後遺症・リハビリテーション
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  みなさんお勧めの本    

MAさんから         *掲示板より*

 こんばんは。 久し振りに書き込みします。 
ヘルペス脳炎の後遺症で障害を負った旦那を持つMAです。 今日は、『本』の紹介をさせて下さい。 りえさんには確認済みです。

 ご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、私の属する「若者と家族の会」という、中途脳損傷者(障害者)のセルフヘルプグループが企画・編で協力した、松崎有子氏著の『知られざる高次脳機能障害〜その理解と支援のために〜』という本が出ました。

 ”高次脳機能障害”という耳慣れない障害について、それが一体どういうものなのか、脳のどういう所が障害されて起こるのか、当事者はどうしているのか、といった全体的な事柄から医療や福祉の問題点について、そして福祉制度や支援制度の最新の資料も載せています。

 私の旦那も、記憶・認知・地誌・想起といった面に著しい障害を持っています。”高次脳機能障害”の一例としては、旦那の様な状態を指します。(ちなみにこの本の事例の中の『脳炎後遺症』の人は、うちの旦那です) ヘルペス脳炎罹患者の場合、後遺症がこの程度で済んでいるのは、ある面、不幸中の幸いだったと言えるかも知れません。

 この掲示板を訪れる皆さんは、状態は様々だと思います。「脳炎にかかってから、回復しても何か前と違う」という段階にいらしている方には、お役に立たないまでも”ヒント”には成るのではないかと思います。

 興味がおありでしたら、一般書店にお尋ね頂くか、
出版元の”せせらぎ出版” http://www.seseragi-s.com まで。
または、当会(連絡先はhttp://www.prudentia.net/wakamono/へ)までご連絡下さい。

 紹介というか、PRというかで恐縮です。

 寒さがコタエる季節と成りました。 皆さん、ご自愛下さいね。
     



セレナーデ松ちゃんから         *掲示板より*

発病してから今に至るまで、わからない事だらけで、直接聞くだけでなく、本当に多くの書物を読み漁りました。
「高次脳機能障害」に関して、一番印象に残っている書物は、講談社から出版されている山田規畝子さんの「壊れた脳 生存する知」です。今、手元にあるので、著者プロフィールを、そのまま引用します。

1964年、香川県高松市に生まれる。
東京女子医科大学在学中に一過性虚血発作と脳出血を起こす。「モヤモヤ病」の持病が発覚したが、後遺症もなく卒業。整形外科医として同大学付属病院に勤務。
26歳で郷里の大学病院に転勤、30歳で長男を出産。32歳で父親が院長を務めていた山田整形外科病院の院長になる。

34歳のときの脳出血に脳梗塞を併発。「高次脳機能障害」となり、外科医への復帰は断念するが、高次脳機能障害のリハビリ医としての研修を兼ねて愛媛県の伊予病院に勤務。
37歳で三度目の脳出血を起こし、巨大血腫を摘出。さまざまな後遺症や薬の副作用に苦しみながらも、自ら考え出したリハビリで快方に向かい、今治市の老人保健施設の施設長として社会復帰を果たす。
その後、夫と離婚、今後はひとり息子と二人三脚の暮らしをしながら、新たな側面から脳機能障害に取り組む予定。
  


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