炊飯器でパンプリンを炊く。

考えてみると、もうだいぶ昔の話になってしまったのですが、前々回のプリンはかなり納得のいかない結果でした。この反省をしてみると、

1.プリンの剛性が足りず、自分の重みでつぶれてしまった。

2.カラメルを一緒に入れたために、プリンとカラメルが混ざり合って色味が悪くなってしまった。

という2点に尽きます。

今回はこの2点を踏まえて対策を練り、 炊飯器プリンのイメージ挽回を図るべく、再挑戦を行いました。

また、今回はスーパーバイザーとして、「」様の全面協力を得ました。

こうして、新メニュー「パンプリン」の登場です。

※お約束のご注意※
これは、「炊飯器でパンプリンを炊く」ことを推奨しているものではありません。
あくまでも、私が実験してみたそのままをご報告しているだけです。
同様のことをなされても、ちゃんとプリンが作れることを保証するものではありません。また、これを試したばっかりに炊飯器が壊れたり、部屋が火事になったり、知人にバカにされたりといった被害が及んだしたとしても、当方は一切の責任を持ちません。
これらのことをご理解いただけない方は、決してマネをしないでください。



それではまず、材料です。

今回は、以下で行いました。
「プリン本体」

・卵 6個
・牛乳 600ml
・食パン 3枚  ←前回のレシピに新たに追加したものです。
・砂糖 48g  ←前回は60gでしたが、多少減量しました。甘味調整以外特に意味はありません。
・バニラエッセンス 少々

「生クリーム」

・生クリーム 一箱
・砂糖 24g

※前回使用したカラメルは今回使わず、生クリームで甘味を補うことにしました。

前回にも行ったのと同じ工程ですから、サクサクいきましょう。

卵をボウルにあけ、よく溶きます。これと並行して、牛乳を人肌くらいの温度にあたためて、砂糖を入れ、溶かします。

牛乳に砂糖が溶けたら、卵と牛乳を合わせて、さらに混ぜ、プリン原液を作ります。

さて、ここからが今回はちょっと違います。

新たに材料へ追加した食パンを切ります。1枚を9分割するくらいのサイズが適当でしょう。

お好みで食パンの耳は取ってしまってもかまいません。耳を取ったほうがプリンの出来栄えはきれいになりますが、我々はこんなこと気にしませんので、そのまま入れました。

ちなみにパンを切っているのはスーパーバイザーの「」様。今回はなんかほとんど「」様にやってもらって、自分は写真を撮るだけですごく楽でした。


切った食パンを、プリン原液に沈めていきます。ぶくぶく。

食パンの中にはたくさんの空気が入っているので、これをきっちり抜きましょう。これを丁寧にやらないと、プリンの中に空気が混じって、前回の二の舞になりかねません。

食パンの量としては、プリン原液に対してかなり多めで、「ぎっしり」というくらいがいいようです。

最後はフォークで押し付け、食パンのカドのところまでしっかり空気を抜きます。

さて、例によって、炊飯器の出番です。

んでやっぱしやることは、炊飯ボタンを押すだけ。

炊飯器ががんばってる間にこちらは、生クリームを泡立てることにします。

生クリームをボウルにあけ、砂糖を入れてひたすら泡立てます。

前回はカラメルを使い、しかも炊飯時に一緒に入れて見事に失敗しましたので、今回は生クリームで甘味&トッピングを行うことにしました。

もちろん前回同様にカラメルを作っておいて、あとで出来上がったプリンにかけるのでもぜんぜんかまわないでしょう。

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泡立てが完了し、しばしゆっくりしている間に炊飯が完了。この間、およそ30分。

さて、今回はどうでしょう?

 

うーん。まだわかりませんねー。

なんとなくちゃんと固まっていて、調理完了しているっぽいので、出してみましょう。


お釜を逆さにして軽くゆすると、するっと取れます。ここで前回は崩れてしまい、悲しい思いをしたので、かなり慎重かつびびりまくりました。

とりあえず、皿にプリンが載って、そこからそろそろとお釜を持ち上げるときの緊張感がたまらん・・・。


 

おおー!!!!!!

なんかすごくきれいな焼き色が!!

ぜんぜん型崩れもしてないし、パンで強度を稼ぐ、という作戦はばっちり当たったようです。

しかしそれにしても、すげーおいしそう!!

とても前回のプリンとは比べ物にならない!!!!

切ってみた断面はこんな感じ。

食パンの耳だけが多少目立ちますが、それ以外はパンがどこにいるのかほとんどわかりません。

盛り付けてみました。

生クリームをかけて食べると、甘さもちょうど良くて、とてもおいしいです。

ちゃんとプリンの味だし、パンがどこにいるのかまったく分かりません。

あまりの出来の良さに、なんだか今回は本気でちょっと感動しました。

思えばあの失敗プリンから、遠くへきたもんだよなぁ・・・・・。(笑)