練習会の報告

第12回瀬戸内選手権51.5

係 野村  報告 野村・橋本

 日  時  2006年9月17日(日)

 場  所  大竹市川真珠貝キャンプ場スタート・ゴール

 内  容  ラン2km/バイク38.5km/ラン10km

 参加者  (選手)梶谷・下村・小林・弓場・佐伯・森脇・橋本・笠田・斉藤(浩)(9名)
    クラブ外11名※詳細は記録表を参照

 スタッフ  (会員)吉村・野村・森川・谷口・石井・永原・三宅(康)・小野・半田・杉尾
        (会員外)坂本・川久・栗栖・栗栖(妻)・笠田(息子)・丸山  
        川崎医療福祉大4名(伊藤・桑原・松本・永吉)、広大3名(銭谷・山口・八坂)(計22名)

台風のつめ跡

昨年の大会は、直前の台風14号による水害で、浅原や旧佐伯町地区で甚大な被害を受けたのをはじめとして、大会会場の川真珠貝広場でも道路の則面が崩落するなどの状況で、従来までのコースを変更して開催したのは皆さん覚えておられることと思います。

現地ではその復旧作業及で、則面や川底の整地のため、水位を落としての工事が続けられており、この状態が続いたのではスイム競技が実施できないので、何度も現地に出向いて現場監督さんともお話をしてきたりしました。やっと工事が終了して水泳ができるように水が貯められたのは、大会もぎりぎりに迫った10日前のことでした。

工事は間に合ったものの、今度は台風13号が接近しており、大きな不安材料になってきました。大会が近づくにつれて、何度も天気予報をチェック。コース的には、広島を直撃に近い形は避けられないようで、状況によっては競技内容の変更・大会の中止を含めて、吉村会長はじめ幹事の皆さんと協議を進めました。

昨年の台風による水害のこともあってか、前日夕方には参加者のキャンセルの連絡が相次ぎました。折りしも、前日深夜から当日未明にかけて広島県全域に大雨洪水警報が出されており、開催できるのかどうか、かなり微妙な状況でした。

デュアスロンに変更

幸い、当日は雨雲のある前線と台風本体との谷間になって、天候は小康状態。警報も早朝には解除(注意報に切り替え)されました。前日からの雨で川の水位が増した影響で堰堤から放水しており、濁流がものすごい勢いで流れており、スイム競技の実施はは不可能ですが、バイクランは問題なくできそうです。

協議の結果、スイムの代わりに第一ラン2km、その他は従来通りの内容で実施することに決定しました。

参加選手は12名減って20名になりましたが、スタート時刻が近づくにつれて、選手・スタッフとも大会の緊張感が高まって、盛り上がってきました。

新チャンピオン誕生

予定通り9時に第一ランスタート。広大の渡辺さん・川崎医療福祉大の森川さんに続いて、梶谷君が3位につける健闘ぶり。その後瀬戸内勢では、佐伯さん・橋本さん・斉藤浩美さんと続いています。バイクに入ると梶谷君は「学生選手はぶち速かった。全然着いていけんかった」と話すようにやや前と差を開けられましたが、ランの勢いのまま快調に飛ばしました。第二ランに入ってもペースは衰えず、第12回のチャンピオンは梶谷君に輝きました。今シーズンの成長株NO.1を象徴する、気迫のこもった見事な走りでした。女子では、斉藤浩美さんが初勝利。バイク・ランともに男子にも引けを取らない好タイムで、今後がますます楽しみです。今年は故障などもあってレース出場が少なかった笠田さんもバイクでは斉藤さんを上回る好タイムで、復調のきざしを見せてくれました。小林さん・下村さんの“おやじ対決”は、今回は経験にものを言わせて小林さんに軍配があがりました。仕事の関係で長くブランクが空いた橋本さんは今年から久々に練習会に復帰されました。今年トライアスロンデビューされた森脇さん、昨年再デビューを果たした弓場さんがクラブを底支えしている事実も見逃すことはできません。

広島大学の黒坂さんがパンクでリタイア(第2ランはオープンで実施)したほかは、大きな事故やアクシデントもなく無事終了。雨や風もなく、天候も何とか持ってくれました。

ビールはどこへ消えた!?

昼食懇親会では、リーダーの小野さんの指示の元、昨年に続いてボランティアを買って出ていただいた栗栖夫妻の協力で、手際よく食事準備が進められました。おむすびを作る予定が、ご飯がうまく炊けていなかったというハプニングもありましたが(後で聞くとお米の計り間違いだったとか)、小野さんの機転でチャーハンに作り替えて乗り切りました。

「ビールを3ケース買っていたのに2ケースしかない。これでは数が足りないのでは?」またまた問題が持ち上がりました。よく聞くと、前夜祭で盛り上がって当日の分も飲んでしまったようです。前夜祭に参加した選手・スタッフが大会を盛り上げるための鋭気を養うことができたということでよしとしましょう。結局数的には、ソフトドリンクを十分用意していたので、問題はなかったようです。

ひとりの力が集まって

表彰式・閉会式も滞りなく進められ、人数は減ってしまったものの、今年も盛況のうちに終了できました。台風の接近による荒天が心配される中、選手と共にスタッフとして協力してくれた広島大学・川崎医療福祉大の学生の皆さんのほか、ボランティアとして参加していただいた皆さんに心から感謝申し上げます。瀬戸内クラブ内の選手が12名(当日の出走は10名)と、近年にない盛り上がりを見せたのも、成功だったと思います。

大会後、吉村会長の言葉、「状況に沿って、現場で臨機応変に対応できて、アクシデントをアクシデントにしない『現場力』は瀬戸内トライアスロンクラブの総合力」と言っていたのは、これまでの経験から会員の皆さんがつちかってきた力だと思います。また、どのような状況になってもあわてることなく、現場で調整できるからという吉村会長の助言と態度には、今回私自身も、大きく後押しされました。準備段階から、今年も色々とご協力とアドバイスをいただいた徳永さんはじめ、クラブ員全員のご協力があってこその成功だったと思います。お仕事で忙しい中、「私がおらんとダメじゃろう?」と今年も駆けつけてくれた永原さん。他の皆さんも思いは同じだと思います。皆さんひとりひとりがあってこそのクラブです。ひとりはみんなのためといいますが、みんなのためにやったことは必ず自分に帰ってくると思います。また来年の大会も、ひとりひとりの力でぜひ成功させましょう。

報告 野村

久しぶりのトライアスロン

何年かごとに台風で悩まされる瀬戸内51.5ですが今回はさすがにダメかとあきらめていましたが 天は見放しませんでしたね。なんと台風直前ながら晴天のトライアスロン日和。自分自身久しぶりのトライアスロン参加ですがスイムとバイクは練習時間ができずランニングのみ練習して当日を迎えたのですが。前日の大雨が影響し砂防ダムとはいえとても泳げる状況ではなくスイムは中止してデュアスロンとなりました。私にとってはラッキーな変更でした。 第一ランは先頭を争う学生たちの後ろで足の調子を確認しながら少し抑えて走りバイクにトランジット。 練習不足を誤魔化そうと下り坂になるとガンガンとペダルを踏み込み前を追いましたが誰にも追いつかないばかりか抜かれるばっかり。しかも下り坂でもがいてたら足がつってしまいました。まだ先が長いのにここでやめる訳にはいかずバイクを降りてしばしストレッチをしてみるがペダルを踏む力が入らずさらに抜かれながらもとにかく前に進もう。随分と時間は掛かったがなんとかバイクフィニッシュ。第二ランは膝の痛みに泣かされました。同じくランの辛そうな笠田さんとお互い励ましながらしばらく走ってはストレッチ。また走っては屈伸をし,なんとか久しぶりにゴールを迎えました。瀬戸内選手権は男子が梶谷君,女子が斉藤さんとやはりがんばっている人が取りました。レース後の懇親会もいつもの盛り上がりであっという間に時間が過ぎ雨の気配からいつもよりスピーディーに撤収して解散となりましたが準備から片付けと係の方はここからまだたいへんだったでしょう。ありがとうございました。無事に大役を務めた野村さん。お疲れ様でした。

報告 橋本

 

「第12回瀬戸内選手権51.5」記録表

川が増水の為、デュアスロンに変更 「いざ、スタート!」
バイクの戦い 「爽快」
折り返し点:浅原の手前×2=40km 戦いを終えたバイクたち
ラン中間エイド:4回お世話になります。 今年は橋を渡ってのランコースに
Internationalバナナエイド:折り返し 「楽しんで」
「実りの秋」 ラン5km×2 「熱い走り」 Topは誰だ!
表彰の皆様 おめでとうございます。 BBQ:雨も最後まで待ってくれました。