今年のパラレル小回りの総括2003シーズンからの継続で足首のミスリリースを回避するため、足首の前後ブロック および大腿部を立てて(2004シーズンマイテーマ)をベースに以下の味付けができた スタンスはナチュラルか閉脚 最初は菅平)竹村幸則さんによる刮目したことがベース 重心の上下動で加圧処理していると見えるが、同時に回旋(膝下中心)を行なっており、 自分のスキーイメージと比べると、角づけ→荷重→回旋と運動の順次性を正としていたも のに対して、非常に少ない角づけによる回旋運動/操作と同時に荷重動作をおこなって落下 していく、同元デモのショートターンに刮目し、憧れ、緩中斜面でイメージを思い出しな がら真似る 最近やっと緩中斜面でならアイスでもエッジが効くようになった、エッジでなく面でのエ ッジング操作になるかと思う しかし、タケムラショートの実現は実際はこのときに自分に内在するスキルだけでは不可 能であったことを思い出す 神立)里吉敏章さんのイージー&コンフォート且つ万能なテールコントロール、テールコ ントロールも極めると、トップが弧をリードする。この時点でもうTTCなのかもしれな いが、本人意識はテールCなのね ゆっくり大きく滑らかに動く、ショートターンの山回りを雪面にやさしく仕上げて、必ず フォールラインへ体軸を膝〜頭頂部(つむじ)に心棒を感じて、落としていく 山回りの最後をやさしくではあるが、しっかり踏むことにより板をたわませて、これを次 につなげる操作として切り替えを行なう 運動によるエネルギーの利用は運動を途切れさせないことによってのみ可能であり、運動 を途切れさせない身体の操作は、運動を意識する心理的エネルギーを先行させることによ ってのみ可能である 簡単に言うと、板がとまる前に次の動きをする必要があり、そのためには結果を待たずに どんどん動きを先行させろ(意識は結果を待たないで、次の指示を出すべし)、と... なぜ、結果を待たない運動が可能か、あらゆるフィードバックと正確な操作によって可能 となると...これだけは言い切れるかな 予想外のリアクションがおこった場合でも、すでに次の動きを指示してしまっているので 動きに乱れが無い、リアクションに対しては感じてからリアクティブに動くように指示が だされる テール荷重だったものが、センターあるいはややトップ寄りのセンターへ前後重心が移動 するので、テール荷重→センター、あるいはビンディングトーピース下部に荷重が移動す る、この荷重移動で、ターンの落差およびトップの軌道が生まれる 緩中斜面では膝下を山回り〜切り替えの時期でフリーにすることで、走り(というと大袈 裟、実際は滑り:す〜ぅ、っていう時間)が感じられる様 足裏間隔、荷重ポイント的にはくるぶし下から拇指球の間の範囲での出来事 このスペース意識によって体軸のクロスオーバーも可能となって、舵取りの質が上がる、 つまり谷回り主体の舵取り操作も行なうことができるようになる サトヨシテールCの結果として、ポジションの質がさらに習熟/向上、タケムラショート のポジション(前後)の理解が進み、連続しておこなっても遅れないようになりつつあっ た 現在の質の自己申告であるが、サトヨシテールCは100%理解で85%実行可能くらい タケムラショートは理解が85%くらいで実行率が70%弱というところか... これに加えて、不整地はヤマタク大回しやアワノ当てなどもおこなった 言わずとしれた山田卓也の小回り、2002デモ選で気が付いたけれど、今後は不整地も 状況によっては弧を評価されると考え、なんとかできるようになったのが2003シーズ ンの3月頃だった 当然限定された状況での技術確認であり、スピードコントロールの技法ではない 先ずはコブのアップダウンというより、左右の振れに合わせたターンリズムの習得で、次 に体軸の傾きの習得(同時に、脚の伸展/屈曲操作)となる 舵取り中は脚を伸展し、身体を傾けバンクを利用しながら弧をトレースする 切り替えは脚を屈曲し、身体の下に抱え込み、バンクからバンクにつながる山を乗り越える コブの深いところを使わずに、中腹より上を同じような高さを連続して、面で舵取りする 当初は弧を連続させることに終始したためスピードのコントロールができなかった状態が 続いたが、いまは弧のスペースを3次元で考えると解決がつくように感じられる 志賀ジャイアント)掛川講師によるコブの滑り方 脚のストロークを最大に使用する、脚を足が3次元をトレースするように運動する 3次元とは前後、左右の動きに加えて、コブ中の高低差も考えに入れる 例えば、一つのターンでも足(板)は自分の体軸の後ろから弧を描いて、右ないし左から 回ってくるが、これ自体は整地では前後と弧の横スペースである左右の利用である ここに、コブの高低差を利用し、屈曲した脚の伸展しながら左右へスペースを求めていく 段階で、積極的に高いところから低いところへトップをコントロールする つまり、回旋操作でコブの面を従来は上下方向に削っていたものを、相対水平面として考 え(看過し)、あたかもフラットな面に対して角づけ/回旋操作を行なうように、削りと ってしまう もうひとつも粟野利信のコブ小回り、ターンの出口をコブの終わりに設定し、大きな落下 と短時間で強いエッジング(回旋が小さく早く、荷重を強く)を行なって、板を横にしな いで落下していく コブとコブの間のすべてのスペース(面)を使用したゆっくりしたエッジングをノーマル とするならば、コブの出口の小さなスペースだけをつかって一瞬の操作で、一点をターン スペースとするようなつもりで、方向転換する 角づけは強くないが、回旋は極めて早く、荷重は状況次第だがノーマルを集約した強さで おこなう あまりに小さなスペースでターン運動をするので、ぶつけて(当てて)いるように見える 板の上下軸(板を左右に振れる)、前後軸(エッジング、板の傾き)の利用に対し、左右 軸(板を上下に動かす、トップ落とし)を多く活用する ドルフィンターンがイメージ スウィングウェイトが軽いが、自重はあるような板が向いていると思う リスクは大きいが硬く高低差が大きなコブには有効な手段である 2004/5/14 記 |
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