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Last Modified Copyright(C); 1997 by みなみ |

| あ | あ | α−フェトプロティン アーノルド・キアリ奇形 IVH アンビューバッグ |
| い | 胃食道逆流 胃婁 | |
| え | エアウェイ 栄養補給 MRI MRSA SaO2 NICU エコー |
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| か | か | カテーテル ガストロボタン カニューレ 間欠導尿 浣腸 気管切開 気管内挿管 吸引 吸引機 |
| く | クラッチ 車椅子 クレーデ法 | |
| け | 経管栄養 経腸栄養剤 | |
| さ | さ | 座位保持椅子 サチュレーション サチュレーションモニター 酸素ボンベ 酸素マスク |
| し | CRP CTスキャン ジャクソンリース 斜視 シャント術 シャント穿刺 手圧排尿法 褥創 シリンジ 腎盂腎炎 人工呼吸器 人工鼻 脂肪性脊髄髄膜瘤 |
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| す | 水頭症 髄膜炎 | |
| せ | 脊髄空洞症 脊髄繋締 脊髄係留 脊髄繋締症候群 脊髄係留症候群 脊髄脂肪腫 脊髄神経 脊髄髄膜瘤 脊髄皮膚洞 脊柱 脊椎披裂 潜在性二分脊椎 前彎 喘鳴 |
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| そ | 造影剤 側彎 | |
| た | た | 短下肢補装具 |
| ち | 中心静脈ライン 注入 超音波検査 長下肢補装具 | |
| つ | 椎体 | |
| て | てんかん | |
| と | 導尿 動脈ライン 床ずれ ドレナージ術 | |
| な | な | 内反足 |
| に | 尿管 尿路感染 尿道 尿路変更術 | |
| ね | ネブライザー | |
| の | 脳脊髄液 脳波検査 嚢胞性二分脊椎 | |
| は | は | 肺炎 敗血症 ハイサンソ バギー |
| ひ | PaO2 PaCO2 ひきつけ | |
| ほ | 膀胱 膀胱直腸障害 膀胱婁 歩行器 補装具 膀胱尿管逆流 |
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| ま | ま | 末梢静脈ライン |
| や | よ | 葉酸 羊水穿刺 |
| ら | り | りーぼっくの靴 |
| わ | わ | わ行はありません |
| あるふぁーふぇとぷろてぃん α−フェトプロティン(AFP:α-Fetoprotein) |
| 胎児の肝臓で作られる蛋白質です。 正常値は20ng/mL未満ですが、神経管閉鎖不全などがあると羊水の中に出て、母体の血液中に入ります。 母体の血清中のα−フェトプロティン(MSAFP)などの存在を調べる事で、二分脊椎やダウン症などの出生前診断を行います。 疑いが強い場合は、さらに羊水穿刺を行います。 |
| あーのるど・きありきけい アーノルド・キアリ奇形 |
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![]() 小脳が下へ落ち込んでいるようす、そして脳幹部が延髄方向に引っ張られているようすが良くわかります。 |
小脳の組織が脊柱菅の中に伸びる先天奇形です。 脊髄髄膜瘤に合併するアーノルド・キアリ奇形のほとんどはキアリU型で、小脳中部,脳幹(延髄、橋),第4脳室が脊椎管内に落ち込んでいます。 喘鳴,呼吸障害,嚥下障害などの症状をきたします。 重症な場合は、後頭蓋腔減圧手術を行うことがあります。 |
| あんびゅーばっぐ アンビューバッグ |
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![]() このアンビューバッグは、先端部にマスクをつけてあります。 |
正式には”自動膨張式バッグ”といいます。 本体はシリコン製(?)で膨らんだ状態をしています。これを押すことで空気が肺に送り込まれます。押した手を離すと、空気を吸い込み、元の形に戻ります。 酸素がないところでも使うことが出来ます。 外気および酸素(接続した場合)を取り込んでいるため、吸入気酸素濃度が低めで、十分に換気するためには10リットル/分以上の酸素が必要です。 本体がかたいので、肺の硬さや分泌物などを手で確認しにくいです。 シリコン製で丈夫です。 |
| いしょくどうぎゃくりゅう 胃食道逆流 |
| 胃・食道の活動が悪く、胃の内容物が食道方向へ逆流してしまうことです。 頻回に吐くなどの症状がでます。 |
| いろう 胃婁(胃ろう) |
| 嚥下(ごっくん)ができず、またその機能の改善がみこめず、永続的に経菅栄養が必要な場合、お腹から胃に穴をあけ、注入用の弁がついたものを処置します。 →胃ろうのページを見る |
| えあうぇい エアウェイ |
| 気道確保のための道具です。 エアウェイはパイプ状になっていて、口や鼻から咽頭蓋(気管の入り口のふた)手前まで挿入します。舌が落ち込んで気道が閉塞することを予防するとともに気道を確保します。 口から挿入する口咽頭エアウェイと、鼻から挿入する鼻咽頭エアウェイがあります。 |
| えいようほきゅう 栄養補給 |
| 経口での摂取ができなかったり、嚥下ができないなどで、栄養や水分が補給できない場合には次の※印以外の栄養補給方法をとります。 ○軽腸栄養法 1.経口法 ※ 2.カテーテル法 2−1.胃カテーテル 2−2.十二指腸カテーテル 2−3.空腸カテーテル 3.婁菅法 3−1.胃婁法 3−2.空腸婁法 ○非軽腸栄養法 1.中心静脈栄養法 2.末梢静脈栄養法 |
| えむあーるあい MRI(核磁気共鳴コンピュータ断層撮影装置) |
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![]() 夏みかんのMRI画像です。 側脳室・脳幹部の水頭症がわかりますか? |
強い磁気とコンピュータを使って、体や頭の中を画像化する装置です。 X線や造影剤を使わないので、安全性の高い検査装置だと言えます。 (ただし強い磁気が人間にどのような影響を与えるかはわかっていません。) MRIは身体を縦,横,斜めと、様々な方向からの断面図を撮影することができます。 水頭症の検査のために頭部を撮影したり、アーノルド・キアリ奇形の検査のために脳幹部周辺を撮影したり、脊髄空洞症の検査のために脊髄を撮影したりします。 MRIを撮影するときは静止状態を維持する必要があります。 乳幼児は長時間の静止が難しいので、睡眠薬を使うことが多いようです。 睡眠薬はトリクロリールという睡眠シロップを服用することが多いようです。 強い磁気を使うので、水頭症のシャントシステムで磁気式ポンプを使用している場合、検査後に磁気式ポンプの再設定が必要になります。 |
| えむあーるえすえー MRSA |
| えすえーおーつー SaO2(酸素飽和度) |
| ヘモグロビンと酸素の結合の程度を示します。 血液中にどれだけの酸素が飽和しているかの割合で、最高値は100%です。 |
| えぬあいしーゆー NICU |
| 新生児集中治療室。 |
| かてーてる カテーテル |
| シリコンやポリエチレンでできている管のことです。 膀胱障害がある場合、間歇導尿の際に尿道にカテーテルを挿入したり、口腔や鼻腔へカテーテルを挿入して唾液や痰を吸引するのに使用します。 |
| がすとろぼたん ガストロボタン |
| 注入用の弁がついた経管栄養用の医療用具です。 お腹から胃に穴をあけて装着します。 →胃ろうのページを見る |
| がにゅーれ カニューレ |
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![]() 写真はパッケージに入ったままで未開封の状態です。見にくくてすみません。 |
気管切開部につける管。 写真のものは管だけのタイプです。 これ以外にカフ付のもの(分泌物が気管内に垂れ込んだり、人工呼吸機から送りこまれた空気がカニューレと気管の隙間からもれないように隙間をふさぐ風船のついたもの)や、発声が可能なタイプのものなどがあります。 【赤】 この部分が気管切開したところから気管内に挿入されます。 【黄】 この部分に紐を通し、首の後ろで縛って固定します。 【ピンク】 ここに人工呼吸機,人工鼻などを接続します。 【青】 カニューレを気管に挿管する採際に使用します。 |
| かんけつどうにょう 間欠(間歇)導尿 |
| 決められた一定時間毎に、尿道から膀胱にカテーテルを挿入して、尿を排泄させることです。 二分脊椎児では膀胱障害をもつ方が多いのですが、残尿による感染症や、膀胱がいっぱいになって尿が腎臓へ逆流するのを防止するため、一般的に行われています。 手やカテーテルの消毒を充分に行えば、多少の雑菌があっても一定時間に排泄すれば問題がないそうです。 導尿と略して称されることが多いです。 |
| かんちょう 浣腸 |
| 排便ができない場合、浣腸液を肛門から注入します。 浣腸液は副作用や依存性がないとのことで、安心して使用できます。 |
| きかんせっかい 気管切開 |
| のどを気管方向へ切開し、カニューレ(樹脂製の管)をつけることで呼吸をラクにします。 「なぜ気管切開が必要か?」というと、例えば、あなたが水中にもぐるとします。 水深30cmくらいなら50cmほどの筒があれば、じゅうぶん呼吸ができますよね。 ところが、水深5mの深さにもぐるとしたら5m以上の筒が必要になります。 これで呼吸をするのはかなりしんどいですよね。だって、空気を押し出すだけのパワーと、筒の体積以上の換気量がないとダメなんですから。 もし、パワーも体積もないとしたら、十分な換気(酸素と二酸化炭素の交換)ができないんだから苦しいですよね。 つまり、呼吸が上手じゃない子ってはこういう状態なんです。 そこで、気管切開をすると、肺と呼吸口の距離が短くなりますから、ラクに呼吸できるようになるんです。 つまり、気管切開のメリットとしては次の点があります。 ・カニューレが短いため換気効率が良い ・分泌物の吸引が容易 ・分泌物が出しやすくなる ・カニューレの交換がかんたん(医師の指導を受ければ介護者ができる) ・細菌などの感染が減る ・酸素の投与がラク ・事故でカニューレが抜けても、介助者が挿入できる ただし、気管の下を切開するため、声を失ってしまいます。 会話が可能なカニューレもありますが、かなりの訓練が必要だそうです。 また、気管内挿管に比べると、吸引もラクに行えます。 手術は全身麻酔で行われると思います。 切開部位は ・喉頭直下で切る上位切開 ・甲状腺を切り分けて切開する中位切開 ・鎖骨の付け根の少し上あたりを切る下位切開 の3つがあります。 手術自体はかんたんなようで、30分ほどで終わります。 麻酔をかける時間と覚ます時間を考えても、2時間ほどで終わるんじゃないかな。 呼吸状態が改善されると、気管切開部を閉じるということもありますので、期待したいものですね。 |
| きかんないそうかん 気管内挿菅 |
| 呼吸状態が良くなく、換気が不十分な場合に気管内に管を挿入することで呼吸を助けます。 経口挿菅,経鼻挿菅,気管切開があります。 挿菅の目的としては次の点があげられます。 ・緊急かつ確実に気道を確保する ・気管や気管支の分泌物を吸引しやすくする ・人工呼吸器をつける ・誤嚥や舌が落ち込むような窒息を防ぐ 【経口挿菅】 手術の後や緊急時など、どちらかというと一時的な措置のようです。 口を開けたままで、しかもチューブが太いため、かなり苦痛のようです。 チューブが声帯を通過するため発声できなくなります。 【経鼻挿菅】 長期的に呼吸管理が必要な場合の措置のようです。 チューブが声帯を通過するため発声できなくなります。 【気管切開】 長期的に呼吸管理が必要な場合の措置のようです。 経口や経鼻の挿菅と違い、手術(切開)が必要です。 声帯より下部を切開しますが、肺からの呼吸が声帯を通らないまたはわずかしか通らないため、特殊なチューブをつけないと発声できません。 |
| きゅういん 吸引 |
| 口腔,鼻腔,気管,気管支の分泌物(だ液,たん,鼻水など)や嘔吐物を機械を用いて吸い取ることです。 嚥下(ごっくん)が上手でなかったり、術後や昏睡状態のときなどは、分泌物や嘔吐物などを飲み込んだり吐くことができません。そのままだと窒息してしまったり、肺にたれ込んで肺炎を起こす恐れがあるので吸引を行います。 |
| きゅういんき 吸引機 |
| 口腔,鼻腔,気管,気管支の分泌物や嘔吐物などを吸い取る機械のことです。 コンプレッサーやポンプを内臓してて、吸気を作っています。 この機械にカテーテル(チューブ)を接続し、鼻腔,口腔,気管内を吸引します。 電動式のものと手動式のものがあります。 在宅用ですと、次のものがよく使われているようです。 【バキュエイド】大同ほくさん株式会社 (電話 03-3543-9001)\98,000電動 【スマイルKS-650】新鋭工業株式会社 (電話 048-725-1786)\56,700電動 【RES-Q-VAQ】Fuji-RC(電話 )\ 手動 なお、呼吸機能に障害を有する者であって、「痰吸引機」及び「ネブライザー」 を必要とする障害児・者は”日常生活用具給付事業”により、電気式「痰」吸引機については67,000円が補助されます。 |
| くらっち クラッチ |
| 下肢障害者の歩行を補助するための杖です。 |
| くるまいす 車椅子 |
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自分で歩行できない方のための移動をサポートするものです。 手が使える場合は、車輪を回すタイプの車椅子を使うと自走できます。 自分で運転できない場合は、電動車椅子または介助者が押すタイプの車椅子を使用します。5歳以下の子どもの場合、市販のものだとなかなか適合する車椅子がないので、バギーを使用するか、または装具などを制作する工房で製造してもらいます。 |
| くれーでほう クレーデ法 |
または | しゅあつはいにょうほう 手圧排尿法 |
| 膀胱内の尿を空にするために、外からお腹に手圧を加えて排尿する方法です。膀胱の緊張が弱い,尿が腎臓へ逆流する心配がない方は、この方法で排尿できます。 ですが、間歇導尿が一般化したことと、膀胱の緊張が強かったり,尿が腎臓へ逆流する恐れがある方の場合、腎盃腎炎などの腎臓障害をおこす恐れがあるので、あまり行われていないようです。 |
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| けいかんえいよう 経菅栄養 |
| 嚥下(ごっくん)が上手でない場合、口腔や鼻腔から胃や腸へチューブを挿入して水分および栄養補給をする方法です。 チューブの種類は次のものがあります。 ・食事の時のみ口腔から胃へ挿入するネラトンチューブ(一時的) ・鼻腔から胃へのSTチューブや鼻腔から腸へのEDチューブ(短期的) ・胃ろう形成(長期的) 注入の方法は次のものがあります。 ・シリンジに注入物を入れて滴下(点滴のようにポタポタたらす) ・注射器に注入物を入れて注入 |
| けいちょうえいようざい 経腸栄養剤 |
| 1.天然濃厚流動食天然濃厚流動食 ・天然食品のブレンド ・自分で消化が必要(消化できない子には不向き) 食品(液状):オクノス流動食A・C,MA-3,YH-80 2.半消化態栄養剤 ・自然食品を人工処理 ・途中まで消化してある(多少消化力が必要) 食 品(液状):メディエフリキッドMA-7・8,ハイネックスR,サンエットA, テルミールK-2・K-2S,アイソカル, 液状サンケンラクト,エンリッチSF (粉末):ニューメディエフ,ソフトメディエフ, ハイメディエフ,サンエット88 医薬品(液状):エンシュアリキッド,ハーモニックM (粉末):クリニミール,ベスピオン,サスタジェン 3.成分栄養剤(消化態栄養剤・ED) ・科学的に明確な成分 ・分解してあるので消化不要 医薬品(液体):ツインライン (粉末):エンテルード,アミノレバンEN,エレンタール, エレンタールP,へパンED 1と2は経鼻〜胃、3は経鼻〜腸の経管栄養(EDチューブ)です。 1と2は下痢が副作用ですが、3は下痢のほかに高血糖・肝機能(GOT・GPT)上昇もあるようです。 経管栄養剤は食品の扱いになるものと、医薬品の扱いになるものがあります。食品だと栄養科の扱いですから食事代となり、医療費の扱いにはなりません。 医薬品だと薬局の扱いですから医療費の扱いになります。 ちなみに、在宅成分栄養経管栄養療法で保健点数を単独または加算でとれるのは3の栄養剤のみです。 |
| ざいほじいす 座位保持椅子 |
| 背骨の変形,低緊張,肢体不自由などにより、自分で座位を保てない方のためのイスです。 クッション材でできているクッションチェアーなどがあります。 |
| さちゅれーしょん サチュレーション |
| さちゅれーしょんもにたー サチュレーションモニター |
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| さんそぼんべ 酸素ボンベ |
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![]() 左がLサイズで 右がLLサイズです。 |
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| さんそますく 酸素マスク |
| 大きな手術の後などに、患者の呼吸を助けるために酸素吸入を行います。 この時、鼻や口を覆うようにして取り付けるマスクです。 酸素を流すことによりマスク内の酸素濃度が増え、吸入気酸素濃度を高くすることができます。 |
| しーあーるぴー CRP |
| 炎症反応を判断する値のことです。血液を採取して検査します。 |
| しーてぃーすきゃん CTスキャン(CT Schan = コンピュータ断層X線) |
| X線とコンピュータを使って、体の断層面を撮影する装置です。 |
| じゃくそんりーす ジャクソンリース |
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正式にはメインプルソンのD回路といいます。 ゴム製でゴム風船のような形をしています。 しぼんでいるので、酸素がないと使用できません。(酸素を流さないと膨らまない) 高濃度の酸素を流すことができるので、吸入気酸素濃度が高く、十分に換気することができます。 本体がやわらかいの、肺の硬さや分泌物などを手で感じやすいです。 ただし、ゴムが薄く、破れやすいのが欠点です。 |
| しゃし 斜視 |
| 一方の目が物を直視しているとき、他方の目が別方向を向いている状態をいいます。 水頭症の症状,シャント機能不全の症状として斜視がおこることがあります。 |
| しゃんとじゅつ シャント術 |
| 水頭症の症状を改善するには、脳室内に異常にたまった脳脊髄液を、他部位に流す必要があります。 そのために、髄液を頭蓋内から身体の他の部位に流すチューブを入れる手術を行います。(ドレナージ術 または シャント術) シャント術は、長期的な治療が必要な場合に行います。 脳室内にチューブを入れ、首の横の辺を経由してお腹のあたりまで細い管を入れ、随液を吸収させます。 これをV-Pシャント(脳室−腹腔短絡術)と言います。 他に V-Aシャント(脳室−心房短絡術)と言う方法もあります。 |
| しゃんとせんし シャント穿刺(=シャントタップ) |
| 髄膜炎などの感染の疑いがある場合、シャントシステムのリザーバーという部位に針を刺し、脳脊髄液を穿刺して検査します。 |
| じょくそう 褥創(=床ずれ) |
| ベッドや車椅子に長時間同じ格好をし続けると、継続的な圧迫により皮膚が壊れ(壊死)てしまうことです。 感覚が鈍っていたり、麻痺や寝たきりの患者がなりやすいです。 悪化すると皮膚など表層だけでなく、筋肉や骨にも影響を及ぼし、褥創性潰瘍になることがあります。 二分脊椎児の場合、麻痺や知覚が鈍いことがあるので注意が必要です。頻回に体位を変えるとか、床ずれ防止マットを利用すると良いでしょう。 |
| しりんじ シリンジ |
| じんうじんえん 腎盂腎炎 |
| 腎盂や腎臓に細菌(大腸菌、緑膿菌、変形菌、ブドウ球菌など)が侵入して炎症を起こす病気です。 二分脊椎児は膀胱機能に障害があって尿が流れにくかったり、尿が逆流する病気がるため、注意が必要です。 カゼのような症状(高熱・悪心・おう吐・ふるえ)が出て、尿が白濁する症状がでるようです。 |
| じんこうこきゅうき 人工呼吸器 |
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![]() Puppy2(子犬2号)という人工呼吸機です。小型軽量ながらCPUPをかけられます。コンプレッサー式なので振動が悩みの種です。 |
呼吸を助けるための機械。 |
| じんこうばな 人工鼻 |
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人間の鼻毛は空気中の雑菌やほこりをとる役目をしてくれます。 この代わりをしてくれるのが人工鼻です。樹脂製で中にフィルターが入っています。 気管切開のカニューレなどに接続します。 |
| すいとうしょう 水頭症 |
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![]() 側脳室の水頭症の例。 真中の黒い部分が髄液の水溜りができている部分。 水溜りによって脳が圧迫されているようすが良くわかりますね。 ![]() 脳幹部(第4脳室周辺)の水頭症の例。 首の骨の右側に3ヶ所黒いかたまりがありますよね。ただせさえ細い脳幹部が圧迫されているようすが良くわかりますね。 |
脳は頭蓋骨の中で、脳脊髄液という液体の中に浮いた状態になっています。 通常、脳脊髄液は頭の中(側脳室)で作られ、脳室内を循環(第3脳室→中脳水道→第4脳室)し、脳の外に出て、膜から吸収されます。 水頭症は、脳脊髄液の分泌量が過量,脳室の循環路が塞がっている,脳脊髄液の吸収がされにくいなどの異常が起こり、脳室内に脳脊髄液が溜まり、脳を圧迫する(脳圧が高い)状態をいいます。 放置すると頭が大きくなり脳が萎縮するために、知的障害,手足の麻痺,視力障害などを引き起こします。 水頭症は、嚢胞性脊髄髄膜瘤のほとんどに合併します。 →水頭症のページを見る |
| ずいまくえん 髄膜炎 |
| 脊髄液に細菌やウイルスが入って繁殖し、脳脊髄膜に炎症がおきることをいいます。 手術などにより、MRSA(黄色ブドウ球菌)や緑膿菌などの細菌により感染した場合は、抗生物質による治療が必要です。 生命の危険が大きく、知的障害などの後遺症が残ることもあります。 |
| せきずいくうどうしょう 脊髄空洞症 |
| 脊髄の先天性奇形と考えられています。 脊髄の中心管付近に空洞を生じ、空洞が拡大して随液がたまり、脊髄を内側から圧迫します。 指が痺れたり、手や足の痛感や温度感が障害されます。 |
| せきずいけいてい 脊髄繋締 |
または | せきずいけいりゅう 脊髄係留 |
| 肪腫や糸のように細く変化するはずの脊髄の下端が、肥厚したまま脊髄についていて下に引っ張る(肥厚終糸)ことにより、脊髄が、脊柱の成長に伴う相対的な上昇を妨げられて、あたかも轡(くつわ)をはめられたように下方に向かい引っ張られている病態をいいます。 | ||
| せきずいけいていしょうこうぐん 脊髄繋締症候群 |
または | せきずいけいりゅうしょうこうぐん 脊髄係留症候群 |
| 脊髄の繋締により出る一群の症状で、多くは成長期に至って出現します。 進行性の脊柱の湾曲や、痛みなどの症状がでます。 |
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| せきずいしぼうしゅ 脊髄脂肪腫 |
または | しぼうせいせきずいずいまくりゅう 脂肪性脊髄髄膜瘤 |
| 脊椎の癒合不全(脊椎被裂)部を通り、脂肪組織が皮下から脊椎管の中に伸び、脊髄に移行し、下に引っ張る(繋締)する潜在性二分脊椎の病型です。 時に髄膜瘤や脊髄空洞症も合併します。 |
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| せきずいしんけい 脊髄神経 |
| 脊柱の決まったそれぞれの高さ(レベル)で、脊椎管から出て、特定の体の領域、あるいは部分に分布し、筋肉の動き(収縮)にあずかる(運動神経)、あるいは触覚・痛覚・冷温覚などの感覚を受け取る(知覚神経)神経です。
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| せきずいずいまくりゅう 脊髄髄膜瘤 |
| 脊髄や脊髄神経が背中に露出している、あるいは薄い袋(脊髄を包む膜)に入っている脊髄の先天異常をいいます。 髄液だけで神経の入っていない髄膜瘤の意味で使ったり、広い意味で二分脊椎を総称して使うこともある。 |
| せきずいひふどう 脊髄皮膚洞 |
| 皮膚に開口する皮膚組織で出来たトンネルのことです。 ときに、脊椎管の中にまで続いていたり、脊椎管の中の塊(皮様腫)と交通をもっていたるすることがあり、しばしば繰り返す髄膜炎の原因になります。 |
| せきちゅう 脊柱 |
| 背中の骨を構成する一つの骨(椎対)の連なりをいい、これが顎や背中を支え、脊髄を囲んでいます。 |
| せきついひれつ 脊椎披裂 |
| 発達過程で生じた、椎骨の一部である椎弓の部分的な欠損や、裂け目だけの発生異常をいい、人口の5%に認められます。 大人になってからレントゲン写真を撮ったらたまたま見つかるなんてことが多いようです。 |
| せんざいせいにぶんせきつい 潜在性二分脊椎 |
| 皮膚に覆われている神経管閉鎖不全の総称。 このうち、椎弓の癒合不全のみで、神経管内に病変のないものを、脊椎披裂として区別しています。 |
| ぜんわん 前彎 |
| 脊柱がお腹側に曲がることです。 進行すると屈曲のため、背中に瘤が出来ることがあります。 |
| ぜんめい 喘鳴 |
| 呼吸のゼロゼロという音。 |
| ぞうえいざい 造影剤 |
| 検査の上で、画像を撮るために使う薬剤です。 たとえば脳脊髄液を撮影するためとか、尿の流れの撮影、脳などの血管を撮影するためなどに使います。 |
| そくわん 側彎 |
| 脊柱が横側に曲がることです。 |
| たんかしほそうぐ 短下肢補装具 |
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写真の例は足首を固定するタイプの補装具です。 じょうずに歩けないお子さんであっても、股関節・膝関節がしっかりしている場合、足首を固定すると歩けることがあります。この装具は脛・足の甲をマジックテープで固定して履きます。 |
| ちゅうしんじょうみゃくらいん 中心静脈ライン(IVH) |
| 一般的に点滴というと末梢静脈に針を刺しますが、中心静脈に針を刺してラインを確保することを中心静脈ラインといいます。 鎖骨下の鎖骨下静脈または太股の付け根の大伏在静脈などに針を刺します。 高カロリー輸液,血液,薬剤などを大量に投与する場合に行います。 |
| ちゅうにゅう 注入 |
| ちょうおんぱけんさ 超音波検査(=エコー=US) |
| 高周波の音波を使って、物体に対する反射の強さにより、体や頭の中を画像にして見る検査方法です。 測定具で皮膚をなぞるだけで、麻酔も要りませんし、痛みもありません。でも、くすぐったいです。 |
| ちょうかしほそうぐ 長下肢補装具 |
| ついたい 椎体 |
| 脊柱を構成する骨のことです。 |
| てんかん |
| 薬で抑える必要のある、頻回に繰り返し発生するひきつけ(痙攣)のことです。 |
| どれなーじじゅつ ドレナージ術 |
| どうにょう 導尿 |
| どうみゃくらいん 動脈ライン(Aライン) |
| 血圧を連続的に測定したり、頻回に採決を必要とする場合、動脈に針を刺して留置します。手首の橈骨動脈,太股の付け根の大腿動脈,足の甲の足背動脈に針を刺します。 |
| ないはんそく 内反足 |
| 神経障害のため、足が下向きで、かつ内側に向き、とがる(尖足)変形の足で、二分脊椎で見られます。 |
| にょうかん 尿管 |
| 尿を腎臓から膀胱へ導出する管のことです。 普段は膀胱への開口部が閉じられていて、尿が膀胱から腎臓へは逆流しません。 |
| にょうろかんせん 尿路感染 |
| にょうどう 尿道 |
| 尿を膀胱から体の外に導出する管状の道のことです。 |
| にょうろへんこうじゅつ 尿路変更術 |
| 小腸の一部を使って、尿を膀胱から腹壁の外に導出する手術です。 |
| ネブライザー ネブライザー |
| 吸入療法を行う機械のことです。 気道を加湿して繊毛運動を促進し、分泌物を柔らかくして出しやすくします。 また、気管支を広げたり、分泌物を溶かしたり、抗生剤などを気管に投与します。 超音波式ネブライザーが一般的で、蒸留水に薬剤を混ぜて吸入します。 |
| のうせきずいえき 脳脊髄液 |
| 脳の脈絡叢(みゃくらくそう)と呼ばれる血管の糸玉から、時々刻々と作られる透明な水のような液体で、脳を浸し、脳の中の部屋(脳室)にあって脳を保護し、脳の活動を支えています。 髄液ともいいます。 |
| のうはけんさ 脳波検査 |
| 脳の電気的活動のパターンやリズムを記録する検査のことです。 ひきつけや聴覚などを検査します。 |
| のうほうせいにぶんせきつい 嚢胞性二分脊椎 |
| 脊髄髄膜瘤など、脳脊髄液で満たされた袋(嚢胞)が露出した二分脊椎の病気の型をいいます。 |
| はいえん 肺炎 |
| はいけつしょう 敗血症 |
| はいさんそ ハイサンソ |
| ばぎー バギー |
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![]() R82社(デンマーク)のTigger。 ・折りたたみ ・リクライニング ・対面 が可能です。 フレームは金属製で頑丈です。 欠点は重いことと、 折りたたみ方が面倒なこと。 詳しい説明は テクノグリーン株式会社さんの ページをご覧下さい。 |
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| ぴーえーおーつー PaO2(動脈血酸素分圧) |
| 動脈を流れる血液中の酸素量の分圧を示します。 60mmHg以下になると酸素吸入が検討されるようです。 低酸素状態になると、呼吸困難・頻呼吸・発汗・意識障害・チアノーゼ・血圧上昇などの症状がでます。 |
| ぴーえーしーおーつー PaCO2(動脈血炭酸ガス分圧) |
| 動脈を流れる血液中の炭酸ガスの分圧を示します。 高炭酸ガス状態になると、呼吸困難・発汗・意識障害・血圧上昇・昏睡・皮膚の紅潮などの症状がでます。 |
| ひきつけ |
| 脳の不適切な電気的活動をいい、体がガタガタ動いたり、注意力が散漫になったり、意識が途切れたりすることもあります。 |
| ぼうこう 膀胱 |
| 骨盤腔の中にあります。 中空で、筋肉でできた壁を持っています。 腎臓で出来た尿が尿管を通って流れ込み、尿を溜める臓器です。 |
| ぼうこうちょくちょうしょうがい 膀胱直腸障害 |
| 排尿や排便の障害のことです。 二分脊椎児の場合、尿意を感じることができなかったり、括約筋の緊張が弱いまたは高いなどにより、失禁したり、あるいは排尿できないことが多いです。 |
| ぼうこうろう 膀胱婁 |
| 膀胱を腹壁に開口させる手術です。 |
| ほこうき 歩行器 |
| ほそうぐ 補装具 |
| 短下肢補装具や長下肢補装具など、下肢の動きが悪い時に、装着して運動を補助するものです。 |
| ぼうこうにょうかんぎゃくりゅう 膀胱尿管逆流 |
| まっしょうじょうみゃくらいん 末梢静脈ライン |
| 一般的に点滴というと末梢静脈に針を刺し、輸液(点滴液)や薬を投与することをいいます。たいがいは腕の尺側皮静脈または正中皮静脈に針を刺します。 赤ちゃんは血管が細くてルートを確保しにくいので、けっこう手こずる先生が多いですね。夏みかんはどうしても腕から点滴を確保できず、頭頂に点滴がつながっていたことがありました。 類語:中心静脈ライン,動脈ライン |
| ようさん 葉酸 |
| ビタミンB群の1つで、緑黄色野菜、レバー等に多く含まれます。
神経管は胎芽期の妊娠24日から28日頃に閉鎖しますが、この時の細胞分裂に葉酸が重要な役割を持つと言われています。 ヨーロッパの各国(イギリス・オランダ他)の研究報告から、妊娠前後のごく早い時期(妊娠前40日から妊娠後2ヵ月位まで)に十分な必要量を摂取すると閉鎖不全が予防出来ることが分かり、主食品に強化している地域もあります。 |
| ようすいせんし 羊水穿刺 |
| 妊婦さんから羊水を採取して検査する方法。 α−フェトプロティンなどの物質を測定したり、細胞を検査する。 |
| りーぼっくのくつ リーボックの靴 |