『カンブリアンQTS』がゲーム化らしい。みんなナニ考えてるんデスカ。
っていうか、古生物の連中に宣伝したらすでに広まっていたりしてガビソ、なんていう展開が目に見えてガクブルですわ。しませんけど。<宣伝
事ある毎に言うがみさおちゃん@『MyMerryMay』萌えー。まいめびはそういうのは強くなかったかなあ。今回も出ました中学生。
それはそれとしてそういう展開もあると思っていた和解。そんなわけで一日ずるずるとあちらこちらへ市中引き回し。巻き込まれたボスこそいい迷惑。そして!奥方様なんじゃよー水盆じゃよーまぶたのない目じゃよー、という 2inch. ほどのメタルフィギュアを購入。なんか前回来たときはエントのお香焚きだったしそんなんばっかか。
先行きは不安。特に再来週以降、一人で実験に集中するようになると一体全体どうなるやら。そのほうがうまくいく展開もあると思うのだけれども。
夕刻。はるか上空を5機がパラレルにフライ・パス。それぞれがスモーク発生装置を装備して、ブリーフィング通りに入れたり切ったり。まっすぐ飛ぶだけで7セグの LED に近い形で空に文字が書けるわけですね。どっかの中古車屋かなんかのウェブサイトの広告だったわけですが、さすがアメリカ。というか、単機でぐるぐる飛んで文字を書くのは知ってたけど、ああいう書き方があるとはねえ。
お休みの日なのでみんなでお出かけ。
リトルトーキョーによって LA Country 自然史博物館見学……の予定だったのですが、日系アメリカ人博物館に引っかかったあたりから展開が怪しくって一発目からソレかよっていうか。ダウンタウンをうろついたり、“魔法使い”レイカーズの本拠地に出たり、今考えると“魔法使い”レイカーとマイケル・ジョーダンinレイカーズとは予言的であってやるな笹本だったのかもしれなかったり、間違えて電車に乗ったり、ロングビーチでクイーンメアリを見ながら夕陽だったり、複葉機が飛んでいたり、機体よりも数倍大きいバナー広告を引っ張って飛ぶレシプロだったり、パサデナへ帰るバスが来なかったり。
帰ってきたらホストマザーと大げんかになって出て行けとか出て行くとか。そんで明日へ続く。
結局、実験をしない一週間でした。「ヤスミ?」「知らぬか」「はい」「プロトカルチャーのリン・ミンメイが教えてくれた。研究を、しないということだ」「デカルチャー!」という一部で有名なやりとりがあるのですが、そんな感じ。こんなところまで来て何をしているのか、結構胃の痛い話であったり。待てば海路のというか、明日のために今日の屈辱に耐えるというか、なんというか。
なんでも、今日は Division 主催のポスドクパーティつーのがあるらしく。それげな顔して潜り込んで雰囲気に浸るのが最後のお仕事になりそうな。やはり胃の痛い話であり。
早く帰ってバイク探ししたいなと思ったりしつつ。
パサデナですが。今回は人数が多いのでちょっと大変。はじめてのおいしゃさんがいこくな子ばかりだし、彼らは見学しかすることないので放っといて実験してれば済むってーわけにもいかない。こっちに住む知合いだけど大して親しくもない日本人の所に大挙して居候なのでそっち方向でも手がかかるし。そもそもこちらのラボもバタついていてすぐに実験てーわけにもいかないのですけれども。
しかし。気温 30 ℃湿度 100% な京都と打って変わって、気温は 20-25 ℃、からっと晴れて空はどこまでも青く涼風吹き抜けるこの気候ラヴ。毎度のことながらラヴ。いったい日本てなんなのよ、と。こんなところで暮らせたらさいこーですよねえ。えろげは個人輸入して (^^;
えろげといえば改めて VA System ラヴ。VPC5+Win98SEonPBG4677withMacOSX10.2.3 でかなり快適にはじいしゃれます。ああ G5 も出たね。PCI-X はびっくりだ。
そんなわけで比較的観光ちっくな人たちがいるので今回は LA 自然史博物館とかウィルソン山天文台とかにも行きたいなあと。再来週はサンフランシスコ&ローレンス・リバモア研究所行きだと。PCH で大ドライブ大会だと。
でもやっぱり一人きりの侵略実験な時間がもっとも長いのだったり。せっかくボスがこっちにいるのを見計らって来たのにー。
なんと一週間のご無沙汰でした。先週末中将と曽我さんが来てまして、まあ例によってあれやこれやだったんですけど中将から『斬魔大聖デモンベイン』(Nitroplus) を託されまして(どーでもいいが字が出ねぇ。OHP でも出てないのでいいことにするが)遊んでました。というわけで上のが感想その1。まあアレだ。ナイアルラトホテップであってニャルラトテップではないので俺のニャル様ではないことにする。多少黒かろーがなんだろーが、あんなにも取り乱すよーなお人がニャル様であるはずもない。
魂の叫び。
ティベリウスの根性ナシーッ!根性ナシーッ!根性ナシーッ!なんでお姫さんをドロドロのグチャグチャにしないんですか!一周目はダメかもとは思ったが二周目は選択肢でわざと遠回りしてドロドロのネチャネチャにされきった挙げ句3ラウンドくらい終わってから助け出してシナリオは進行するものの事ある毎に“夜になるとあの人の顔が浮かんでくるの”系エロゲ的イベントが目白押しで最終的に身体の繋がりは心の繋がりよりもずっと強かったりしてバッドエンド(あるいは萌えエンド)みたいな展開を期待したのに!!(<最近いろいろと毒されてます) エロゲであることの意味ってそういうことでしょうが! コトはあるんだけど描写なしで済むよーなタマなし野郎ではつまり PS2 で十分なんじゃよギャース!!
あー。まあお姫さんにはバッドエンドがありますけど。あんな気合入ってないバッドエンドでは話し合えん。
さてまあ個人的なというか趣味の面からの感想はさておいて。ウロブチ分が足りないのはわかっていたことなので中将のように『レベリオン』(という映画らしい)見てウロブチ分補給ー!とかは言わないんですけど、これは話し合えん内容だなあ。独自性溢れるクトゥルフ面は結構アリだと思ってるんですけど(星の精とか忌まわしき狩人なんかかなり萌え。魔導書はアル・アジフよりナコト写本ですな。ライカ編クライマックスで暴れまくってるのが実にヨイ)。でも話し合えん。なんでか。
大ピンチー!→ピカー!(主人公光る)→大勝利ー!、とか。……もうエエっちゅうねん。『ガオガイガー』かよ!というか『ガオガイガー』はアリだけど同じ事やられてもナ!あれほど問答無用のイキオイで持っていけてないしナ! というわけでこれは話し合えん。ぶっちゃけ戦闘シーン命なのに戦闘シーンで盛り上がらないんですよ。「はぁ〜ピンチ〜? どーせぴかーって光って叩きのめすだけでしょ〜?」と。
大ピンチー!→どこからともなく謎の一撃がー!→大逆転ー!、とか。そんなんばっかし。
エロりの扱いがちょっと面白かったんですけどね。途中の強制ペッティングはともかく、クライマックス前の本番はするかしないか選択肢が出るんです。にもかかわらず、アル編でトラペゾヘドロンを寸止めするとシてることになるんですなーキャルのこと女にした覚えはねえ!信じてくれ美緒ー!なんてこともあったり。と思ったらトラペゾヘドロンぶちかますとそーゆーコメントは出ないので単に管理がわやんなってて選択ルート次第で矛盾が表出してるだけっつーつまんないオチですが、選択肢の書き方が間違ってて『エロりシーンを表示する/しない』という選択をプレイヤーに迫るが事実としてはどっちにせよヤってます、というやり方もあるなあと。ってソレ単なるキッドゲーっつーかいかにもご家庭用で。
なんのメディ倫かと小一時間問いつめたい。ゲーム批評編集部と共同で。
まあでも小野さんの声は好みだね。声といえば有名所の声優を何人か使ってるよーだけど、そんなとこよりシステムをなんとかしてほしい。特にバックログとおまけモードの CG 閲覧が重いのなんの。おまけといえば BGM モードがないのもなー。
でも主人公(♂)の声入りエロシーンというのは結構珍しいかも(<とりあえず珍しいものは評価する)。 win 版『夏色の砂時計』はどうだっけ……。
ところで末永はもう帰ってきているはずなのだが。憧れに憧れを重ねた南の島の現実はどーだったのであろうか。
ここ数ヶ月、ずーっとお仕事で煮詰まっていたさくら末永はこないだの週末でようやくそれが終わったそうで、今週の前半は残務でも片づけてたのかな? 夕方になって「明日から小笠原に行くんだーっ!」という嬉しそうな電話が掛かってきたのでした。
『君の海へ行こう』(岡野文佳)は 1997 年……ということは私とヤツは×回生だったのか(一応伏せてみたり)。6年越しのあこがれの島への旅路ですよ。天国へ行く船ですよって補陀落信仰かよ!<せめてニライカナイとか言ってやれや
日除けがいるよーとか水着がいるよーとか南島の海中公園なんかいいんじゃないのとか。でも良く見りゃこの週末雨じゃん……。今頃は海の上なんだろうけど、どうなることやら。
夜は夜で仕事が煮詰まったらしい逆神とあれこれ相談したり。普段とは違う方向から物事を見るので、ちょっと戸惑ったけど面白い。あと、大量に持ち込まれたショタ漫画読まされて目眩がしたり。ほとんどがあくまで男×男であることが違和感なのでした……。それ正太郎コンプレックスとは別物やんか。ロリとレズが別物であるように、ショタとゲイ(ホモ?)は違うんじゃないのーと問題提起してみる。
『Iris』については後ひとつ、各キャラクターに制服(夏実ママ=先生はスーツ)+私服2パターン、とちょびっと衣装多めなのがお得感を感じさせてくれるのでした。勝負服@『同窓会』なんかと違って、割と普段に昨日と違う服を着てくるので、そんな何気ない一瞬がとても大切だったり。
そういうわけで、実はコンプリートしていなかった『メモリーズオフ コンプリート』。自動送りがないのとか、音声の間が悪いのとか、R トリガーが機能していないのとか、エンドロール固定なのとか、アレコレソレと古くささは隠せない。一方、相変わらず実はさりげなくお話がいい。恩田さん自ら絵で売ってると断じてしまったメモオフの第一作で、しかも PS 版の出た頃ってーと『輝く季節へ』ショックも華やかなりし頃であったからしてキッド=絵で売る三流メーカーって誤解が広く定着したその『Memories Off』ではあるのだけれど、ホントは中身だってイイんだよね。音羽さんとか詩音ちゃんとか、文章の足りないところはあちこちあるのだけれども、失った痛みを乗り越えてゆくくだりがあってそれが一方のものでも一方的なものでもなくてまとまりのいいお話を作っているのはやっぱり気持ちがいい。バッドエンドもきちんとひとつの結末としているのはもっと高く評価されていいはずだし。発表された時代を考えると良くやったんじゃないだろか。そしてそのメーカーがちゃんと生き残っているしね。
小夜美さんは PS 版当時よりも話がまとまっている気がした。といっても話が変わってるわけではないと思うわけで、受け手の問題。声が『想君』のビューリホー女子大生と結構違うんですよね。このころはおっちょこちょいではあるけれども割としっとりしたおねぇさんだったのでした。って CV: 浅野るりさんだったのかよー! むっち絵でロングストレートでむつきママ=先生声だったのかよー! 気づかなかった……つーかむつきママ=先生とはまた別人声なのがよろしい。
みなもちゃんはまあ、相変わらずだけど。ってオヤ?臓器提供なんて話はなかったな(移植が必要ってだけ)。当時の私の勘違いか、修正されてるのか……。
エンドロールなんですけど、テーマソング『It may be the last time we can meet』がやはり劇的にヨイ。殊にきちんと痛みを乗り越えていった末の音羽さんエンドとか詩音ちゃんエンドとかの後に流れてくると感慨ひとしお。詩音ちゃんエンドといえばカーテンコール的な最後の「ごきげんよう!」も重要です。
とまあそれはさておき、エンドロールは固定なんですけど、エンドロール直前に一枚、キャラクターごとの扉絵みたいなのが入るんですよ。入るんですけど、6人目をクリアするとその娘の扉絵じゃなくてコンプリートを示す6人勢揃いの扉絵になるんですね。既存の絵の寄せ集めでアルバムモードにも収録されないくらいなのでいいっちゃいいんですけど(でもぬいぐるみはここでしか出ないんだよなー)ちょっと可哀相かも。もう一度エンドを見ればいいんですけどね。
りぴゅあー。中学校の名前が決まってるよー。藍ヶ丘第二中学校。そして当時の唯笑はやっぱり三角外してタートルネック。これはもう鎖骨のあたりにキズでもあるんじゃないのか。と邪推してしまいますよ? あと、彩花だとあまりそうは見えなかったのだけど逆テーパー袖。ぬぅ……。驚くべきは、唯笑エンドもあるってこと。歴史が変わってしまうよー。もひとつ驚いたのは選択肢ナビゲーターのぷちキャラがちゃんと彩花も用意されていたこと。唯笑は澄空バージョンの使い回しで残念さん。ぶちキャラといえば、詩音ちゃんは喜んでるのと悲しんでるのが見た目でさっぱりわからんのでナビゲーターになってません。キャラクターとしては確かに詩音ちゃんなのだけど、これは本末転倒というのか初志貫徹というのか?
あとねあとね。髪の短いみなもちゃんは「ちぇきー!」とか言い出しそうな見た目でびっくりしたよあたしゃ。
クイズがめんどい。彩花の出す 10 問に対して、正答数 0-10 の 11 回。加えて彩花に全問正解すると唯笑が出てきてまた 10 問。これは0だとなんもなしなので最短で正答数 1-10 の 10 回。ただし毎回彩花から出題してくるので、答える問題数としては 10x11+(10+10)x10 で 310 問。最低限これだけ繰り返さないとアルバムが埋まらないんですよぅ。このへん、『Never7』は改良されていたんだなあと思ったり。あるいはドリームパスポートでコンプリートデータ拾ってお終いにできるのは偉いといえば偉い。
『Iris』、終了。スゴイですよ7人ヒロインがいるんですけどみんな主人公と過去の因縁持ってるんですよそんで主人公はソレをほとんど忘れてるんですよっ! 「えーヒロインが 12 人いるやつですかー?」って JIM に突っ込まれてしまいましたが。確かにソレっぽいといえばそうかもしれんがやはりソレよりもアナザー・アレ=『Kanon』ぽいのです。冬だったり冬は嫌いだったり明け方は夢だったりなんだりかんだり。
しーかーしー。6人をクリアした時点で、それまではふと現れては謎めいた言葉を吐いて消えてゆく不思議少女であった7人目と正面から勝負できるようになるわけですが! これまでの6人分のストーリーは全部私が見せた夢だったんです! あなたは事故で入院していたんです! 夢である証拠にひとつの結末を迎えてもまた最初からやり直したでしょう! ……やり直したんはゲームやからやーー!!という言ってはイケナイ反論はさておき、そう来るかよぅ。それ自体は私好みのネタである、繰り返しプレイするというゲームの形式そのものをゲーム内の構造に取り込もうとする、極めて私にとって肯定しやすい内容であるわけなのですが、ちーとばかりあまりにも伏線なしの唐突すぎる告白にちょっとヒイてしまうのです。減点しまくりなのです。つか、『黄昏草月』in『歌月十夜』(TYPE-MOON) かよぅ。
結論を言うと面白くなったかもしれないけれどもあまりにもアレっぽかったりソレっぽかったり「なんじゃこりゃー!?」な唐突展開が心情的に評価を低くするのですよ。惜しい。キーパーソンであるラスボス7人目のヒロインと、サブキャラである音楽の先生が同じ声優さん(那須めぐみさん。キッドでは今坂唯笑@『メモオフ』『想君』のひと)なのに意味がないし。(これについては大きなお世話なんだけど、お金がなくてもう一人声優さんを調達できなかったのなら音楽の先生を抜いてしまうのも決断ではなかったか。いや、この先生がとても魅力的で、無かったことにしてしまうのはあまりに惜しいのですけれども……)
ダメ方向から言うと5人+つばめママ=先生@『メモオフ2』に続く7人目のママ=先生が見た目咲耶さんだったりして、美由紀な見た目のるりかが真奈美の演技してたりして、非常に楽しかったんですが(^^;
ああそれとシステムについては不備が多かったですな。自動送りとスキップの速度変更は入力がダイレクトで良かったけれど。
『ふしぎ電車』(デジアニメ)も終了。これ、あまりに昭和何十年代っていう雰囲気にだまされて気が付きませんでしたが、停車駅のたんびに何時間とか停車したり、そのたびに駅の周辺てのがそれまでの常識とうって変わったあれー?な世界だったり、「発車に遅れる大変だー!」とか、少女車掌のコスチュームとか、モチーフは『銀河鉄道 999』なんですな。あらびっくり。
ループすることにこれという意味はなく、メタ的な面白さについては『Iris』以下ですが(少女車掌と奥さんの声優さんが同一であることとかが織り込まれてないし)、その気になれば永遠にループし続けられるという意味では正しく『無限ループアドベンチャー』でした。この点はとても高く評価してしまいます。『ループ(∞)アドベンチャー』が単なる一直線アドベンチャーだったりしただけに。
あと、まあ、アレですな。革命家やってるヒロインの名前がチエ(フルネームはチエ・ゲバラ)ってのはどうかと思った。だつりき……_| ̄|○
朝からガッコ行くつもりがついつい昼過ぎになって、ちょっと実験の続きやって空模様がヤバくなったので全力で下宿に飛び込む午後3時。夕立が上がったので改めて本屋へ〜。まいめびさんの読み切りマンガ買いに行くのです。
『カワサキマガジン』(だったかなー?)なるバイク雑誌が GPz900R 以降のカワサキ水冷エンジンの系譜をまとめててほえほえっと目を通すと、これがまた GPz400/500S 系の(どうもその前のジャパニーズアメリカン、EN400 が最初らしいが)ハーフニンジャこと中排気量水冷パラツインを完璧に無視っていたり。ピストンくらいは引き継いでるやん〜。
とまあそれは余録で。『巻頭カラー特集:ゲーム批評的エロゲー論』と題した今月の『ゲーム批評』が各論の一発目にいきなし『そうだキッドに聞こう!』と JR 某日本的キャッチコピーを掲げていて思わず吹いてしまったのでカウンターに持っていく(^^;。インタビューされているのは営業の恩田さん。内容はエロ抜きの移植モノが売れるとはどういうことか、キッドなりの見方。ファンディスクの一種として、っつー指摘が正しすぎてアイタタタでした。幸い、キッドさんの移植に引っかかったことは(『輝く季節へ』を除いて)ないのですけれども。
ゲーム批評編集部の、巻頭特集総論は『エロゲーならばエロを突き詰めろ!!』。こういうのを見るとほっとしますねえ。ただ少ぅし言葉足らずな面があって、例えば『Kanon』なり『Air』なりがエロいのエロくないのという議論があるとして、エロゲーとして突き詰めるべきエロというのはベッドシーン(いやベッドの上じゃなくてもいいんだけど)での舐めたの噛んだの入れたの出したのという次元であって、決して女性性がどーの家族性がこーのという次元の問題ではないのだとゆーことをもっと強調しないといけない。後者の持つエロティシズムは濡れ場そのものに依存するものではなく、18 禁でなくてもじゅーぶん書けるものであるはずだから。
大量の移植の経験でキッドはそれを知っているのか、『Memories Off 2nd.』でのつばめママ先生と夜の漁師小屋で雨で濡れてろうそくが消えて『雲の上を漂うようなその感覚に何もかもわからなくなって身を任せた』でブラックアウトだったり『My Merry May』での夜で下宿でやっぱり雨に濡れててしかも二人は心にキズを負っていて、お膝に乗せて後ろから抱きしめて「似ていないから、好きになったんだよ」でキスしてブラックアウトだったりあげく『Ever17』ではつぐみんに迫られてブラックアウトしてあーなってこーなった末に空さんに全部覗かれてて「きー!倉成さんの浮気者ー!」という展開とか、いわゆる純愛エロゲのフォーマットに乗っかってる限り形而下的な(つまり舐めたの噛んだの入れたの出したのな)エロシーンというものが必要ないことを実践で証明しているのでした。恩田さんにはそーゆーことを語って欲しかったにゅ(^^;。いやインタビューはインタビューで有益な内容だったと思いますが(つかそーゆー内容を語るのは営業のひとじゃなくてプロデュースのひとかな)。
だからこそ 18 禁というジャンルを選ぶなら選ぶで、それが必然であったことをさくしゃのひとには作品で証明して欲しいと常日頃思うわけですが。だから『Air』が全年齢のみで発売されることを期待していたし『CLANNAD』が全年齢のみで発売されることを期待しているわけですが。おまけに PS2 とかで出ると面白いなあ(少なくとも数はそっちのほうが売れるようだし?)。
巻頭特集の他の部分は良かったり悪かったり、わざわざつっこんどくほどのところはほとんどないわけですが、18 禁版『Kanon』の初回版にプレミアがついて全年齢版『Kanon』にプレミアが付かなかったことを根拠にシナリオ重視のエロゲーにもエロが不可欠と断じるのは絶対に間違ってるだろ。現象としては発売順が逆でもエロありのほうが売れたかもしれないが、プレミアは主にサントラについていたわけで……。
サントラ付き全年齢版と、ゲームのみエロ版を同日発売にして、どっちが売れるかとか楽しそうだよね。そしたら「エロゲーに必要なのはエロじゃなくてサントラである!」って結論になる(笑)
普段から街を行くモデルには目を向けているわけですけれども、自分で買うとなると真剣になるもんかここ数日妙な機体が目に付く。圧巻は百万遍の交差点を南下してきて右折していったカワサキ 500SS マッハIII。『妖精作戦』(笹本祐一)で沖田がレストアして、『カーニバル・ナイト』で 74 式に突撃して果てた 750SS の先代モデルで空冷 500cc2st パラレルトリプルとゆー今となっては理解しがたいマシンでした。
わざわざレストアするくらいだから当たり前なんだけど、ぴかぴかに磨かれて澄んだ 2st のエンジン音を響かせている姿はそれはそれで風情のあるものではありましたが。意外に(時代を考えると当たり前なのかも)小さいんですよね。まあでも高校生が乗るならそれはそれで形になるかもとか。しかしアレに二人乗りすんのはしんどいだろうとか。
春の低金利キャンペーンで買ったと思しき今年カラーの ZZR400 もハケーン。これまでの青とはずいぶん色目が違うので目ぇ引きまくり。そしてびっくりするほど静かで思わず笑ってしまうエンジン音。回転音しかしないよ!バルブもカムもカムチェーンも黙々と働いてるよー! 不思議不思議。新車のエンジンてあんなもんなんだろか。40km/h くらいだと下手をするとエンジンよりその辺のノイズのがやかましいカワサキなのに。
タイミングを逃してしまいましたがいちおーリンクっておくと、『Prismaticallization』(ARC SYSTEMWORKS) の池田修一氏の新作が 2003 年内を目処に発売されるとのこと。一次ソースは ARC の会報『HYPER』16 号、二次としては DAL さんトコとか(つーかトップが大変なことに……)、
GEN さんのここなど。
相変わらず企画・脚本・プログラムと一人で作ってるところがサイコーですわ。こーゆー異才を飼いつつ放置してる ARC も偉いなあ。あそこは本業が別にあるんだったっけ? だからかなー。
『うちの妹のばあい』(イージーオー)、最後の一枚埋またー。エンドもシーンも年表もコンプリートして何故絵が足りないのかかなり悩みましたが、それどころか年表の自動送り知っててまだ悩みましたが結局ここしかあるまいと我慢して最後の最後にそんな追加があるとわー。スクロールが遅いんだって。とても最後まで流そうって気分にならないんだって。絵自体は年表の裏に表示されているので新鮮味には欠けましたが、お兄ちゃん 14 年目以降が余韻を残すねえ。
しかし水子に「お兄ちゃん」呼ばわりつーのもなあ……。いいかも。<ダメです
『Iris』、デコメガネちゃんエンド。主人公のダメメガネスキーぶりがなんとも言えず(笑)。「私が髪を切ったら?」と問う彼女に「似合うよ」と答えてしかしメガネはダメと。理由は?
「メガネまで外しちゃったら、委員長でいる意味が無くなると思うし…」イインチョーはメガネでないとあかんのかい。つーか、メガネさんになるために委員長やっとんのか? しかもクラス中の男ががっかりするらしい。
だけど結局数年後の再会というエピローグではメガネがないYO!
次ー。恋人幼馴染みの親友ポニテ。最後の台詞がなかなか名台詞。
「あたし達は固〜い友情で結ばれてるけど、時にもろく崩れ去る事もあるってコトよ」「今更
「いつかその身で思い知る日が来るかもよ?」
はじめてのはいしゃさん略して『はじいしゃ』〜。はいしゃははいしゃでも歯医者じゃなくて敗者でもなくて廃車。バイク屋さんに車検証と自賠責証を届けてきたのでいよいよさようならです。『ドナドナ』よりはむしろ『さよならありがとう』(とんでけグッチョンパ)とか『陽の当たるステーション』(ようこそようこ)という気分で見送りたい。ってどーやって再会するとゆーのだ。まあ、いずれまた ZRX を選ぶかもーってことで。
次を選ぶ条件を考えてみる。
んー、条件は条件として、欲しいなーと思うのはスズキの SV400S、実用性だとカワサキの KLE250 なのだな(スポークホイールとかチューブタイヤは多少気掛りだけど)。軽くて荷物が積めてオンロードが基本だけどオフにも気兼ねなく突入できる点、KLE250 は最高なのです。萌えという点だと SV なんだけど、新しいのと売れてないのと(そのくせ最近妙に人気っちゅー話も?)で中古でも高いしなー。ホンダがアリならまんまゼルビス(注:『風雨来記』(FOG) の主役メカ)とか、スタイルはサイコーだと思う VT250FE/FG とかが安く手に入るのだけど。あるいは大して軽くない(それでも ZRX よりは軽い)けど EX-4 がラジアル履いてればなー。ヒネクレ全開で GPZ500S なんて選択も面白そうだけどこっちは中古じゃまず手に入らん。ZZR250 は車は悪くないけど選択として面白くなさ過ぎ。<結局カワサキばっかかい
京都南インター南の R1 沿いにある赤男爵で KLE250 が 25 万、KLE400 が 19 万。どう考えても大半の日本人の手に余る巨大な KLE400 とはいえ、その扱いはムゴい……。
突然カウンターが普段の3倍も回ると正直心臓に悪いですな。内容がアレなだけになおさら。そんなわけでキッドゲーにおける死者リストはこちらが詳しいのでそっち見てください(泣)。リストの存在は前から知っていたのだから、うろ覚えの記憶に頼らず最初からこーしときゃ良かったよー。双葉@『てんたま』とかすっかり忘れてたし。
それから、さくしゃのひとに突っ込まれてしまいましたが、桜花@『夢のつばさ』の手紙をはじめとして、ほとんどのキッドゲーはテキスト全画面表示“も”やってましたね。メモオフ3作とか、『N7』にもあったと思うし『Iris』にもあったし。手紙の他、モノローグや特に最初期の登場人物紹介が全画面です。あと『てんたま』か『erde』あたりを除くほとんどのバックログも。
正直な話テキストがウィンドウだろうが全画面だろうが、その違いに注目してなかったので見落としていましたが、これってキッドのシステムはテキスト全画面表示“のみ”でゲーム作ることもできる(狭義のノベルゲーか?)ってことなんですね。立ち絵による表現に長けたキッドがそれをやるのは自殺行為ですけれども、システムの柔軟性という意味ではこれは重要な観点であるのでした。バックログが全画面なのは PC ゲー含めてたいていがそうですけどね。
ところでソレって……、やっぱ赤尾さんとこのアレですか。to sugich さん
今年もやってたのかー。できれば参加したいと割とマジで思っていたのだけど。キッドゲーに関しては、移植モノのスタッフやスタッフロール、オリジナルとのシステム上の関係がどうなっているのかって問題が私にとっては完全に抜け落ちているので(除く『輝く季節へ』)、誰かそのへんを詰めてみないでしょうか……。
唯から始まる、連想ゲーム(いぇ〜い)<すごくわかりにくいが『LittleLovers2nd.-Yui-』ネタ
唯:「デコメガネ」だけど名前は
お兄ちゃん:「保坂美由紀」
唯:「家業がある」
お兄ちゃん:「保坂美由紀」
唯:「姉がいる」
お兄ちゃん:「保坂美由紀」
唯:「姉は家を継がない」
お兄ちゃん:「保坂美由紀」
唯:「だから私が継ぐ」
お兄ちゃん:「保坂美由紀」
唯:「ホントはイヤ」
お兄ちゃん:「保坂美由紀」
唯:「だけど継がなきゃ」
お兄ちゃん:「保坂美由紀」
唯:「デコメガネ」
お兄ちゃん:「保坂美由紀」
そういうわけで『Iris』(KID) ですが。名前が真奈美で声が今野さんのロングストレートデコメガネちゃんが設定的には保坂美由紀で楽しいです(だってロングストレートデコメガネだし)といいつつシナリオの分岐がわかりにくい。あと、タイトルが Iris だったり幼馴染みがさくらだったりチャプタータイトルがお花の名前だったり幼い日の約束がお花屋さんだったりするわりに、ヒロインの名前がお花で統一されてるわけではないのがどうなのかな。『サクラ大戦』(RED) なんかはそーだったが、メインとサブにはっきり分けているのかしらん。そのあたりはまだよく分からない(夏実ママ=先生はどうもセーフティネットらしいが……)。
『うちの妹のばあい』(イージーオー)終わたー。いや、なんか絵が一枚埋まってませんが。将軍風に言うと「ファンダメンタルグラフィックが足らんのですわ!」。でも将軍はそんなこと言わない。
結論としては、どうでしょうねえ。私としてはかなーり面白かったけど。ああもセックスの上手い下手で世界が変わっていくのは人によってはツライかもしれない。一方でメーカー側で啖呵を切ったほどに萌えがネトラレるから燃えたかとゆーとそこまででもない(後で逆転させるにしても、まずは心の寝取りが必要だと主張したい)。他方、妹を親友に取られて寂しいお兄ちゃんが昔の妹の雰囲気を纏った後輩と仲良くなることで、その彼女をずっと見守ってきた男に寂しい思いをさせる、という攻め受けの重なり具合は綺麗な構造だと言える。
いいや、説明飽きた(笑)。とにかく満足したぞ、と。
ローリーちゃんの名前が笑ったかな。「ですの」はかれんじゃなくてかりん@『てんたま』ー!と思ったのもつかの間、かれんでお兄ちゃんではそれはそれでアリなのか。逆襲は唐突な一発ネタなのでエロ方面はともかく不可でございます。
あー、曽我さんが最近遊んでくんないのはこれのせいカー(笑)、などとリンクしかえしてみたり。KID 路線の系譜、といっても書き手が何人もいるのでひとまとめにはしにくいでしょう(そのくせ雰囲気は良く共通であることも特筆すべきかもしれない)。打越さんは書きたいものを書いているけれど、ぎゃるげ作りのくせに本人の書きたい話ってのが女の子を中心にしたものではない、ってゆーヒト(メモオフは左脳で書いたのかなあ?)。長井さんは趣味なのか理性なのか分からないけど萌え王道に対して「それやっちゃーオシマイっしょ」という変化球を投げるヒト。というイメージですね。『Ever17』はともかく、みなもちゃん→希望エンド→まいめり、については Q-tron の見解を聞いてみたい。
それはそれとして、男性脇役の扱いについては『同窓会 -yesterday once more...-』(F&C) を挙げないわけにいかないでしょう。古くは剣乃さんとか、最近だと虚淵さんとか、あとキッドゲーですが、総じてヒロインに依存しないお話では男性陣も全うに扱われます(当たり前だ)。その中で、極めてヒロインに依存しながら男性陣がきっちり出番を持つ『同窓会』の印象は強い。濃密すぎる人間関係あってのことですね。
あとキッドについては声優さんの使い回しの上手さとか、エンドロールの意識の高さとか。
『メモオフ』『N7』『夢のつばさ』『てんたま』『Closeto』『メモオフ2』『まいめり』『E17』『想君』『erde』『Iris』『まいめび』から気にされたところをさらっとくと、
というのはつまり挑発系ついてお兄様妹も良い、という主張ですが『うちの妹のばあい』(イージーオー)の素っ気ない妹(CV: 涼森ちさとさん)はなかなか期待通りな感じでよろしいです。つか、実は腕利きなんだけどもっと大事なもののためにそれをあきらめるのってライタのおるごぅる氏の趣味ですね。前向きだったり後ろ向きだったりするその姿勢がラヴ。むしろ後ろ向きラヴ。
勝手な趣味は置いておくと(笑)、むしろ焦点が当たっているのは素っ気なくする妹ではなくて素っ気なくされるお兄ちゃんの方で、当たり前といえば当たり前なのだけれどもそれこそが良いのです。乃絵美も乃絵美単体が良いというよりもお兄ちゃんがいて、その視点で見るから良いのであって。
そしてもちろん柴崎に取られるよーに怖い人にかっさらわれるのがまたよろしいわけですが (^^;。でもエロ方面はいろいろと趣味から外れるところがあって残念さん。せめて優香だけでももーちょっとねちねち責めて欲しかったとゆーか、せっかくの「忘れようと思った。でも駄目なの。夜になるとあの人の顔が浮かんでくるの……」の切れ味がちょっとね……。