快感カービング理論 その2

カービングによる小回りでの脚の使い方と感覚

パラレルの小回りは

  1. 回転弧の小さい股関節から下主体のもの
  2. a.に比べて回転弧がやや大きく、大腿部の回旋を活用するもの
  3. b.に比べてさらに回転弧は大きいが大腿部の回旋要素は少ないもの
に分けられる。

小回りでの外脚は股関節が頂点となる円錐のイメージ。
回旋を伴った大回りも同様。
回旋を伴わない大回りは基本的には大回りと同様に自分の体軸 の延長上に円錐の頂点を持つ。
小回りと回旋を伴う大回りは1軸、回旋無しの大回りは2軸の 動きとなる。

股関節から下の柔軟性は大回りに比べてより柔軟でエッジングの 瞬間のみ緊張するイメージである。舵取りも一瞬で行うがスピー ドコントロールに必要な時間は緊張は必要とする。
股関節、膝関節、足首の柔軟な状態は、小回りの短時間な舵取り に対応させるために維持する必要がある。過度の緊張は短時間で 完成させるべき操作を阻害する。

知覚(目、脚、足裏等)=>判断=>操作指示=>操作あるいは、 知覚(目、脚、足裏等)=>反応or反射で運動を連続していくために かつ、より短時間で連続する必要があるために柔軟さが必要と される。
股関節から下で操作(操舵)が行われるため、またそのスペースも 身体の真横、斜め後、斜め前と目的に応じた位置で舵取りを行う 必要があるため柔軟性が欠かせない。

舵取りのスペースの場所は目的によって使い分けられる。

  1. 身体の斜め後から開始する場合は舵取りの時間やスペースを柔軟に調整できるためコントロールに長けている
  2. 身体の真横から開始する舵取りは、a.に比べ時間やスペースは少ないものの落下エネルギーの活用と加圧による板へのエネルギー蓄積が可能な状況にあるため、加速につながる
  3. 身体の斜め前から舵取りを開始する場合は、舵取りに使える時間やスペースも少なく主として制動に用途が限られる

つづく
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