PhantomDVD、個人的に終了。クロウが生き残るほうのクロウエンドが残ってますが、クローディアさんは別にどうでもいいのでインフェルノ乗っ取りエンドで十二分。……というか、数字ねーちゃんズから向けられる依存の眼差しがかなりうらやましいぞ玲二、とか、なんとか。
4人分のエンディングパスワードをまとめると、おまけのガンギャラリーと音楽モードが出てきます。んがしかし、PC 版のあの楽しいガンギャラリーはどこへ行ってしまったのか……。かなり萎えなギャラリーでしおしお美汐。対照的に音楽モードにはエレンの歌う『Jesus is calling』が入ってましたよー。エフェクタもなんもかからんわ演奏オルゴールだわ賛美歌って洋モノメロディーに和訳した歌詞をむりやり乗せるから歌いにくいんだよねとかいう悪条件にメゲずに歌う南央美さん萌え。でもサントラに入ってないので萎え。サウンドボードから出力してサウンドボードに入力して録音するしかないかな、多少の雑音は気にしないことにして。
しかしやっぱ DVG というシステムには不満が残ったなぁ。これだけプレイヤー選ぶと、ぜんぜん“DVD でお手軽”というメリットなさげだからなあ。なんせ完全対応してることになってる佳乃ぷーの WinDVD3.0 とか InfoMagic の WinDVD AREANA2 にしても字幕ズレはあちこちで発生してるようだからにゃー。露出がおかしくなるのはむしろソースがおかしいっぽいし? PS2 の新しいやつだと問題出てないのかねえ。
……ネタにしよーと思ってたのに当日すっかり忘れてましたが、こないだの日曜日、2001 年 10 月 28 日はホンダの 250cc ツアラー、ゼルビスの満十歳のお誕生日でした。いきなりなんやねん、というともちろんそれは『風雨来記』(FOG) で主役を張ってたバイクがゼルビスだっちゅー話であるわけですが、意外にも FOG の BBS にはそんな話題は出てなかった。
ゼルビス自体は不人気だったそーですが、その分中古価格が低く当たりが多いっちゅー話もあってそのせいか大学近辺では結構良く見かけます。見てる分には綺麗なんだけどなあ、アッパーカウルにせよアンダーカウルにせよ VT エンジンにせよ。てゆうかここんとこバイク乗れてないぞ。遊びに行きてー。
せっかくなのでゼルビスユーザーズにリンクを貼っておく。
キャルエンドと美緒エンド。やっぱキャルエンドはエレンの最期が良いのだよなー、というかオリジナルってああだっけか……。キャルがエレンに「あんた玲二が好きだったんだよ」みたいなこと言ったと思ったのだけど私の妄想だったろうか。
美緒エンド
「う、歌ってるよ〜!!」……というわけで、正直 DVD になった価値ねぇよな全年齢になった価値はちょっとあったけど(エレンとのシーンが大爆笑だったので)、なにしろモンゴルの空は綺麗になったけどどーせ CRT じゃどうしようもないしなー。
敕勒の川とゆー光景は結局目と肌で見るしかないし。とか思っていたのだけれどまさかエレンが賛美歌を歌ってくれるとわっっ!!!これもテーマソング CD に収録してくださいよぅ。ついでに『Search and Destroy』も。
陰山(いんざん)の下(もと)
天は穹廬(きゅうろ)に似て
四野(しや)を籠蓋(ろうがい)す
天は蒼蒼(そうそう)
野は茫茫(ぼうぼう)
風吹き草低(た)れて牛羊(ぎゅうよう)を見る 『敕勒歌』
パスワードメモ、あっぷでーと。
そんな口癖持った幼い七福神死神だったらきっと凶手で鳴らした徐大兄もドライ・ファントムの正体を見抜けなかったに違いない。とか思うわけですが追加グラフィックの DV に怯えるキャル萌え。はだけられたぺったんこのブラウスの胸元に引っかかったほどけた細いリボン萌え(<そんなんばっかし)。ひっちゃぶけたひじとまっすぐ頭上に上げた状態で固定された両腕も萌え。でも肌もあらわに縛り上げられたイケナイカッコの少女が舐めるよーに迫るデジタルビデオのレンズに怯える的シチュエーションの DV に怯えるキャルだともっと萌え。はだけられたばいーんなブラウスの胸元に引っかかったほどけた細いリボンとかまっすぐ頭上に上げた状態で縛られた両腕とかもぉ萌え萌え。
最近萌えすぎ。末永に半分分けてやりたい気分。禅問答とかポエムとかといっしょで“頭使ってそっと思うより”とりあえず誰かに「萌え〜」と口にしてみることに意味がある。かもしれない。
英語でも字幕ズレました。あと、1 vs 3 @教会とか校舎の屋上での対マスターのシーンで突如画質が落ちて全体に白味がかって大変々々萎えだったんですけど偶発的なものだったのかなあ。ソースのせいじゃねぇだろうなぁ。……頼むぜおい。
ま、それはそれとして。まさか教会でのエレンとのシーンをあんなふうに抽象化するとわ!意表をつかれたが正し過ぎるのであまりの正しさがくすぐったくて転げて笑う。でもあそこの笑顔はもーちょっと儚いものにして欲しかった。あ、それからキャルのこと女にした覚えはねぇ!誤解しないでくれ美緒!(笑)
もともとの印象としてはエレンはもっとただ玲二のためだけに生きてたって思ってたんだけど、今回は約束をもらうまで基本的にドライのことをキャルと呼ばない(玲二の前で彼の神経を逆撫でしないようにそう呼ぶシーンはあったけど)のに約束直後には「キャルとはもう約束してあるの」とか言う印象が強くて、ああ独占欲、みたいな(笑) 「あなたのいない世界に、わたしは生きていたくない!」とか、もうちょっと感情的でも良かったと思うけど央美さんは悪くなかった。でも最後の演出はどうかと思った。
というわけで当然一周目は南に逃げるエンド。
当然一周目は南に逃げるエンド。
一周目は南に逃げるエンド。
南に逃げるエンド。
南に……
ごめん、イキオイ余って安全確認抜きで .308 レイクシティ・マッチ叩き込みました。ので一周目はアインのソーコムピストルにぶち抜かれて終わる。亡骸を見下ろしながら自分を取り戻すまいと肝に銘じるアインの哀しさとか、最後にエレンのことを“アイン”と呼んでしまうのはきっと名前をあげないパターンとフラグが共通だからなんだろうけど、名前をもらったにもかかわらず結局エレンになれなかったアインが「私はただのアイン」て言ってるだけじゃなくて、名前をあげたにもかかわらず結局玲二にとってもアインはエレンになれなかったんだよねとか、そういう哀愁が漂って良い。けど、AM ライフル抱えたアインの再登場シーンは唐突感のやや薄れる演出に変わってしまったよーな気がするのでちょっちしおしお美汐。misio と mistio はちょっと似ている。
そんなこんなでパスワードメモ。
……マチガイ(笑)。でもまぁ“あなたがいるから”つながりってことで。
そんなこんなで春にやった就職活動がやや実って「書類審査通ったから東京まで来なさいね。旅費出ないけど」とゆー封筒が届きましたとさ。まぁ学問を望む我々のよーなヒトビトにとっては就職できるまでの活動がすべからく就職活動みたいなもんですけど、とりあえず今の自分に一定の評価が得られたとゆーのは素直にうれしい。学界なんかに認められて喜ぶなんざ志低いっちゅー話もあるかもしれないし、当たると決まったわけでもないのにね。
とはいえもちろんどーにかしてどーにでもして当てたいわけで、なるほど、こういう時、人は神に祈るのか、と妙に納得。お祈りするだけで当たるんならこりゃ楽だわ。大学入試のときも大学院入試のときもこんな弱気じゃなかったんだけどなー。
PhantomDVD on WinDVD AREANA2. ……日本語字幕ズレるとこあるんですけど。英語にしときゃ不具合ないけどね。とりあえずナイフコンバットを修めてもデザートイーグルが使えるとか、ナイフコンバット訓練中に羽交いにしたとこで「……ナイフを持った相手を羽交い締めにしてどうするの?」ってナイフでこつん、てやられるのが脇腹に一撃になってて悲しかったとか、そんな感じで今は第一部ラスト直前。玲二役の岡野浩介氏は落ちついた深めの声で一安心。……絶叫系の台詞にアスカJr. 臭さがにじみ出るけどなー(笑)。
ハイウェイのシーンとか、ポリゴンムービーに異様に気合が入っている模様。
この2日お仕事がアレだったので今日は午後から逃げ出していたりするわけですが、とりあえず四条で閉店セール中の某長崎屋系ディスカウントショップ地下にて『ナースサンダル 新品 10%OFF!』などという商品に思わず反応してしまう私は一体どうすればいいんですか沖田さん。
# 山手線界隈からソッコーで「買え」っつー電波が飛んでくるよーな気もするが。
それはそれとして、マンウォッチングは楽しいね、という話。昼飯を食ってたピザ屋でのことなんですが、となりのテーブルに座ってる女子大生2人組。満腹したらしくお喋りに夢中で、ミナクサ(南草津の意)って単語が出てくるから立命のコかねぇ、てなくらいで聞き流していたんですが聞こえてくるものは聞こえてしまうわけです。それが女のコらしく恋の話であるわけですよ(笑)。
女子大生1:「あのコのカレってそんなかっこいいん?」め、面食われ? 意味はわかるけど一瞬面食らいましたぞ?一般語なんやろか。
女子大生2:「いや、あたしもよく知らんけど。でもあのコってメンクイっていうより面食われって感じせん?」
女子大生1:「あ、するする!」
で、またしばらく食べるのに専念しておりますとコイバナは続いていたりするわけです。
女子大生1:「してほしがるからやったげるんだけどさ、あれってホントに気持ちいいんかな?やればやるほど単なる往復運動なんだけど」……げほっげほっげほっ。
女子大生2:「思う思う。でもさ、口でやると早くない?」
女子大生1:「そうそう、早いよねー」
で、PhantomDVD に向けて WinDVD3.0 を買いに SofmapGIGASTORE 京都店へ。ハード/ソフトを問わずやたらめったらデコーダを選ぶ点はなんなんでしょうねえ。今回はマイナーな話だからヒドイ目に合うのは我々だけで誰も何にも言わないだろうけど、なんか大きなソフトでこれをやらかすと DVD Video 規格そのものへの信頼性の問題に発展すると思うんだけど。……実はそのせいで大手には DVD Video フルスペックは使わないように回状が回ってたりして。
WinDVD3.0 と WinDVD AREANA2 (リモコンなし)を比べて、値段が 5000 円違うよーとかだけどエンジンはいっしょだよーとかだけど対応情報出てるのは 3.0 だけだよーとか悩んで 3.0 を買う。が、帰って来ると対応情報のページが更新されていて実は AREANA2 でおっけーなのであった。……返品受け付けてくれるかなあ。開けてないんだけどなあ。
ついでに発売を心待ちにしていた最軽量 Che-ez! こと Che-ez! SPYZ も買い。ぱっと見た感じ確かにおもちゃデジカメのなかでも群を抜いて小さいのだけどオイルライターサイズってのは嘘だよなー、と思うんですが並べて見るとほぼいっしょ(比較写真)。もう外が暗いので、ぱしぱしと部屋の写真を試し撮りした後、当然我が家の娘さん達の撮影会で楽しもうと思ったわけですが!
しょせんおもちゃなので当然二眼だしフレーミングに心眼が必要なのは覚悟してましたが、焦点距離が思ったより長い。35mm 換算 44mm で 50cm だからまぁそんなもんなんだけど 12 分の1(?)フィギュアのバストショットとか撮るにはあまりに遠い。心眼は泣けてくるほど完璧なのに(心眼)。
こーゆーバカやってるとちゃんと撮れるデジカメ欲しくなるなー。良くないなー。
「じゃ、25 時にも一度ここで」『ふぎゃー(泣)』@某実験室
……つーわけで一時帰宅を許されて日記を書く川崎です。一時帰宅とかゆーと割と他人事ではないわけですけれどもだからといって大事に家から持ち出してくるのが位牌っつー感覚は、今どきのバンパイア諦めのいい若者としては理解しがたいわけで、だがしかしもう部屋に帰っては来られないと思えばとりあえずセンチのキャラコレフィギュア 12 体とか壁に貼ってる涼子ちゃんの雑誌の切り抜きとかは持ち出してしまうかもしれなくて、すると私達は思っていたよりずっと近くにいるのかもしれない。どっちみち現実にいやしない人に萌えてるわけだし。<超絶暴言
そんなこんなで食事も取り損ねたのでコーヒーとビスケットでしばしのブレイクタイム。南さん系の日記ページでここんとこ妙に『未来にキスを』の話題が出てるなーと思っていたわけですが、DAL さんの掲示板からみスをリンク。深く密かに売れてる……のか? なにしろ未来にキスをキャラクターアンケートなるものまで出現しているくらいだもの。しかも悠歌さんを押しのけて元長さん本人が2位だし(笑) 月末までの投票ですが、最終的にはアタマ張ると見たね。
それにしても、ハンバーグにはちょっと萌えてみてもいいかもしれない。
今日は時代祭で鞍馬の火祭り。でも雨、ということで時代祭は順延。火祭りは決行。そういえば鞍馬の火祭りっつーと鞍馬@幽々白書が火刑にされたりなんかしてこれまで煮え湯を飲まされてきた連中がどんちゃん騒ぎだったりなんかするようなそんなありえない予感。あと、一服盛られて火照る身体を……っ!とかゆー火祭りもあるかもしんない。ありえません。ごめん。
つまりお祭り行ってるヒマなんかないんですよ。ちょうど親父が出てきてるのにたかりに行くっちゅー選択肢も封印っぽい……。来てる先が内之浦ウチの裏(数理研)っちゅーのもナンですけどねー。
10th. 文緒っちバッドエンド
元レディースで看護婦とくれば松沼ゆかり@『VirtuaCall』ですナ!<ゆかりさんは元レディースじゃねぇ を?すると遙は小夜子ちゃん?
それはそれとして、なんじゃー、このやる気のないバッドエンドはー。ただただ単なるバッドエンドではないか。もっとマトモな人だと思っていたらアゴの外れる非常識っぷりを見せてくれる文緒っちはちょいショック。「男なんて……」ってあたり昔の火傷なんだろうからそっちの話に進めば一本書けたろうに、バッドエンドしかないという非業の最期を遂げるのでしたまる
しかしはためく白いシーツをバックに凛々しい瞳で大人の男の汚らしさを弾劾する茜ちゃんはやっぱりカッコイイと思うのであった。
11th. 天川さんエンド
「テンカワぁー!」とか書くとナデシコになってああ懐かしいねえって感じですが読み方が違うらしい。さらりとお別れする遙がさわやかでいい感じでした。
天川さん話自体はややクドい印象があってねえ。バッドエンドのときとはうって変わった文緒っちは悪くないんですけど。あと、エンドタイトルに背景が入る演出が天川さんだけっつーのは意図がよくわからん。
というわけで『君が望む永遠』はついに終わったらしい(バッドエンドのいくつかは感想書いてないけど見てるんですよ)。遙伝説が1枚足らんのだが……。次はいいかげんななかちゃん他@とらハ2を片付けてから『Crescend〜永遠だと思っていたあの頃〜』(D.O.) かなぁ。
さすがに動いてる機械を片っ端からバラして仕組みを明らかにしていくよーな性癖は持ち合わせておらんわけですが、壊れた機械はとりあえずバラしてみるくらいの性癖は持ち合わせているわけです。
とゆーマクラを振っておいて、今朝。ふと気が付くと PS 版シスプリの初回版おまけであるシスプリボイスクロックの秒針がアヤしい挙動を(別に毎朝咲耶の声で起こしてもらってるから壊れると困るとか、咲耶の声がしなかったから異常に気付いたとか、そーゆーことではないです)。単に秒針が滑ってるだけかと思えばさにあらず、裏ぶたを開けてるときは動くとか、閉めるとすべるとか、閉めなくても裏ぶたのスピーカーが時計本体に近付くと滑るとか、どうも深刻なんだか深刻でないんだか。しょーがなく、針を全部外して本体を取り出して解剖。でもやっぱりどこがはっきり悪いというわけでもなく、適当にくすぐってやってお終い。邪魔になったので目覚まし関係の配線をぶっちぎってしまったため、しばらくは単なる置時計ですがとりあえず針はちゃんと動くようになった。良し良し。
しかし、おまけをあんまり安物にしてくれるのも考え物だよなメディアワークス。改善求む。瑞希目覚まし(DC 版こみパのおまけ)のほうはもうちょっと高級感(ていうか中級感。シスプリクロックは安過ぎ)漂うのですこぅし油断してますが、デカイし正面からのアクセス悪そうだしこいつがイカレると修理は面倒そうだなぁ。時計屋に持ってくのも問題あるしなぁ。
ついでなので、ホイールが発狂したマウスも分解して洗ったり削ったり。NEC の 98 用のマウスって AT とか mac のマウスと違うスイッチ使っててクリックが静かだったのだけど、なんで今のマウスってああやかましいのかね?というわけでスイッチをバラしてカチカチ音が出ないようにしてみる。……クリックがわからなくなった(笑)。タッチの悪いメンブレンキーボードみてぇ。こりゃもーちょっと研究の余地ありだわ。
てな感じで、コマい作業でなんとなく幸せな一日。……今日も大学だったんだけどナ!
そんなわけで!のっけから全国の特殊な趣味の方々(笑)を敵に回したよーな気がするんですけど!<なんとなく澄香@『P17n』調で
9th. 穂村さんエンド
……ごがぁ。<アゴが落ちた音
これまたキョーレツなパンチをもらいました。クリーンヒット。なんつーか、キッドの掲示板には中学生も登場してて、そんで実はみなもちゃんは生きていた!とかゆー私からするとお話にならない主張とかされてて、ていうかメモオフ2での言及でみなもちゃんが死んでるのにショック!とかゆーさらにお話にならない主張とかあって、そんでそういうと今回はメインヒロインが振られる以上のヒドイ目には合わないな?(彩花@メモオフ=死亡、優夏@インフィニ=死亡(なかったことにするけど。ていうか全キャラ死ぬけど)、しずく@夢つば=バッドエンドにて圧死、双葉@てんたま=死亡、遊那@Close to=記憶喪失。ほたるは振られるのとピアノコンクールの決勝で負けるのだけ)てな話もあって、まぁ言葉は悪いんだけど子供向けっちゅー面も、ないとは言い切れない観がある(<歯切れ悪っ)。他と比較したときにね。
で、それに対するところの『君が望む永遠』は 18 禁だけあるっちゅーか、こりゃ中学生向けじゃねーわという。もちろん性描写がある以上現行法規に従う限り問答無用で中学生向けじゃないわけですけれども、そーゆーハダカだヘアだモザイクだ揉んだの舐めたの出したの入れたのという問題ではなく子供向けじゃねェ。すげーオチでまとめてくれたよ連中は! 台所で包丁握って目つぶすくらいは想像したけどそーくるとは。
ぎゃー、みるく@『好き好き大好き!』に繋がれて以来だー!という中盤のどエライ展開にも参った。調教系のえろげの中にはさらってくるところから始まるのも多々あるわけですが、当然プレイヤーとしては性的な目的でさらってきたわけですから彼女達が目覚めて最初に感じる生きるか死ぬかの危機感に対しては十分に共感しにくいわけです。ていうか私は共感してこなかったわけです。え、だってわざわざさらってきたのに殺すわけないじゃん、て感じで。……いや、そりゃ自分をさらった相手がこの世の理屈の通じる相手ならそーかもしれないけど、人さらう時点でこの世の理屈通じねーじゃん。うげっ、このまま刺されて捌かれて開かれてマイライフイズジエンドっ!?なんて気分にもなろーというものですよやっぱし。思わずかつての悪行を深々と反省。由美子@『虜』、正直、すまなかった(笑)。
でもでも。やっぱ穂村さんやること酷過ぎ。孝之を浦島太郎で異邦人で遙にする、というライターの方針はなかなか素晴らしかったけれども穂村さん酷過ぎ。孝之じゃねーけど「オレ、ここまでされるほどのことはやってねーぞ!」と強く主張する(笑)。なぁ由美子@『虜』。蒲乃菜@『好き好き大好き』でも良し。
いやいや。「本当に、汚くなんてないのに……どうすれば、信じてもらえますか?」とか言われて、ゲロまみれの自分の手をうっとり舐めしゃぶり出すのかとビビってる場合じゃなかったよ。「外は、怖かったでしょう?」って、あんたが怖い。
恐るべし、『彼女が望む永遠』。
もちろん瑞雲しずく@『夢のつばさ』(KID) でもありません……というわけで、ちゃんとやってなかったこともあってなんとなく \980 (税抜き)で買ってしまった『マクロス デジタルミッション VF-X』(バンダイエモーション)。2のほうはかなりやりこんだんですけど。
で、その2が旧来のマクロス世界を離れた設定で、テロ鎮圧のために特別編成された特殊部隊に出撃命令が下るとゆー昨今の世情につきあわせるとなかなかヤバげな雰囲気バリバリだったのに対して、こちらは真面目にマクロスでそれはそれで楽しい。OP をファイアーボンバーが歌ってて、2047 年(『マクロス7』の翌年)で、オペレーターに美穂がいて、ヒロイン桜井智で 14 才で(ミレーヌも 14 才)、外部スピーカーがんがんの街宣車ノリだけど流れているのはアイドルソング状態で敵大型母艦に突入して司令官を暗殺するクライマックスはどーみてもボドルザー戦だし(でも脳内再生されているのは劇場版『愛・おぼえていますか』だったり)、必殺竜鳥飛びとリミッターカットは『マクロスプラス』だし、歌姫に恋するゼントラーディは『マクロス2』だし、全部あり。ファイターで移動してバトロイドで戦闘が基本で、空戦ゲームになってないのが弱いところなんだけどもそれはそれで HIGH-MACS の恐ろしさを再認識したというか、M2.5+ で突入してきた飛行機がその場で戦車になってヘリくらいの速度で走りまわりながら機関砲乱射しはじめたら、これは怖いわ。桜井智的に言うと知らない人に声をかけられるくらい怖い。
昨日はデジタルシティ京都会議国際シンポジウムなるイベントを見学に行ったのだけど……。面白くなかった。もっとワイヤードをリアルワールドに押し出してくる話だと思ってたら、そーではなくてリアルワールドの街の機能をネット上に用意しようって方向性で。
全方位ディスプレイ(ステンレスの球の内側に 4pi の画像を出そうってもんらしい)はちょっと見たかったけど。確か鏡花だったと思うんだけど、内張りが鏡になってる球を作る男の話があるそうで、完成していくにつれ男の顔から正気が失われていって、完成と同時に発狂するんだったか自殺するんだったか。あと、角のない部屋といえば対ティンダロ様仕様なわけで、それで鏡で発狂とくればもう完璧クトゥルフシナリオですよ。まぁ Z の全周モニターとかヤマトの全天球レーダーとかでもいいですけど。
を。ドッペルソースの解説頂きました。さんくす to SP48K さん
実験室で現役の、三層ベニヤ+表張りの天板を木ネジで止めた作業台がぶっ壊れたので修理してました。フレームは鉄板で、そっちから木ネジ入れて天板止めてたんですけど合板はネジじゃなかなか止まんないです。たぶんまだ腕利きの技官さんとかがいた時代の作品だと思うんだけど、適当な寿命で引退させるつもりだったのかなぁ。その後そのテに詳しい技官さんも教官もいなくなっちまったからほったらかしで 15 年以上って感じ。でまぁ木ネジが食い込んだ集積材ごと抜けたもんでスカスカの穴を利用してボルト止め。天板の表にボルトの頭が出るのは美しくなかろう、ということで天板側から太いドリルで頭を沈める穴も掘る。
卓上ボール板だけ使って完全にフリーハンド+現物合わせの割にはまぁまぁ美しい仕上がり。ただし、だんだん慎重に現物合わせするのがめんどくなったので、ボルトの頭の沈頭具合に 1mm 弱の差が生じました。さて問題。うちの連中はこの点に文句をつけるでしょうか? ……言わなきゃ気付きもしねぇに 1000 点、って感じ。作り手の側からすると理想通りとは言い難い作品になるのは良くあるというかある意味当たり前のことで、だけど受け手は気が付かなかったり別の長所に注目したりするのも良くあるというかある意味当たり前のこと。それはどっちが正しいというもんじゃないし、心残りのトコを作りもしないヤツから言われるとムカツクってーのもあるんだけど、それでもやっぱり、なぁんか通じないんだよねというか食い違うよねとか、そんな印象をしみじみ。
……つまり何が言いたいかと言うと。貶すにせよ褒めるにせよ、UFO 言う方って無責任だよね、と。むかぁし黒衣さんが言ってたこととか、最近ゲーム評と化してる駄文のこととか。
8th. 玉野さんエンド
しおらしいことを書いてみたりしつつ懲りずに。いい加減めんどーになりつつありますが、こうなったら全キャラくらいは、という意地の象徴。そういえば瑞希も意地っ張りポニテだったんだよなぁ、とか、だけど意地の張り方は水月っちゅーよりととちゃん@メモオフ2だったなぁ、とか。だけど自分の恋人に負けた健ちゃんと自分のマンガに負けた和樹と、どっちがよりアレか。
とか思ってたんですけど、常にも増した孝之のヘタレぶりとか被害妄想ぶりとか責任転嫁ぶりとか他罰的なとことか茜ちゃんにさっくり刺されて終われそうなとことかはまぁ見た価値あったかな、と。ここの茜ちゃんにはさっくり刺されてますけど。あと、「……嫌です」とか言う茜ちゃんに雨の空き地でさっくり刺されて終わるのも、それはそれでアリかもしんない。彼女は望まない永遠。てこた何か、あっちの世界へやってしまうくらいなら私が殺るっ!てな動機か。痴情のもつれエンド。
それにしても、あれだけヘタレを披露しながら(だからか?)泥沼に突入する前にきっぱりふってもらえる孝之はややマジで許せん。ふってもらえなかったしふる度胸もなく理由を作って泥沼化していた記憶が……。今やいい思い出ですけど。
ちなみに今回も大空寺はめっちゃカッコ良かった。
思うところあって(笑)、君望は置いといて『MemoriesOff 2nd.』(KID) 巴トゥルーの再読あーんど『夢のつばさ -Fate of Heart-』(KID) 付属のプロモディスクも再読。はっはっは、こりゃ確かにプロモディスクに出演してるのはドッペルととちゃん((C) SP48K さん?)だわ……。演技者属性強過ぎ、というか製品版ととちゃんの演技者属性は思いっきり発展途上ですからねぇ。あと、当日は『きっと間に合うよ』なんだけど前夜にはちゃんと『きっと大丈夫』って言ってるし(一応、『間に合うよ』「……間に合わなかった」は対句になってはいるんだけど)。外注ってする方もされる方(外注を受ける人、担当キャラが外注に出されちゃった声優、外注に出されたキャラ)も大変なんだなぁ、としみじみ(そういえば絵の話だけど逆神もそんなようなことを言ってたな)。
展開早っ、の部分は、くっつくまでが主眼なら確かに説明不足だけど、なんとなく好きになって、その好きを貫く話がメインなわけでやりなおしても別に足りないとは思いませんでした。逆にその理由の希薄さが、ほたるに対するプレイヤーの罪悪感を高めている、とまでは言い切れない、か。ラストに関しては、エンディングロール後のエピローグは不必要だと思ったのも確かだけど、“くっついた”とは書いてなかった(ハズ)なので点数を下げるほど蛇足だとは思わなかったって感じかな。
で、つらつらやりなおしたりしていると↑のよーな台詞が(ウェイトレスじゃなくてウェイターだけど)出てきてぎゃふん。昨日 JIM と電話してて思いついたのだけど『注文の多い料理店』(宮沢賢治)をファミレス化してえろげ化するとそーなるんじゃないかねーという話で、Restaurant Wildcat House の扉を潜るとちょっとワイルドっぽいウェイトレスが「いらっしゃいませ〜」とやってきて、「当店へようこそ!当店ではお客様に楽しいひとときを過ごしていただくため、お客様にいくつかのお願いを致しております。ご案内は私が務めますので、どうか私がやるとおりにしてくださいね」とか言われて「ますここでは履物を脱いでいただきます。こんなふうに」とか言いながらウェイトレスがブーツとかヒールとかスニーカーとかストラップシューズとかセパレートストッキングとかニーソックスとかハイソックスとかルーズソックスとか脱いで見せて、「こちらでは上着を。こう」とか言いながらウェイトレスが(以下略)とか「ではこのクリームを(以下略)てな感じで進んでいくわけだ。で、いいかげん焦れた客がウェイトレスを食う期待に膨れ上がったところでぺろ〜りと食われてしまう、と。きっと白子が美味いんですよ(下品)。しかもウェイトレスはネコミミ。だってネコだもん。
で、アホなこと考えてるなーと思ってたんだけど、ひょっとして無意識下に刷り込まれてた?
も一つアホネタ。朝の砂浜で健ちゃんてば女の子の胸にボールぶつけたり「……今、一瞬ボールになりたかったな…………」とか言ってるんですけど良く見たらむぎさんがそーゆーネタを(^^;。いや、それだけです。
えらくヘコんでた割には復活してるらしい。ほらほら、やっぱシスターは神様に仕えるメイドさんじゃん(笑)
7th. 大空寺エンド
うひょー、大空寺の強さと回転の早さと鋭さと容赦のなさがカッチョエエ!男前!!前々からそんな雰囲気ではあったけどこりゃすげー!!!
てな感じでやっぱ美人お嬢はヨイわ。遙と水月の件があってさっぱり掃除して貯金があってバイト先のこともあるからとっととどっか遠くの北の町に二人で引っ越す駆け落ちな展開になるかと思ったらそうはならんかったけど。意外なことに。
二輪事故多発に業を煮やした京都府警の要請による、初の二輪教習所での初心者再教育プログラム“ステップアップスクール”に参加。……やっぱ一番問題なのは原チャじゃねーのか、とは思うわけですけれども。
とりあえずいきなり運転診断ってことで教官にマンツーマンでばっちりケツにつかれてコースを一周。結果、技量面に問題はないが法規甘過ぎ、とのこと。具体的には指示速度違反、安全不確認、一時停止違反。やべぇ、事故って死ぬよってことですか? さすがに猛省。行った甲斐あった。
6th. 『海育ちの風』エンド、こと、水月エンド
……完膚なきまでに粉砕された感じ。歪めた口元から声出して我慢しないとボロボロ泣きそうでした(^^;。「どうして私、黙って見てたんだろう」「……どうして私……、自分で………………」と泣く茜ちゃんの琴音ちゃんっぷりに狂喜してる場合じゃなかった。
エンディングロール直前の、最後の最後の演出がヒキョーすぎるんですよ。定番なんだけど予期できなかったから堪え切れんかった。ハルが遙のハルじゃなかったのはちょっと肩透かしでしたが。
『加奈〜いもうと〜』(D.O.) ED6 より涙は多かったかも。でも、あのときはそのままふらふらと梅田まで出かけてスカイタワーの屋上展望台で3時間くらい呆然と空を眺めていたから、エンディングロール終わってからあっさり買い物に出かけた今回に比べると後に尾を引く衝撃はずいぶんと少ない。涙もろくなったのと切り替え早くなったのと、どっちも年を感じてヤだなぁ。四捨五入したらハタチじゃなくなっちゃったしなぁ。
巴シナリオの世間的な評価とか反応とかを見ておこうと KID のメモオフ掲示板へ。普段コネクト・ワイヤードしている深夜の時間帯は回線の問題もさることながらサーバーの反応も悪くてあまり BBS の類には手を出していないんですが、職場の LAN 環境バンザイ。夕方なら軽いものですよ。……というわけでつらつらと眺めていると大ショックを受けることには、なんと PS 版と DC 版で OP 違うらしいんですよ。気が付かなかったんですよ両方見てるのにっ!歌詞にはちょっと敏感なつもりだったのに何たる恥さらしであることか。仕方がないのでとりあえず DC はテレビに繋ぎ PS 版は PC に放りこんでタイミング合わせて OP 同時再生やってみました。
確かに歌詞が違う。というか1コーラスと2コーラスなんですな。どっちがどっちかは知らんけど。で、何気に見てると気付かないんですがムービーも微妙に違います。無音でムービーが始まって、イントロ(葉っぱの先からしずくがこぼれる)、コンサートホール、朝凪荘、ヒロイン勢揃いの絵の上をカメラが走って、それから各キャラのイベント絵の紙芝居シーンに入るわけですが、この紙芝居シーンに出てくる絵がときどき PS と DC で違う。なかなか気付かねーよンなもん。
だけどけどけれどもしかし。この微妙な違いの対比というか押韻というか対句っぷりがまた背筋にゾクゾクくるんですよ。例えば
前者が PS 版で後者が DC 版。640x240 くらいでふたつのムービーを左右に並べた比較ムービー誰か作ってくれないでしょうか。昔あった ONE_JtoX 比較ムービーみたいなやつ。
あとは警告メッセージが大爆笑。3分くらいのサウンドドラマ仕立て。PS 版 Disk1 がほたると鷹乃&ほたると静流さん、Disk2 が静流さんとつばめさん、DC 版が巴と希。特にやべぇのが PSDisk2. 静流さんとつばめ先生、なにげに相性悪過ぎ……(笑)。
ちなみに掲示板の反応は、巴関連しか読んでないけどあまり分析的でない様子。はっとすることがないとは言わないけど、どうもなー。
むしろ「登波離橋は実在するー」(長野のほうらしい)とか「だけどその絵は別の橋ー」(多摩川っつったかな?)とかが有益な成果。登波離橋といえばつばめさんが「照る照る坊主は、形代」とか言って私をビビらすのでぜぇったい登波離橋伝説は人柱だと思ったんだけど割と平和だったよなー。どういうのを想像したかというと、中州を使って掛けられた2つの橋に、掟破りの恋をした貧しい青年と庄屋の娘があちらとこちらに分けて人柱として捧げられるわけね。それが始まりで、雨が降るたび川は増水して中州を沈め、橋を一つにしてしまおう、せめてひとつの橋の柱に、という怨念が残っているわけだ。それはコンクリ作りの一本の橋が掛かるようになっても変わらず、だから雨が降っているときにカップルが橋を渡ると、引き裂かれた恋人達の怨念が、二人を諸共に川へ流してしまうという。そんなことは知らない二人は……、てな感じで。それにほら、雨の登波離橋で会うシーンって基本的に破局状態なわけで、ただ増水で橋ごと流されるのもいいけど、かつて恋人と引き裂かれて死んだ亡霊に「生きていればいつか別れなければならないのよ?それならいっそ……」とかそそのかされたほたるがソノ気になって身体乗っ取られて体当たり(もちろん亡霊のせいで人間離れした怪力)されて二人して川へ落ちて終了。とかね。
形代とか雨とか橋が流されるとかいうと『送り雛は瑠璃色の』(思緒雄二)の影響が大きいですね……。キッドならやってくれそうなもんなんだけど、よく考えたら今回、驚くべきことにキッドオリジナルとしては初めてファンタジー色が抜けたので、実は絶対やってくんないね。残念。
研究室で某 MS 製市街征服者一の子分的表計算ソフトを使ってくれーという圧力が高まってきておりまして。別にアレでなきゃできないことをやってるわけではないんですけど、データの互換性とか複雑な計算シートの一致性の問題とかがないわけではないわけです。にもかかわらずマック買うとおまけについてくるクラリス v4 (最近は AppleWorks がついてくるんだろーか)でやってたんですけどそろそろホントに買わなきゃいけないかなーとやや憂鬱な気分。といってももちろん研究費で買うんですから私の懐が痛むわけじゃないし憂鬱になる必要もないのだけれども。
とまぁ、そんなこんなで「ようこのようは太陽のよう!」ちっくな太陽の UNIX 会社のお星様一組日本語ベータ版が出たのでインストールしてみたのでした。
……結果。とりあえず excel 形式が読み込めて表計算使えて最低限はクリア。すばらし〜、タダですよタダ。おまけにシステムにおかしなことしないし。……マック版出してくれないかなぁ、出ないだろうなぁ。LinuxPPC + MOL/StarSuite かなぁ。ちょっと手間だけど。だけどまぁサン万歳。
も一つ太陽。……というわけで実験の合間に太宰の『斜陽』を読む。またえらく愛しくない太陽である。でまぁ、メモオフ2とか君望とかやってる最中に読むとつらいなー。なんというか、まあ。気に入ったキーワードだけ抜き書くと、
ママにはかなわねえ、ママ!僕を叱って下さい!、押しかけ愛人、道徳革命ということになる(笑)。前2つはハピレスですな。ハピレスといえばどっかの PC-DIY のページで“ママ板”って言葉が載ってたんですけどこれがハッピーレッスンの掲示板じゃなくてマザーボードのことだったんですねカンチガイ。
“遥か”と書くと遠くの道で出会えたりつまり来るべき将来の隠喩だったりつまりそれは『未来にキスを』(otherwise) だったり。……さらに『遥か』にキスを、だとそれは『遥かなる時空の中で』(光栄)にキスを、になってしまうわけですがそんなこんなで改めて『君が望む永遠』(アージュ)第二部アタマからスタートするとふとした表現に心だけどっか行ったりするわけです。KISS the FUTURE もこれなら平和ですけど Kiss: the Future 略して K:tF とか書くとかなり違う感じです。でもまあ、「うん、叙事詩ポエム、終わらない」なトコとかこの世界とかこの世の存在の限界とか悲哀とかそーゆーニュアンスには通じるものをひねり出せないこともないかもしれない。
もちろん、遙にキスを、と言えば『あれは遙がキスしてくれって言ったから……(ムニャムニャ)』な『infinity』(KID) でもあるわけで、PC 版が出たら『Prismaticallization』on『Never7』なアペンドシナリオを自作してみるのも面白かろうと妄想。くるみではみゆ役が務まらんのが一番の問題だなぁ。<一番かい
脱帽、といいつつ良く考えてみると結構ムチャクチャな茜妊娠エンド。いやそのムチャクチャさがいいわけですけど、茜ちゃん高校在籍中に祝言挙げたのかなーとか十月十日偽装したのかなーとかもちろんもちろんまたも投げ棄てられる水泳の哀しさとか今度こそ遙のことを見ているのにそばにいる茜ちゃんの悲しさとかだったら立場は同じなのにそばにおいてもらえなかった水月の悲しさとかつまりは“妹だからそばにいられる”茜ちゃんのこんなに近くて遠いあの人までの距離とかいざもう一度目が覚めたら孝之君は心情的には待っててくれてるわけだけど制度的には妹の旦那でついでに自分の娘も妹のになっててそっちは制度だけじゃなく心底妹に取られているわけで、だけどとにかく孝之君は遙を待っていたし茜は身を引くわけですよ。ところが娘の目には「私が実の母なのよ」とかわけのわからないことを言い出して母親の姉なんぞと名乗る知らない女性がお父さんと行ってしまうと映るわけですね。おまけにお母さんはそれを見ても悲しい顔をするだけでなんにも言わないわけですよ。というわけで茜によく似た自分の娘から、かつて水月といっしょにいて向けられたような憎しみに今度は遙と並んで曝されるわけですよ。うひょー、想像するだにタマランね! あるいはいつまでも待つために茜ちゃんにそばにいてもらうその決断が、遙が帰って来ないことを前提にしてる矛盾というか、だけどそうやって茜ちゃんにいてもらわないと遙を待てない悲しさがやっぱり良い。
今までありがとう、くらい言ってやれよーと思うわけですがそんなこんなで遙編で早々に水月が退場する展開。というか、昨日のたぶんはまさしくたぶんで終わりましたとさやれやれ予想通り。
5th. 茜妊娠 ED
……ちょっとマテヤコラ。エンディングタイトル違うくないか?といいつつ、これまでで一番「ごがーー」とうめく見事な展開。結構脱帽してます。言葉もなし。
それはそれとして、「認識力が低下している」とか言われてふと“認識力学”において働く力はやっぱり認識力なんだよなーという感想。“世界を定義する力”というのは確かにすごい腕力だわ。
今更 DC 版メモオフ2のマニュアルを読みなおしてショックを受けたことに、なんと今回はメモオフ2の GD-ROM にメモオフ2のアペンドシナリオまで収録済みっ!?……ってンなわきゃなかった(笑) あれ?でもねば7はキーファイルなんていらなかったように思うんだけど(実際にやったことはないから定かではない)。むむ?
そんなこんなで主人公が情けない情けないと自分を卑下し続けるわけですがそれがどのくらい情けないかというと例えば屈伸運動でヒザを捻挫した私くらい情けないんでしょうか?とゆー『君が望む永遠』(アージュ)だったりします。今更。
まぁ、さすがに屈伸で捻挫したわけじゃないんですけど。ヒザの関節がずれかけるの、高校のころやや癖になってたとはいえしばらくなかったんだけどなー。当時は頻発したけど成長期だからーとか思ってて、同じ理由なのか治したあとに痛みは残らなかったんだけど今回は尾を引いてるのがまた情けない。「体育座りもできないんだよ?」by 遙@『君望』
1st. 遙 ED
とりあえず、浮気ゲー(しかしメモオフ2の直後に君望ってのもどうかと思うよ、実際)なのでふらふらするのを楽しみつつ遙とか水月とか茜ちゃんとか大空寺とかにコナかけてたわけですが、結局遙 ED. いや、壊れかけの水月とぶっ壊れた茜ちゃんさいこー、とか思ってたわけですがむしろぶち壊れまくりな水月がトバし気味で良い。ヤラレ役で汚れ役で憎まれ役でもータイヘンだね水月。ていうか、ストーリー上水月以外のキャラとのえろしーんってのは通常の恋愛系えろげ的に最後にちょろっと出てくるだけなんですけど、アージュの面々はえろしーんの実用性も追求したもんだから水月やられまくり。ぶち壊れてからはやりまくり。むごい扱いじゃのう、物語構成上そういう立場だからしょーがないけど。
ま、それはそれとして。その“人生失敗したけどリセットできたのでやりなおしよ〜ん(嘘)”って展開にまた『infinity』(KID) を見てしまったりなんかしたりしなかったり。どうも嫌よ嫌よも……という感じだなぁ、インフィニと私。
それと、白陵柊の女子冬服のデザインの豪快さはちょっと衝撃でした。男子もなかなかだけど。
2nd. 女郎蜘蛛 ED (笑)……じゃなくて茜 Bad 2
水月がやけにあっさり退場したな?と拍子抜けして油断してたらなんのなんの、もっと壊れ役が適任……てゆーか最初からぶっ壊れてる方がいらっしゃいましたなぁ。
てなわけでうひょ〜、ぶっ壊れた遙萌え〜。いきなりノースリーブになるひらひら付きパジャマとか白地にちっちゃな赤いリボンとか髪のちっちゃな白いツインリボンとかそんな髪型+ロングヘアとかそのカッコでそんなコトされちゃったらガード不能(笑)。やたらベビードールちっくなパジャマを何とかしてください。やっぱハイソなお宅のパジャマはあんなふうになってしまうんでしょか。……でも遙シナリオのえろしーんでもノースリーブになってたんですけど気付いてないんですね。背徳感漂わないとダメなのか。<むしろ私がダメ。
ちなみにパジャマはもともとノースリーブで、普段はおそろいのカーディガンを着てるのだね。脱ぐまで気付かなかったよー。というか、入院して持続点滴食らった経験とかあると、いきなりノースリーブになったの見て「あぁ、そでが取れるタイプの(あるいはそう改造した)パジャマなのね」と変に納得したりなんかして生々しく感じていたり。
……でもあっさりさっぱり遙が正気に戻ってるのがつまらんー。というわけで 3rd. へ。
3rd. 真・女郎蜘蛛 ED (しつこい)……じゃなくて茜 Bad 1
隠し妻っていい響きですよねぇ。人妻とか新妻とか若妻とか幼妻とかプリ妻とか。稲妻はちょっとイヤ。でもイナ妻だったらととちゃんこと飛世巴@『メモオフ2』になるのでそれはいいかも。わかんない人はメモオフ2やってください。
しかし「孝之君は優しいよね」と「孝之君は優しいよね?」の間にある、表現の微妙な違いとニュアンスの深刻な違いの対比は結構コワい。
4th. 茜 ED
「ずるいです」とか「卑怯です」とか「私にとっては……大切なことです」とか、その二人きりの時の妙に可愛いモードの茜ちゃんに感じる不思議な愛しさの正体をつらつら考えてみたりするわけですが、……琴音ちゃんなんだぁ。丁寧語と後輩とちっちゃいのと好きになっちゃいけないのにと。韻を踏んでるのもあるかも。
んでなにかってゆーと琴音ちゃんも呼び捨てにして欲しかったんだよねという。あと、遙とエンディングロールが違うのが結構意外。浮気ゲーなのに遙の扱い特別なのかな。まだわからんけど。
しかしキャラ的には意地っぱりポニテと言っておきながら水月には酷いことをしてばかりだなぁ。立場がそーだからついついそうしてしまうんだけど。ま、主役はやっぱ3人だろーから次は水月でしょう。……たぶん。
そういえば水月と鷹乃@『メモオフ2』はポニテだわ水泳部だわ超高校級だわでやっぱしどうも印象ダブるんですけどメモオフ2と君望。
どうも“総括”とか聞くと自動的に“自己批判”とか“あさま山荘”とか“京大”とかゆー響きを連想してしまうわけですけれどもいつまでもサボってるわけにもいかないのでメモオフ2のキャラ毎の感想をまとめておいたりなかったり。
ちなみに『MO2』と略すと、ガンダムウィングの本編だったかエンドレスワルツだったかの資源衛星(要はルナツー)が MO2 って名前だったよーな気がするわけですけどさすがに革新は確信はありません。いかん、どうも左っぽい……。だいたいウィングには人類の革新出てこないんだし。
その前に全体のこととして、BGM とスタッフロールのほかに、相変わらずシステム最強のキッドらしくユーザーフレンドリーで感心したのがシーンタイトルリスト。今回、割と短いシーン毎にタイトルがつけられててなかなか面白いタイトルが多いんですが、正直メモを取るのもめんどくさいなー数多いし(このときは単なる印象でしたが結果的に 150 くらい。全部のメモなんぞ取れん)と思ってたら見たシーンのタイトル(と全シーン数)はおまけモードで確認できるという素晴らしさ。minori にも見習ってほしい。……まぁ、minori は minori で迅速丁寧な対応してくれたので、それはそれでいいんですけど。
それで、一覧するとキャラ毎(つまりたぶんライター毎)にシーンタイトルがめっちゃ特徴的で面白いです。通常ルート後半の無理矢理な押韻(『今日の展開成果』の次が『郷の転回青果』とか)とか現国担当臨時教師のつばめ編だとひたすら四字熟語とか静流さんの『〜と〜』とか。こういう別売ムック本的な楽しみを本編に組み込んでくれるのも付加価値の一種として大きいと思うんだけど他のメーカーさんはどう考えているのやら。
も一つ。これは以前から搭載のエンディングリストですが、ほたるはグッドエンドしかない
(たぶん、他のキャラの ED が自動的にほたるバッドだから)とか、ととちゃんだけトゥルー/ノーマルだとか、希だけエンディングが3つあるとか、やっぱり面白い。一覧機能は重要。あと、やっぱり相変わらずの重要シーンから始められるショートカット機能とか直前 15 だか 25 だかの選択肢に戻ることができるクイックロード機能とか、スキップ早い上にボタン押しっぱなしで未読も高速スキップ可能とか、ホンットにキッドシステム最強。他のメーカーに輸出せんかな?
全体論不真面目軸編。とにかくほたるが振られるのが前提のこのゲーム、男女のバネ論を始めとして随所にほたるが振られることを示唆する伏線、永遠なんてないんだという暗示が繰り返されるのが面白過ぎます。『WhiteAlbum』(Leaf) の場合いわば現象が用意されているだけで、作り手側の解釈は表明されてない、と言うことができるわけですが、こちらは現象を用意した上で作り手側の解釈を執拗に埋め込んである。どっちがいいというものではないですが、とにかく「ほたるを振れ〜不幸にしてやれ〜」という作り手の怨念が伝わってくるよーでおもろいですわ。
それから、主人公である健ちゃんが一人暮しをしている理由。父親単身赴任で母親がついてった、というあらすじだけ見るとよくあるパターンなんですが、上司のミスの責任を押し付けられて超絶田舎に左遷とか、もう二度と戻ってこられないことを暗示する父親の「今の家は売って赴任先で新しい家を買う」発言とか、「だけどお前は残ってもいいんだぞ?」というやたら息子に引け目負い目を感じているらしい父親こと中年サラリーマンの悲哀とか、本来全然本題と関係ないしまた関係づけられていないのにヘンに詳しいわこの暗い世情を見事に反映しているわな家庭の事情が、また妙にキッドらしいというかなんというか。
“ととちゃん”こと 飛世 巴
劇団員なんかもやっててほたる(ゲーム開始時点での主人公の恋人)の親友。でも高校は別。前作だと音羽さんチックかな、声もいいし。変な綽名をつけるのが趣味で、ほたるのことは「ほわちゃん」だし主人公のことは「イナ」と呼ぶ。ライターは三浦さん……というわけで練習中の公演の内容が爆死モノ。「ビアンコネロ〜!」
唯一(といってもほたるには特定のバッドエンドがないし、希も、エンディングリストに登録されるバッドエンドはないが)、エンディングがグッド/バッドではなくトゥルー/ノーマルと分類されている点、他のキャラのシナリオとは異なる存在感を放つ。……というか、最初に到達したの巴ノーマルエンドなんですけどいいんだわ、この終わり方が。ドロドロしてなくて。らしくないこと言ってますが、一番ドロドロが強烈な巴トゥルーと比べるとね。このときのほたるがスゴくて、三角関係少女漫画からお昼の奥様メロドラマになっちゃってます。……ソレはやりすぎだよぉ、ってことで。
親父さんが倒れたときの健ちゃんの台詞が無自覚にけっこーヒドイ。「きっと間に合うよ」って、間に合うとか言うなよ……。
ほかにも、唯一突然終了選択肢を持ってることとか、告られてごめんなさいできる(その場合は何事もなかったかのよーに通常ルートに復帰)こととか、やや本筋(ほたる/つばめ編)から離れた流れではあるものの、手が掛かってるなぁ、という印象が強い。
まぁとにかく、個人的にはイチオシですよ。ヒロイン側でほたるに対する気がね、という反恋愛ベクトル持ってるのは巴と静流ねーさんだけだし。これ、非常に重要。
白河 ほたる
ヒロイン。前半での健ちゃんべったりな甘えぶりと、平和なときには平和に済んでて気付き難いヤキモチ焼きなところが、後半、特につばめ、巴、静流との直接対決のエゴ剥き出しっぷりへの伏線であり対比であってなかなかにつらい。特に、健ちゃんが幸せだったころのほたるを夢に見て、そのころの台詞回しをエゴ剥き出しの罵り合いシーンとか健ちゃんを信じられなくなってめそめそと泣いてた直後に聞かされると、硝子のようにはかなく失われた大切なものの大きさが胸に迫らないこともない。
開始そうそうに結構ぎょっとしたのは、健ちゃんが一人暮しなのはいいんですけど別に始めてのことでも特別なことでもなくごくふつーにほたるが部屋に泊っていくこと。もちろんほたるの両親公認のわけはなくて、家には電話で嘘ついて。そのくせほたる編では「旅行に行きたい」『泊りがけで?』「も、もう。女の子にそんなこと言わせないでよぉ」とかゆーやりとりあるし。よーわからん。
浮気しないエンドなわけで、メモオフ2らしくないかわりに前作の延長って意味でのメモオフ2らしいとは言えるかも。てるてるぼうずと「雨はいつ上がる?」って感じ。てるてるぼうずの歌を歌ってくれるのは『同窓会 again』(F&C) の瑞穂の指切りの歌的で非常に良い。
それにしてもほたる編でもちゃんとピアノ聞きに行くのに、ドレス姿をちゃんと見られるのは他のキャラのときだけっちゅーあたりも薄幸のヒロイン。
南 つばめ
先生は放課後僕だけのママお隣さんになる、現国の臨時教師。3人しか住んでいないぼろアパートのお隣さんという位置付けからか、ほたる目指して選択肢を選んでいくと必然的に立ちふさがるお人(笑)。
とにかくやばいくらい無気力で退廃的なんだけど、その事情がこれまた爆死モノ。南パパ萌え〜(笑)。セックスにトラウマ抱えた新任女教師が一つ屋根の下に暮らす美少年に迫るんですよ学校では教師と生徒でも校門を出れば男と女なんですよひみつの火遊びですよっ!!というか雨に降り込められた海岸の漁師小屋でろうそくの灯りを見つめて肩寄せ合って手が触れて暖めあって健ちゃんが述懐するに「雲の上を漂うようなその感覚に何もかもわからなくなって身を任せた」でろうそくがふっと消える演出付きですよ?やってくれるぜ面白過ぎ。
さらに健の親友の翔太の初恋の人で、つばめさんの初恋の人も実は翔太で、翔太は8年間想い続けてきて(でもジェッツの年上の子の件と矛盾するんだけどなー)、だけどつばめさんは8年ぶりに再会して翔太のことが初恋の彼だとわかったのにその親友の健ちゃんに風を求めるわ、翔太のことわかってるのに翔太に向かって「健くんがレモンの彼だと思うの」とかむちゃくちゃ言うしつばめさんひどい人だよ。というわけでキッドらしい超絶バッドなつばめバッドエンドもまたかなり良し。
あと、つばめさんはてるてるぼうずの歌をフルコーラス歌ってくれます。知ってても首ちょんぱネタはキツイのぅ
白河 静流
ほたるの姉。プロレス好きで前作登場した小夜美の親友……という設定はあんまし生きてないけどそーゆーこと。おっとりしててなんでもできるおねーさん、と見せかけて実は可愛い人の演出に“薬とか物を飲み込むのが苦手”とゆーシーンがあるんですが、それ見て「静流さんはディープスロートが苦手、と」とか思ってしまう自分がかなりヤバイです。でも素直な発想なんです。PC 版期待してます(笑)。<すんな
巴と並んでほたるを裏切ることに苦しむ点が超重要。静流の場合姉妹なわけで当然同居してて顔合わせないわけにいかないわピアノが荒れていくのも良くわかるわで罪悪感もひとしお。そんでなんとかほたると健ちゃんの中を修復しようと健ちゃんを元気付ける行為が余計に二人をおかしくする悪循環。いや、解決の為の努力が墓穴を掘ってる滑稽さがたまりませんな。
そんで、なんでもできると見せかけて実は妹に対するコンプレックス(not シスコン)を抱えてて、そのせいで余計にいろいろがんばって妹にも優しいんだけど、そのせいで妹も姉にコンプレックスを感じるとゆーこれまたこちらは 10 年以上の悪循環。それがどう出てくるかって、彼女とくっつくためにほたるをソデにすると「お姉ちゃんのどこがいいの?年上だから?南(つばめ)先生も年上だよね?……だったらお化粧とか服とか大人っぽくするから」とか言ってすがられるんですけどなんかこー、ウケました。ハピレスっぽくも聞こえるしなー。
寿々奈 鷹乃
おまけその1(ひでぇ)。男ギライで水泳部でエースでなぜか二股に分かれる不思議なポニテの持ち主でメガネっ子な下級生のファンつき。みさき先輩並の超絶大食い。G's では鉱物趣味とか書いてた気がするけどそーゆーことはなく、アメジストは単に事情のある品だったから重要なだけ。
ほたると(つまり健ちゃんとも)クラスメートで少なくともほたるとは友達なんだけど、ほたるとの直接対決はないし鷹乃も特にタブーは感じていない様子。つまらん。
服の趣味とかが前作の双海さんと似てるらしい。でもまぁ双海さんに友達ができたってのはうれしい(鷹乃は?)。
相摩 希
おまけその2。……と思ったらエンディング3つもありやんの。疑惑のオチは予想の範囲、その解決(物語のオチ)はキッドらしいと言ってもいいけどかなりぎゃふんとなる。そして3つめのエンディング。『そして世界は、もう1つの可能性を元に、再構成を始める……。』ってアンタ。かなーり『infinity』を彷彿とさせてくれるんですけどインフィニ気に入ってるんだろーかキッドのスタッフ。
ちなみに『局地的すぎる』とか健ちゃんに切り捨てられていた信くんの恋愛必勝法だったかなんだったかだけど、“薄幸の下級生”(信くん的にはもちろんみなもちゃんのことだろうが)というのは当たってるんじゃないか、これ。
前作から出演
稲垣信:前作の主人公、智也の親友……らしいんだけど、覚えてませんでした。双海さんから電話がかかってきたりもする。彼女と付き合うと「ごきげんよう」がうつるらしい。
双海詩音:同い年の琴音ちゃん。信くんに電話かけてくるほか、名前こそ出ないものの鷹乃の本屋に原書を読みに来たり、彼女と友達になって「ごきげんよう」をうつしたりしてる。
今坂唯笑:ネコ好き。希のイベントで澄空に行ったときに校内でちらっと出てくる。それだけ。
伊吹みなも:希が美術部に入るきっかけになった、美術室の絵を描いたのがたぶんみなもちゃん。描いた人、もういないとか言われてるし。
なんちゅーかやっぱ詩音ちゃん一番人気なのね……。みなもちゃんまで出てきたのは意外。
というわけで 10 月に入ってからは学校にも行かず『Memories Off 2nd』(KID) でした。はっきりいって大変なことになってます。新作じゃなくて続編なあたりキッドもついに守りに入ったかとか思わないではなかったですが素人の危惧などなんのその。すげーです。やっぱヤツらはやってくれます。
これくらい、好きだぁぁぁ〜〜〜〜!!(ほたる編クライマックス)っていうくらい、今の私は感動してます(笑)
評価の軸は2種類あって、恋人の親友が〜とか恋人の姉が〜とか親友の好きな女性とねんごろに〜とか先生は放課後ぼくだけのママお隣さんだったり南パパってばフリッツ@『ヴェドゴニア』的に超絶萌えとかそういうのはいうなれば不真面目な軸、あるいは特殊軸というべきもので、一方により汎用性の高い価値観に基づく真面目な軸、あるいは一般軸というものがある。言うなれば個人的な好き嫌いと、客観的な良し悪し、と言うことができるかもしれないけど一般軸のほうも主観に基づくわけであまり客観的とは言い難い。
閑話休題。不真面目な軸だけでは喜ぶけどあまり感動まではしません。今回心底震えたのはとりあえず2点。BGM とエンディングロール。
まず BGM。単品での好き嫌いはさておき、お話の BGM に重要なことはあくまでシナリオを盛り上げることですから、そのシーンに合ってなきゃいけないのは言うまでもありません。しかし従来 BGM はボリュームが一定の、メリハリのない演奏に終始することがほとんどでした(反例があったらぜひ教えて下さい)。ひとつの BGM が使われるひとつのシーンだって、シーン内の盛りあがり、その直前のタメ、そういうものはあるのに、です。ただし、映画と違って文字を読ませるゲームの場合、どういう速度で読み手が読み進めるかは読み手にまかされているわけで、そのために事前に録音された BGM では限界があるのも確かです。まだクライマックスまで読んでないのに BGM だけ盛りあがられたら間抜けですからねえ。
KID の最近のシステムは自動ページ送りが前提です。その速度は可変ではあるものの、この、シーンの尺を作り手が支配する姿勢は、単に読み手が楽をするだけではなくより統合的な物語環境、それによる印象支配、ということを目指し得るものです。そしてやってくれましたよ KID. クライマックスの BGM は、やはり録音された固定ではあるもののその曲中で新たな楽器が参加して音量が上がりティンパニなんかも打ち鳴らして BGM 内での盛りあがりを実現してくれます。“自動送り、早い”で進める限りそのタイミングはなかなかのものです。残念ながらシーンによっては一周以上時間がかかるため、聞き覚えのある盛りあがりの旋律がクライマックス後半にもう一度流れてやや興を殺ぐのですが、それでもその挑戦や如何にも KID. 素晴らしい。
もう一つのエンディングロールのほうは、柔軟性の高さを評価したいと思います。各シナリオ毎に、そのキャラクターがキャストのトップに来るだけではなく、メインライターがシナリオ担当スタッフのトップに来る物書き重視の姿勢。初代メモオフ以来絵で売るいいかげんなギャルゲーメーカーとの偏見をどうも感じる KID ですが、こういう細やかな神経の使い方には感心させられます(これは私が見落としてるだけで前例ありそうですけどねー)。それから、希エンド後は他のキャラのエンディングロールでもキャストが変化する点とか、ほたるエンドだけ流れる ED テーマについての記述はほたるエンディングロールにしか入っていない点とか。もちろん水樹奈々が歌っててほたる専用の内容で、ほたるエンドにしか流れないこの ED テーマの作り方使い方も評価高し(これについては『アルバムの中の微笑み』(アセンブラージュ/Curecube)もそうでした)。
キャラ毎の話(不真面目な軸の話)はまた今度。ですが、これで心置きなく DC 版『てんたま』が買えます。今回はメモオフ2のサントラも買います。予約するとポスターくれるらしいんで予約もしましょう!ええしますとも!……というわけでやっぱ KID さいこー。