮き立たせたのもシャンパンだった。
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