前月の西洋芝(芝生)の様子 2004年2月 Next month

米国の住宅街で一般的なフロントヤードの芝生、実はこの審美観が一般化したのには、3つの組織(The United States Department of Agriculture (USDA), the United States Golf Association (USGA), and the Garden Club of American (GCA))が大きく貢献、芝生が米国民に根付いていった理由が分かり、参考文献に紹介した「The LAWN. A History of an American OBSESSION」を興味深く読んでいます(2月15日)。
昨秋、ティッシ箱ほどの大きさの補修に対して前年購入して余っていたWOS用ビビッドグリーンを使用、最近までそこだけ黄緑色で他のペレニアルライグラス(APM)と色合いが違い気になっていたのですが、先々週あたりから濃緑色になってきており、色合いの違いが目立たなくなりました。昨年同月は退色がひどく窒素分の多用を開始、対病性を弱めて結果病害を招いてしまったと反省、今冬は晩秋からの施肥を行っているため目立った退色もなく、暖冬のおかげもあって、芝刈りが必要なぐらいに伸びています。施肥は成長期に少量を切れ目なくでいくつもりです(2月1日)。

2月29日 | 2月28日 | 2月22日 | 2月21日 | 2月15日 | 2月7日 | 2月1日

2004年2月29日(日) 午後2時13分 
本日特に管理はありませんが、今年が閏年なのでその記念に更新します。今年は暖冬のおかげもあるものの、晩秋施肥が有効に働いて、昨年3月のベストな状態をすでに2月中に達成できたように思います。
2月29日の芝生(ペレニアルライグラス)
2004年2月28日(土) 午前11時43分 
今月7日に初芝刈り、以降今日まで暖かい日が続いておりかなりの伸びが認められたため、本日2週間ぶりに手動リール式芝刈り機にて28mm高で芝刈りしました。芝刈り後、尿素1g/m2+ホセチル剤を葉面散布、ビテルタノール剤を1リットル/m2で潅水しました。
2月28日の芝生(ペレニアルライグラス)
2004年2月21日(日) 午後4時44分 
向かって左が空き宅地圃場、右が昨日採取の庭の土壌です。空き宅地土壌は殆ど乾いていて問題ないものの、庭の土壌は昨日採取した時点で思いのほか湿っており、朝から風が強い今日一日一杯乾かして送付することにしました。昨日剥がして密閉ゴミ容器に捨てた芝及びその際捨てた庭土壌から異臭がして、病害が発生して然るべきかなと思ったりもしています。日中は曇り勝ちながら晴れていたものの、撮影時点から完全に曇ってきて一雨ありそうな様子です。
2004年2月21日(土) 午前11時46分 
昨年11月に行ったカレドニアンGCと姉妹クラブで、同じく千葉県山武郡横芝町にある富里GCに行ってきました。ゴルフから帰ってきた後、土壌採取の目的も兼ねてテラス際の枯れが目立つ箇所に踏み石をもうひとつ設置しました。採取した土はよく乾かしてから送る必要があるとのことです。空き宅地圃場の土壌を明日採取して、2ヶ所の土壌分析を依頼する予定です。枯れが目立っている箇所はティフトンが旺盛だった箇所で、病害というよりは芝刈りによるダメージで一気に枯れてしまったとのではとの推測もしています。
2004年2月15日(日) 午後4時45分 
テラス際に病害箇所があり、色々と手は打っている(昨日、穴あけ、カリ液肥、TPN剤を散布)のですが、芳しくありません。本日ネットを検索して土壌分析の申し込みを行いました。容器等が代金引換で送られてきて、それに土壌を採取して送り返し、結果が返ってくるのはそこから1ヶ月ぐらい先になります。
2004年2月15日:枯れが認められる芝生
2004年2月7日(土) 午前11時40分 
昨年12月20日の34mm芝刈り以来、7週間ぶりに芝刈りしました。最初は手動リール式で34mm高刈り(写真右側がその際の刈りカス)、その後電動ロータリー式で30mm高刈りしました(写真左側がその際の刈りカス)。思ったほどの刈り取り量ではありませんでした。芝刈り後は、尿素1g/m2+燐酸の代用としてホセチル剤の混合液を葉面散布、さらにマンゼブ、メタラキシル剤を噴霧器散布しました。arakenさんのところのベント芝の施肥管理を参考にして、来月は縦根スイッチに切り替えるつもりです。
2004年2月7日:芝庭の西洋芝(ペレニアルライグラス) 2004年2月7日:今年初めての芝刈り
2004年2月1日(日) 午後1時10分 
朝から暖かく再び幼虫を発見、また、この時期西洋芝に発生する病害としては、雪腐病(Fusarium Patch)があるものの、当芝庭には考えられず、早春の冷湿な時期、気温が5〜15度Cの頃に現れる擬似葉腐病(春はげ症、像の足跡、Rhizoctonia patch, Winter patch)を疑って、殺菌(ベノミル)剤+再度殺虫(アセフェート(オルトラン)+MEP(スミチオン)混合)剤を散布、窒素分の多用が発病を助長するため、微量要素の補給の意味合いでメネデールを散布しました。
2004年2月1日:芝庭の西洋芝(ペレニアルライグラス)
昨秋ビビッドグリーンで補修して色の違いが気になっていた部分(そこだけ黄緑色)も濃緑色になってほとんど気にならなくなってきました。
いままで芝生の病害対処は随分と行ってきたのですが、虫害対処はあまり行っておらず(過去ページを見直したら昨年9月実施)、少し前にも日中にスジキリヨトウ幼虫を発見、鳥がこういった虫を捕殺してくれているようで、近辺に羽毛+乾いた糞が散らかっており、近辺の直径15センチほどの枯れ(こうなる前に気づいていたもの何の対処もしなかったため最終的に枯らしてしまいました)があったことから、その近辺のみに殺虫剤を散布していました。昨日夕方間際の再度のスジキリヨトウ幼虫発見と、その周囲に若干の枯れが認められるため、今回は早急の対処として、アセフェート(オルトラン水和)剤500倍希釈液を芝生全面にジョウロ散布しました。写真は昨日夜間に懐中電灯を照らして観察した際に捕捉したタマナヤガ幼虫+ナメクジの写真です。
2004年2月1日:芝生の病害 芝生の害虫:タマナヤガ幼虫

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