ドズル=ザビ Dozle=Zabi
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| <解説> |
| ザビ家の三男であるドズル・ザビは、ジオン公国宇宙攻撃軍司令として、一年戦争を通じてジオン軍の攻撃部隊を統括していた。 だが、その任にあたりながらも、一年戦争初期においては自らザクに乗り込んで、パイロットとしても活躍をみせた。 ドズルのパイロットとしての技量は決して低くなく、猪突猛進に過ぎるところをのぞけばエース級であったと言われる。 ただし、司令官を守って共に突撃せねばならない側近にすれば頭痛の種であり、彼らに諌められ、一年戦争後半には後方から指揮を取ることの方が多くなっている。 それでもなお、ジオン軍内部においてはドズルを慕うものは増えこそすれ、減るこはなかった。 それは、政治家肌の人間が多いザビ家にあって、ドズルは骨の髄まで軍人であったからであろう。 彼は政治的な駆け引きを嫌い、常に正面から堂々と敵を撃破する戦法を好んだ。 これはパイロットとしても、司令官としても変わることはなかった。 また、現場の兵士の苦労をよく理解しており、彼らと苦楽を共にすることを厭わなかった。 そして、何より重要なのが多くの場合、部下の勲功を正当に評価した点である。 数少ない例外は、弟を守りきれなかったとしてシャアを軍より放逐したことだけであろう。 だが、これはある意味正当な懲罰と受け取られ、兵士の指揮を下げることにはならなかった。 そんなドズルであったが、その愚直な性格が災いしてか、身内からもソロモン攻略戦における捨て石とされ、その戦いの最終局面で試作段階のMA、ビグザムに乗り込んで出撃。 大戦果を上げるものの、結局は撃破され戦死した。 |
| 詳しい機体解説は後日に記す。 |