第16回 三河大野駅から四谷口まで

玖老勢峠へ下りる途中から見た宇連山
7ケ月ぶりに東海自然歩道を歩いた。通算第16回目のウォークで単独行となった。
平成14年4月2日(火)新幹線豊橋駅で飯田線に乗り換え三河大野に向かう。長篠城駅で途中下車し長篠城趾に寄ってみた。5月連休に「のぼりまつり」があるとかで、織田、徳川、武田といった戦国武将の幡幟が約20本立ち並び風にはためいていた。そして、しきりに桜の花びらが舞っていた。
長篠城駅から二つ先の三河大野駅まで列車で行きそこから歩く。14時50分出発、湯谷峠、行者越を経て鳳来寺に16時30分に着いた。そこから参道の石段を1400段余り下り、門前町の小松家に着いたのが17時10分、一泊する。
翌3日(水)6時30分宿を発ち、1400段あまりの石段を再び上り返し、鳳来寺本堂に着いたのが7時。奥の院7時30分、鳳来寺山(684m)7時45分、そこからは岩場の急な下りで、ところどころ鉄梯子がかかっていた。玖老勢峠9時、途中、これから行く宇連山がよく見えていた。玖老勢峠から棚山高原への登りはきつい。みつばつつじ、みつまたが咲いていて思わず足を止めて小休止する。登りきると標高約700mの広々とした高原で、キャンプ場があった。しばらく休憩した後11時に出発する。宇連山へ登る途中に岩清水を見つけた。冷たくておいしい。ポリタンクにその水を補給する。宇連山(929m)頂上12時30分。ここで軽く昼食し12時50分登って来た道を引き返す。というのは宇連山は東海自然歩道からはずれて寄り道となっていると思ったから。しかしどうも道がよく分からない。登ってくる人に聞いたら宇連山山頂は自然歩道のコースが通っているとのことなので頂上に戻る。道を教えてもらって再び13時20分に下山し仏坂峠へ向かう。仏坂峠(522m)までの道は小さなピークがいくつもあってアップダウンがつづき、たいへんハードなコースだった。仏坂峠着15時15分、仏坂トンネル入口に下りたら15時30分だった。そこからコースはしばらく車道を下ることになる。四谷口16時05分、ここから右に折れて山道に入るのが自然歩道のコースであるが、そのまま車道を下り滝上バス停まで歩き、17時そこに着いた。17時47分のバスに乗って本長篠方面へ下り、学童農園前で下車し、今日の宿「やまびこの丘」に着いたのが18時10分だった。「やまびこの丘」は鳳来町直営の施設で、宿泊の他に農業や陶芸の体験学習もできる。
今回のウォークはここまでとした。
花びらの流るる空や古戦場
春風や「のぼりまつり」の幡幟
堰を落つる水のひびきや夕桜
