軽井沢野生動物問題研究会クロス
これまでの活動 2011年5月22日更新(新しい活動が上になっています)
★2011年3月7日 星野・三井の森・塩沢・下発地集落環境診断
町内のNPO法人ピッキオさんにご協力いただいて、町内のツキノワグマの移動経路について、地図を用いた現地確認とワークショップを行いました。午前中は、星野〜三井の森〜中軽井沢の別荘地区内を歩き、午後は、塩沢・下発地地区を歩き、クマの誘引物の所在と被害対策のあり方について検討。夕方からは、2時間ほど町の対策について意見交換し、今後の協働のあり方を模索しました。
長らく軽井沢町でクマ対策を続け、クマに関する様々なデータを蓄積してきたピッキオスタッフさんの議論は、科学的データに基づいた興味深いものでした。そのご見識をどのように町民全体に広げていくか、専門家と一般住民をつなぐために、今後ともクロス自身努力していかねばならないと身の引き締まる思いでした。
★2011年2月〜3月 クロス新聞(サル号 シカイノシシ号 クマ号)発行
野生動物の被害をなくすためには、人間側も様々な知恵をめぐらせねばなりません。また、被害に遭っていない方にも、今何が問題になっているか一緒に考えていただくことで、地域全体のルールができていくと思います。そこで、野生動物の生態や被害の実情について、誰もが楽しく分かりやすく基礎的な情報を共有できるような資料を作りたいと考え「クロス新聞」というタイトルで新聞折り込みチラシを作成することにしました。隔週で3回連続発行し、それぞれサル号、シカイノシシ号、クマ号と題して発行しました。スーパー等で置いてくださっていますので、皆さん是非手に取ってみてください。
★2011年1月〜4月 軽井沢森の詩カルタ大会
軽井沢森の詩カルタを用いて、町内各団体と連携してカルタ大会を行いました。南ヶ丘地区子ども会の皆さん、下発地地区子ども会の皆さん、長野県立軽井沢高校1年生の皆さん、軽井沢町教育委員会と参加してくれた皆さん、中部小学校野球教室の皆さん、文化学園大学杉並中学校1年生の皆さん、軽井沢白樺台別荘地地区住民の皆さん、お声をかけていただきありがとうございました。当日の大会が大いに盛り上がり、皆さんの楽しそうなご様子を拝見させていただき大変に光栄でした。カルタ大会をご検討の団体様には、カルタの貸し出しが可能ですので、是非お声をかけてください。詳細はこちら
★2010年12月 軽井沢森の詩カルタ完成
軽井沢森の詩カルタ(読み札の句はこちら)は、2010年12月に完成しました。読み札となった48句は、軽井沢を愛する大勢の方々から寄せられた1500以上の句の中から選ばせていただきました。絵札のデザインは、気鋭のスタンプ作家、松野由起子さんの作品です。企画から広報、製作に至るまで、町内外の数多くの方々にお力添えを賜りました。完成したカルタは、町内の公民館、学校、福祉施設等に寄贈させていただきました(軽井沢町より感謝状をいただきました)。関係者の皆様には、心より御礼申し上げます。詳細はこちら
★2010年8月6日,7日,9日 夏休み子どもプログラム(軽井沢教育ネットワーク共催)
軽井沢町では約8割の世帯が観光産業に関わるそうです。そのため、この町で暮らす子供たちは、土日や夏休みなど学校が休みの日に限って、ご両親がお忙しいという矛盾を抱えています。そこで、忙しいご両親に代わって、子供たちに夏休み体験をプレゼントしようという話になりました。軽井沢の自然、歴史、産業、人情を感じてもらうプログラムを考案し、自由研究の宿題としてエコバッグを作ったりスタンプを彫ったり3日間に渡って楽しく過ごしました。
8月6日(日)地産地消カレー作りと野菜スタンプエコバッグ作り 詳細はこちら

8月7日(水)千ヶ滝ハイキングと野生動物スタンプエコバッグ作り 詳細はこちら

8月9日(金)オリジナル消しゴムスタンプ作り 詳細はこちら

★2010年8月1日 藪刈り行事参加 at大日向区国有林
野生動物との遭遇事故を防ぎ、野生動物と人間社会の境界線を作るために、2007年の夏より続いてきた藪刈り行事。場所は町内西部小学校の通学路付近です(趣旨についてはこちら)。大日向地区・浅間台地区・その他町内外からのボランティアの皆さん、東信森林管理署や軽井沢町農林係など行政職員の皆さん、ベルデ軽井沢等の近隣施設の皆さん、成城大学法学部の打越ゼミ学生&卒業生、そして、軽井沢野生動物問題研究会クロスの計70名強で荒れた森林の整備を行いました。詳細はこちら
★2010年7月17日 発地ホタルの里 川掃除手伝い
軽井沢下発地地区の水路には、ゲンジボタル・ヘイケボタルが生息しています。清らかな水環境の象徴であるホタルが生息するためには、ホタルの餌であるカワニナという貝が必要ですが、そのカワニナが育つためには小川の管理が不可欠です。発地ホタルを愛する会の皆さんの自主的な活動に、成城大学打越ゼミ卒業生及び軽井沢野生動物問題研究会クロスのメンバーが参加させていただきました。詳細はこちら
★2010年7月3〜4日 集落環境診断研修会 at杉瓜地区農地
野生動物による被害を防ぐためには、様々な対策が必要です。現地の状況がどうなっているか、地図を持って農耕地を現地確認することで、見落としていた課題が見つかることがあります(現場確認の様子はこちら)。町内杉瓜地区の農地において、日本獣医生命科学大学羽山伸一先生研究室、合同会社まかく堂、長野県農業新献上の皆さんのご教示をいただきながら、軽井沢町観光経済係農林係職員、長野県佐久地方事務所職員、軽井沢野生動物問題研究会クロス、関係ボランティア等でワークショップ(詳細はこちら)を行いました。
★2010年2月〜3月 野生動物問題住民意識調査 結果報告座談会
アンケートは実施して住民の意識を調査するだけでは意味がありません。その結果を住民に御礼の気持ちを込めて還元し、議論の場を広げていく必要があります。そこで、以下の日時と場所で、アンケートの結果報告会を行いました。単に結果を報告するのではなく、表やグラフを一緒に見ながら、参加者の皆さんの意見を引き出すワークショップ方式で議論を行いました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
2月14日(日)19時半 南ヶ丘公民館 参加人数約20名
3月3日(水) 19時 旧軽井沢公民館 参加人数約20名
3月5日(金) 19時 中軽井沢区民会館 参加人数約30名
3月6日(土) 13時半 塩沢公民館 参加人数約20名
3月7日(日) 13時半 借宿公民館 参加人数約15名
3月13日(土)13時半 下発地公民館 参加人数約20名



★2010年2月18日 野生動物問題住民意識調査ワークショップ会議 at中央公民館
アンケートの結果をどのように町の政策や地域のルールに結実させていくか、それを議論する一歩として、町内の政治行政に関わる人々に一堂に会してもらうワークショップ会議を行いました。
参加者は、軽井沢町17区長(アンケート実施地区)、軽井沢町議会議員、地域内各種団体、行政関係者(軽井沢町・御代田町・下仁田町・長野県・森林管理署・環境省)、猟友会、大学研究者等の専門家、成城大学打越ゼミ学生等70名強です。
当日は、それぞれが5つのグループに分かれて、アンケート結果の詳細を議論し合いました。@軽井沢の自然と住民意識(担当:田口麻子)、A野生動物への被害対策(担当:鍵谷望)、B軽井沢町の政策・制度(担当:打越綾子)、C野生動物に関する情報共有(担当:鈴木久美子)、D駆除派と保護派は手をつなげるか?(担当:森由紀子)です。
明確な結論が出る場ではありませんでしたが、立場の異なる人々がお互いに率直に意見を交換し合うことで、今後の活動に向けた土壌が培われたと思います。
★2009年11月〜12月 野生動物問題住民意識調査 結果等はこちら
2009年11月に、長野県元気づくり支援金事業の採択を受けて実施。調査実施地区は、離山・中軽井沢・南ヶ丘・塩沢・上発地・下発地・杉瓜・油井・茂沢・借宿・追分・三ツ石・つくしヶ丘・大日向・浅間台・千ヶ滝西区・旧軽井沢の17地区。3441世帯に封筒を配布し、2329通の封筒を回収(回収率は67.7%)。各封筒には複数のアンケート用紙を入れ、15歳以上の男女に回答依頼。回答者数は4259名。
★2009年9月6日 藪刈り行事参加 at大日向区国有林 詳細はこちら
野生動物との遭遇事故を防ぎ、野生動物と人間社会の境界線を作るために、2007年の夏より続いてきた藪刈り行事。場所は町内西部小学校の通学路付近です。大日向地区・浅間台地区・その他町内外からのボランティアの皆さん、東信森林管理署やピッキオなどの専門家の皆さん、ベルデ軽井沢等の近隣施設の皆さん、成城大学法学部の打越ゼミ学生&卒業生、そして、軽井沢野生動物問題研究会クロスの計70名強で荒れた森林の整備を行いました。
★2009年6月26日 野生動物対策報告会 at ベルデ軽井沢
ご講演
玉谷宏夫様(ピッキオ保全事業部ディレクター)
軽井沢町のクマ対策〜『個体管理』の現状〜
藤原秀様(軽井沢町農林係サル対策専門員)
軽井沢のサル問題
佐藤比津雄様(軽井沢猟友会会長)
軽井沢町における猟友会の活動
中里進太郎様(軽井沢町農業委員会・茂沢農家)
野生動物による農業被害と対策
小須田久男様(大日向区長)
クマとの遭遇事故防止に向けた藪刈り交流事業
木村好男様(レストラン ル・ベルクール)
飲食店のゴミ・食材保管と自然動物の知識
総括コメント
羽山伸一先生(日本獣医生命科学大学獣医学部准教授)
司会
打越綾子(成城大学法学部准教授)
★2009年2月18日 有害鳥獣対策ワークショップ at中央公民館
参加者
軽井沢町各地区長・軽井沢町議会議員・地域内各種団体
行政関係者(軽井沢町・長野県・森林管理署・環境省・近隣自治体)
専門家・成城大学打越綾子ゼミナール学生等60名弱
第1部 講演会
軽井沢町観光経済課長 矢内英男氏「町内の野生鳥獣被害の概要」
成城大学法学部准教授 打越綾子「野生動物に対する住民意識と協働の模索」
第2部 ワークショップ
@情報共有のあり方 グループリーダー:小山克氏(ピッキオ)
A誘引物管理のあり方 グループリーダー:内堀次雄議員
B籔管理のあり方 グループリーダー:大林義博議員
C地域協働の追い払いのあり方 グループリーダー:玉谷宏夫氏(ピッキオ)
★2008年8月7日 里山保全ワークショップ at塩沢区公民館
参加者
軽井沢町各地区長・軽井沢町議会議員
行政関係者(軽井沢町・長野県・森林管理署)
専門家・成城大学打越綾子ゼミナール学生等60名弱
第1部 シンポジウム
・基調講演
岩手大学農学部准教授 山本信次氏 「森林と鳥獣対策をめぐる地域活動」
・パネルディスカッション
東信森林管理署長 大西満信 「浅間山麓における国有林の状況」
軽井沢町 観光経済課長 矢内英男氏 「町内の野生鳥獣の状況」
軽井沢町議会議員 土屋芳春氏 「荒廃する軽井沢の里山」
成城大学法学部4年 井上友博 「森林ボランティアとしての学生活動」
・コメント
ワイルドライフ・コミュニティ研究所 南正人氏
ピッキオ クマ保護管理部 玉谷宏夫氏
第2部 グループディスカッション
@森林保全のあり方 グループリーダー:荻原宗夫議員
A私有地の管理方法 グループリーダー:大林義博議員
B鳥獣被害対策の主体 グループリーダー:小山克氏(ピッキオ)
Cコミュニティ作り グループリーダー:内堀次雄議員
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