| H9年11月1日・2日・3日 |
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蒜山高原キャンプ場 |
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岡山県真庭郡川上村上福田 |
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рO867−66−2501 |
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米子自動車道蒜山インターより、国道482号を倉吉方面へ。1km先の川上福田交差点を案内板にしたがい左折、県道114号を蒜山高原方面へ3km。 |
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11月1日から3日まで3連休を利用して、大山の麓、蒜山高原のキャンプ場(2泊)に出かけました。高槻からだと名神で中国道に入り、落合ジャンクションで米子道に入って蒜山インターまでの道のり。インターからはキャンプ場まで約3キロ前後。土曜日の午後2時、高槻の家を出発し途中渋滞もなく道のりは快適で、キャンプ場の管理棟到着は4時40分。つまり順調に走って2時間40分かかります。
着いてすぐに、いそいそとテントの設営開始。サイトは芝地でしっかりしていて、ペグの入り具合もGood!!我が家のサイトは牧場の防柵のすぐ前のベストポジション。酪農大学の牧場が目の前に広々と広がり、左手には上蒜山とそのすそ野のなだらか高原を目にする事ができます。かなりすばらしい景観で爽快感を満悦できます。すでに日は落ちかけて、あたりは薄暗くなってきました。日が暮れてからは気温はドンドン下がっていき、温度計をみればなんと5度に。管理人の話では、昨日の朝は薄っすらと雪が積もったとのこと。キャンプ場内では葉が落ち枝だけの木々が目立ち、晩秋真っ直中のおもむきです。
AC電源付きサイトを確保していたので、こういう寒い時は持参した電気カーペットが威力発揮。ディナーはレトルトのカレーを使ったカレーうどんで簡単に食事を済ませ、近くの温泉に出発です。一応、管理棟にも有料温水シャワーが設置されています。場内にあるサニタリーハウスには無料のシャワーがありましたがソーラーシステムになっており、曇りや雨の日は太陽熱でお湯が沸かない為、利用禁止になるみたいです。車で15分ぐらいで“やつか温泉”に行けます。この温泉の蒜山高原スポーツ公園という施設の中に、快湯館という露天風呂付きのお風呂があります。料金はちょっと高めの大人740円、小人420円。しかしゆっくりくつろぐことができますよ。
二日目、朝かなり冷え込み5時頃に寒くて目が覚めましたが、それまでは電気カーペットの温かさのおかげで熟睡できました。7時前に鳥のさえずりを合図にテントから這い出ます。ここ海抜500mから見下ろす高原には、朝霧がかかった雲海のような神秘的な景色が遠くまで広がっています。情緒的なこのすばらしい景色にしばし見とれてしまいます。早速、この景色を子供たちと共有しようと思い、テントの中で完全に寝いっている二人を起こしにかかりますが、下の絵梨菜は熟睡して起きる気配なし。なんとか起き出した上の菜希紗と一緒に場内を朝の散歩です。森林自然散策道で野鳥のさえずりを録音したり、湿生植物園で水辺の植物を観察したりと、朝の高原のすがすがしい空気を一杯吸って、自然感に包まれ満悦です。後方に見える大山の頂上が、白く雪化粧しています。
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雪化粧した大山の頂上 |
場内の湿生植物園 |
管理棟と芝生広場 |
10時頃から近場の名所巡りに出発。サイクリングロードと併行している蒜山高原道路を車で行きます。途中、乳製品加工場の蒜山ジャージーランドで、ジャージー牛乳で作られた美味しいアイスクリームをご馳走さま。これは美味かった!!
道の駅「蒜山高原」にはレンタサイクルが置いてあります。大人200円、小人100円という格安で1時間利用OK。蒜山三座と広がる高原を横に見ながら、サイクリングロードを走るのは最高に爽快です。
近くには日本名水百選で有名な塩釜の冷泉があります。ここは年中11度の冷たく味の良い水が湧き出ています。夕食はこの水を使って飯盒でこだわりの炊き込みご飯を作りました。名水を使ったからか、とても美味く感じます。この塩釜冷泉からは中蒜山へ登山道が続いています。
「ろーずまりー」というハーブのお店にも寄りました。店内はすがすがしいハーブの香りでいっぱいです。ここでいろんなハーブの楽しみ方を勉強しましょう。
午後からは蒜山の道路も車の量が増えてきました。連休を利用して紅葉を楽しみに来たドライバーが多いようです。日に光る紅葉はとても美しく輝き、それが蒜山の山と高原にマッチングして見る価値は十分あります。
車で30分ぐらいのところに、湯原温泉があります。ここは露天風呂で有名で、諸国温泉番付で西の横綱にランクされています。当日は連休のためか、かなりの人出です。しかし温泉街の道は狭く、車がすれ違うのも精一杯。町営駐車場も車でいっぱいですでに空きは無し。露天風呂に入ろうと思ったけど、そこまで到達できずにあきらめ、来た道を戻って昨日行った“やつか温泉”の快湯館でくつろぎました。
昨晩は雲が多かったけど、今晩は雲ひとつありません。見上げる夜空はあたり一面、無数の星です。まさしく宝石を散りばめたという表現とはこのことでしょう。こんなに星って多いのかと、初めて知りました。これを見るだけでも、ここに来て本当に良かった!!このキャンプ場は夜間照明があまりないので、夜が更けまわりのテントの明かりが消えていくと、さらに美しく満天の星空を見ることができます。
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寒い夜、AC電源付きのテントでぬくぬくと過ごす方法として、我が家では電気カーペットの上に小型の低い卓上テーブルを置き、その上から毛布をかぶして簡易こたつを作りました。これって、結構暖かいんですよ。一度、お試しあれ。
3日目の朝も私が、我が家で一番早起きです。テントを這い出した6時半頃は、ちょうど日が昇る時で、すばらしい日の出を拝むことになりました。まわりのキャンパーも同じように早起きが多く皆さん、この美しい日の出を眺めています。昨日と同じように、高原から見下ろす低地には朝霧がかかっていてまるで雲海のよう。そしてテントの表面に付いた露も凍っていました。
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凍った落ち葉の朝露 |
高原の芝や落ち葉の上の露も凍っていて、地面がうっすら白く見えます。底冷えの中ひとり炭おこしに精を出します。家内や子供たちもそのうち起き出てきて、昨晩のご飯の残りで焼きおにぎりです。そして、こだわりのコーヒーは昨日汲んできた塩釜の冷泉の水でたててみます。すばらしいロケーションの中で、この美味しいコーヒーを飲むのって、まさしくキャンパーの特権ですね。
家内のこだわりの一品に、皿を入れる竹製のバスケットがあります。竹職人が手製で竹を編んで作ったカゴのことで、この中にコレールの皿とかを収納して持ち運びしているのです。このキャンプ場の炊事場は温水とかは出ないので、冷たい水で食器とかを洗わなければいけません。これがまた辛い!しかし、コレールの皿だと、プラスティクとかと比較して、断然汚れの落ち具合が違います。コレールは少々値段は高いですが、めったなことでは割れないし、料理も豪華に見えますよね。寒い日の洗いもの対策として、食器をスパゲッティの茹で汁や米のとぎ汁に浸けておく方法も、油汚れを簡単にとれやすくしてくれるんですよ。
11時のチェックアウトですが、空いている時期は結構時間は大目に見てくれます。最初に清算を済ませているので、帰る時には特に管理棟に寄らず勝手に帰っても良いとのこと。昼食は帰りの途中、蒜山高原センター(遊園地)の前に、ジンギスカン食べ放題で1500円という店(晴山荘)を発見し、ここでたらふくジンギスカンを食べて帰りました。帰りは夕方の渋滞にひっかかり、特に慢性化した中国道の宝塚西トンネルからの自然渋滞がひどく、家まで約4時間かかってしまったのです。
このキャンプ場の今年の営業は11月16日までです。夏場はかなり込むでしょうね。シーズンオフの方が静かで、ゆっくりできそうです。オートキャンプ場は65区画(10×10m)あり、うち25区画がAC電源付きです。サイトの前には広大な牧草が広がり、蒜山三座が見渡せる絶好のロケーションです。牧草地でジャージー牛が草をついばみ、こののどかな景色が心をゆったりさせてくれます。他に既設キャンプサイトとして常設テントが30区画、持込みサイトが25区画、持込みフリーサイトが約30区画用意されています。
とにかく、今回のキャンプは最高のロケーションの中で自然感一杯の気分にひたり、紅々と熟しきった木立ちを眺め、過ぎ行く蒜山の秋を堪能してきました。私の超おすすめキャンプ場です。
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