辛い本
最終更新日時:2005年 3月 3日 (木) 5:20 PM
 辛いものについて書いた本。専門的な文献は別にして、一般的に手に入りやすく読んでおもしろい辛い本のご紹介。
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gekikara 『激辛パラダイス ピリピリフード最強カタログ』(激辛探検隊編 廣済堂出版刊 2001.7.31発行 1200円+税)
 第1章 激辛フードの達人を目指すカタログ、第2章 激辛スパイスを極めたい人のためのカタログ、第3章 激辛・簡単料理レシピ集からなる本書。実に258品目の辛いものを集めている。レトルトカレーにはじまりインスタント麺、スナック、ピクルス等々実に多岐にわたる。力作である。
 実は藪不知もご依頼があってインタビューを受けた。能天気なことをしゃべっていていやはや汗顔の至りである。東京CURRY激闘編さんサムさんも登場している。
 激辛マニアには必読の一冊。掲示板もあります。(2001.8.9更新)

 『トウガラシの文化誌』(アマール・ナージ著 林真理・奥田祐子・山本紀夫訳 晶文社刊 1997.12.30発行 2800円+税)
 唐辛子について知りたければとにかくこの本を読むべし。
 著者はインド生まれのジャーナリスト。帯に「初のトウガラシ大全」とあるように、まさしく「大全」の名に恥じない内容。海外では「トウガラシのバイブル」とも。
 トウガラシのルーツやアメリカのトウガラシ産業の話、タバスコ誕生物語、タバスコ戦争、世界一の辛さ、トウガラシ中毒患者のエピソード、などなどトウガラシの奥深さを知ることができる必読の書。

  『からいは うまい−アジア突撃極辛紀行』(小学館刊 2001年7月1日初版第1刷発行 1524円+税)
 椎名誠先生の近著。季刊『文芸ポスト』の連載をまとめたもの。韓国編が半分以上でそれにチベット編、わさびの産地岩手県宮守村を訪ねた遠野編、辛み大根を訪ねた信州編と続き、発酵学の小泉武夫先生の講演と質疑応答で締めくくられる。
 やはりチゲ、キムチ、冷麺が次々と登場する韓国編が圧巻。そして巻末の小泉先生の話がおもしろい。  

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