
「ご主人さまーー、たすけてー!おりられないよー」
「・・・、こ、こいつまだやるか!?」
「ご主人さまーー。」
「よーしわかった。今行くぞ。」
俺はウンコのいる木の隣りの木によじ登ると、
ある一本の枝を力まかせに叩き折った。
それはウンコが普段、今いる木の枝に登るときのルートだった。
「さあ、これでお前は本当に木の上から下りられなくなったそ。にやり」
ウンコの顔が青ざめてゆく。
「ご主人さまーー!!!、たすけてー!!!おろしてーーーー!!!」
ウンコの声は絶叫になっていた。
「さーて、これからたき火でもするかー。」

「げほげほっ、いやー、何も見えないー。」
つるんっ。
「あ!?」
ウンコは手を滑らせて落ちた。
しかし、猫の本能で見事一回転して着地した。

ただし、火の上に。
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でも翌朝には直ってた。
意外とタフな奴・・・