2009年1月の日記
今年から、以下に自分が散財をしているのか、記録を取ってみることにしてみました。無論、PC関連のものだけですが。
と言うことで、今月分。
1/3 UJ-120(スリム型 Blu-rayドライブ) 6480円
薄型ドライブケース 1280円
1/13 Achilles 1284C(Socket AM2用 CPUクーラー) 4980円
PhenomX4 9950 Black Edition 15000円
計 27740円
注釈つけるのもなんですが、価格は、ポイント等を除いた、実際の支払い分です。Phenomの衝動買いのおかげで、それなりになりましたが、今年は正月こそ休みましたが、それ以降は忙しかったこともあり、例年の正月に比べれば、おとなしい散財でした。この調子が続くと良いのですが…。
ちなみに、他にもヤフオクとかで、パーツを落札していますが、そう言うのは除外されてます。だから実際には、もっとかかってはいるんですよね。
Seagateの問題は、Seagateがだんまり作戦に出てしまったため、疑心暗鬼のまま、膠着状態に。販売再開の動きもありますが、やはり根本的な問題だけに、はっきりさせて欲しいですよね。
そんな問題の渦中に合わせるかのように、SamsungとWDからそれぞれ、大容量HDDが登場。Samsungの1.5TBは、今週末には市場に出回る模様。Samsung製HDDに関しては、拒否反応を示す自作er(私も何となくそうなんですが)もいて、Seagateの代替品とまでは行かないかも知れませんが、今回の問題で、Seagate離れが、加速する可能性もあり、一気にシェア拡大を狙えるかも知れません。
一方のWDは、今までの最大容量を更新する2TBモデルを発表。来月早々には、市場に出回りそうです。WD製としては、初の1プラッタ辺りの容量が、500GBのモデルになります。2TBというのは、WindowsにしろMacにしても32bit
OSが認識できる1パーテーションの最大容量。とうとうメモリーに続き、HDDも限界点に達してしまいました。OSXや、64bit
Windowsであれば、問題ないのですが、次期WindowsであるWindows7でも、32と64bit版が併売されるため、今後はどうなっていくんでしょうか。まあ、2TBのHDDを買い、全部を1パーテーションでフォーマットして、起動ディスクにするという様な使い方をする人は、まずいなさそうなので(ほぼ買う人はデータの保存場所でしょうから)パーテーション切って使っていくのが、一般的になるんでしょう。個人的には、これの500Gモデルに注目ですね。Seagateの500G/1プラッタモデルの速さが、VelociRaptorを超えてしまっているので。
しかし、容量が増えるのは良いですが、Seagate問題の様なことが起こる事を考えると、大容量も怖いですよね。私も起動ディスクは、日常的にバックアップを取るように心がけていますが(まあ、Raptorは、新旧問わずトラブルに見舞われたこと有りませんが)データまでは、やってないんですよね。何度かクラッシュさせた経験有りますが、かなりでかいですよ、精神的なショック。
おさぼりしている間にいろんな動きが。
Phenom IIが、発売2週間も経たずに早くも値下げ。Phenom
II X4 920にいたっては、前代未聞の発売一週間経たずでの値下げとなり、先週買った人にとっては、「詐欺まがい」の展開となっています。Phenom
IIの発売に合わせるかのように先週末、IntelがIntel Core 2 Quadシリーズの大幅価格改定を行ったことへの対抗措置でしょうが、Intelの動きは、始めから予想されていたことであり(ついでに言うとそれに合わせてAMDが改定を行う事も)、何故最初の値段で発売したのか、疑問が残りますし、誠実な対応とは言えませんね。その辺、Intelは流石に上手い。Phenom
IIが話題をさらいつつある段階で、改定を行い、目も向けさせると同時に、来月登場Phenom
IIの本命、AM3に価格面でプレッシャーをかけられる。Intel Core 2 Quadはある程度枯れたシリーズですから、価格を弄りやすいですが、Phenom
IIは、初物の上、AMDにとっては、利益を見込めるゾーンの商品のため、簡単には大幅価格改定などうちにくい。シェアで圧倒するIntelの横綱相撲と言ったところですが、Intelを動かすだけの力が、Phenom
IIに有るのも、また事実だと思いますが。
価格が下がるだけなら、良いのですが、それどころで済まなそうな雲行きになっているのが、Seagate製HDDの不具合問題。私が持っている1.5TB
HDD(ST-31500341AS)のファームは問題ないようですし、私の場合不具合は今のところ見られませんが、とにかくSeagate本体の動きがないことが、情報の錯綜をもたらし、不安を増大させているのは、間違い有りません。困ったことに、昔と違い、HDDはパソコンのみならず、さまざまな商品に組み込まれており、これを一体どうするのかが、優先課題で、一般の我々への対応は、後回しにされているのかも知れません。
この問題への対応の拙さから、「Seagate不買宣言」をする人もいますが、大口企業顧客が不買宣言を始めたら、ただでさえ、経営問題が表面化しているSeagateの存在そのものへの影響は計り知れません。
Jobs CEOの休養が正式発表に…。Macworld
Expoへの欠席を明らかにした時点で、状況は明らかにされていましたが、さらに深刻なようです。「休場開けに進退をかける」という様なことはないので、充分、静養に努めてもらいたいものです。
今年は、丑年ですが、私は亥年。常に行動してから考えるを繰り返しております。Phenom
IIの記事を読んでいて、ますますAM3版への期待が膨らむと同時に、「これで現行Phenomは安売り状態に?」などという下らない妄想が、頭をよぎってきました。実際、ヤフオクなどでは、つい一週間前までは最上位だったPhenom
X4 9950 Black Editionが、一万円台前半の落札相場へと移行しつつある模様。現状財布に、二万円が入っている。安めのCPUクーラーなら、一緒に買ってもおつりが来そう。
AM3へ移行するのは5月の連休辺り。その後現在のメインは、サブへ回すつもりなので、問題はない。正月明けとは言え、3連休全部潰れたので、イライラ。等、考えているうちに、なぜか平日(一昨日)にもかかわらず、足がアキバへ。とりあえず、SofmapのWebに出ていた、3980円のクーラーがあったら買ってみようかと覗いたら、在庫切れ(Webでも納期1〜2週間になってたし)。なくて一安心と思いつつ、価格表に目を通すと、9950は16800円。無論、値下げなどはないので価格はそのまま。そのままいったん外に出て、ツクモ等見回るも、やっぱりクーラーはなし。路上パーキング代300円、無駄だったかと、T-ZONEに入るもやはりなさそう。じゃあ帰るかと思いつつ、なぜかぐるぐる店内を回っていると、オレンジ色のファンが目に。私が欲しかったのは、これで、オレンジのファンが目印。値段は4980円。私の永遠のラッキーカラーはオレンジ。これは手に取れと言っているのも同然。買う気満々なので、聞く必要もないのですがレジにて、「9950の定格ぐらいは大丈夫でしょうかね?」などと質問すると、「大丈夫ですね」と一言。後ろに人もいたので、用事はさっさと済ませ、ビニール袋一つ。
一度行動してしまうともう止まりません。Sofmapへ舞い戻り、再度価格表眺めていると、定員と目が…。思わず「9950下さい」。Sofmapならポイントが有りますから、15000円になるようにポイントを使い、先程と合わせて、残りは20円。まあ、なんて計画的な買い物でしょ。しかも、忘れてましたが、Phenomキャンペーンというのがあって、購入者に1GB
X 2のDDR2メモリーがもれなく着いてくるんですよ。あら、ラッキー。
ビニール袋2つかかえて、帰路へ。とりあえず、BIOSを最新にアップデートから始め、旧CPUの取り外し、取り換え、新クーラーへの交換と作業完了。BIOSアップデート後、何もドライブを繋いでいない状態だと、先に進んでくれず、ちと焦りましたが。旧CPU(Athlon64
X2 5000+ Black Editon)は3GHzにOCして使っていましたが、今回は、何も弄らずおとなしく使うことに。実際にはそんな数字にならないとはいえ、旧が65Wに対して、今度は125Wですから。
Phenom II、AMDのCPUとしては、久しぶりの賑わいを見せたようです。Socket939の時代以来でしょうか。ちなみに、某掲示板によれば、正式にはメーカー非対応になっている、私がメインで使っているマザー「ASUS
M2A-VM HDMI」でも、特に問題なく動いているそうです。このマザー、AM2マザーとしては、売れた部類に入るので、これで動くとなると、また売れ行きに拍車がかかりそうな予感もします。3万円の投資が必要になりますが、それだけですし、倍率可変CPUなので、うまくいけば、他のパーツに負担をかけずにOC可能ですので。OC目的が無いなら、Phenom
II X4 920でも十分そうですし。
さて、書くと言いながら何も書かないと「書く書く詐欺」と言われてしまいそうなので。安値SSDのプチフリ対策ですが、2つの方法を試しましたので、簡単に報告。
まず、新たに買ったSuper Talentの「FTM32GL25H」。速度なんかはやや遅いのですが、中身はOCZと同じもので、やはりプチフリ族。これを、サブのPC(流石にメイン導入は怖かったので)に繋ぎ「FAT32」でフォーマット。ネット上では、フォーマットの変更でプチフリ解消という報告が、何件かあったので、お試し。
意外にこれがビンゴで、いままでのNTFSで起きていた、起動直後のひっかかり(起動直後に30秒ほど固まってしまう)が解消されました。ほとんど使わない、サブPCのため、プチフリ発生要因である、書き込みを大量に行うということは試していないので、完全解消かと言われると、困りますが、少なくとも、効果がありそうなおまじないとは言えそうです。
一方、OCZ製SSD導入済みのLet'snoteでは、EWFと言う、プロレス団体みたいな名前のソフトを導入して、SSDへの書き込みを極力無くしてしまう方法をとってみました。EWFというのはMicrosoft
Windows XP Embeddedと言うOSに、導入されている機能で、要は一種のRAM
Diskです。XPであれば、別途導入することが可能です。これを導入することで、メインメモリの一部をディスク化し、シャットダウン時にその内容をSSD側に移すことで、プチフリが起きても、体感させないようにすることが可能です。無論終了時の処理が増えますので、終了までの時間は今までよりもかかるようになります。
今の私の使い方は、ネット巡りぐらいな物ですから、使う容量も数MB位で済み、さほどメモリーを圧迫することも有りません。これによるシステムの不安定化なども見られませんので、非常に有効な方法と言えます。
ざっと二つふれてみましたが、どちらも効果はありましたが、完璧とは言えません。FAT32の場合、もはやMicrosoftが積極的にサポートしないフォーマットなので、4GB以上のファイルが扱えないなど、制約が有ります。さらにそもそも、Win2000以降、Windows標準では、FAT32で作成できるパーテーションは32GBまでです。それ以上のパーテーションを切るには、サードパーティ製のフォーマッタが必要になります。起動ディスク専用にするなら、困るものではなさそうな気はしますが。
また、EWFは有効ではあるものの、導入できるのは、XPだけ。それとシステムを弄る必要があるため、設定に失敗すると、起動できなくなる可能性も有ります。まあ、RAM
Diskなので、Vistaでも、ほかのRAM Diskソフトで、RAM Diskを作り、Tempファイルと、インターネットキャッシュをそこに放り込めば、同等の効果を得られそうですが。どちらにせよ、RAM
Diskである以上、RAMの容量の制限を受けることには代わり有りません。
結局のところ、現状では、やはりメーカーサイドが、根本的な解決策を示さない限り、安心して使えるというレベルではなさそうです。ただ、今年上半期に出回りそうなモデルは、プチフリ対策を銘打っているものの、高速、大容量化の方が優先順位が高く、使い勝手は後回しにされている感じも有ります。今年後半には「脱プチフリ宣言」のSSDが出回りそうな感じはしますが。多分今年の終り頃には、128GBで1万円以下とか言うモデルが普通だったりして。(さすがに妄想か?)
私にとっては、たとえ問題があったとしても、一度導入してみると、麻薬的な魅力のある代物ですので、HDD同様、消耗品感覚で、買っていこうと思います。
Appleの話は、あっという間に何処かへ…。
昨年末より、思わせぶりな広告を出すなど、注目されていた、VAIOの新モデル「VAIO type P」が発表に。わざわざ、他のVAIO新モデルと別の発表日を用意するなど、並々ならぬ力の入れようということは分かります。
SONYはネットブックは出さない、と言う答えだと思いますが、かっての人気機種、VAIO
C1の復活と、歓迎する人と、「いくらPがポケットの略だからと言って、あれをポケットには入れんだろ」と言う意見(けっこうある)等、反応は様々のようです。ネットブックには、仕様にさまざまな制約が有るので、メーカー間の差が出にくいことから、SONYが、手を出しづらい分野だと思われます。そこで、ネットブックの範疇を飛び出すことで、ネットブックユーザーをターゲットにしつつも、SONYらしさは保つという、二兎追い作戦に出たんでしょう。それが上手く行きかどうかは、私には分かりません。かってもっと小さいVAIO
Uシリーズを出したときは、結局使いづらくて、すぐ消えた記憶が有りますが、こちらは、実用性も有りそうなので、そこそこイケそうですかね。爆発は望めなそうですが。
さて、あすはいよいよ、Phenom IIの発売日。流石に深夜販売は無く、午後二時発売開始。AM3版待ちの私は、札束握りしめて寝るようなことは有りませんが、各種レビューでは、ほぼ事前にリークされた情報通りの性能で、かつ事前予想よりも消費電力が小さいとなっています。感想としては、おおむね、最初の段階でぼろくそに叩かれたPhenomとは違い、受け止め方も好意的になっています。Phenom
x4の最上位版である、9950 Black Editionも性能的には及第点でしたが、Phenom=負け組の図式をひっくり返すには至らなかったので、Phenom
IIが負け犬イメージを払拭してくれればいいのですが。
Phenom IIも、同価格帯のIntel Core 2 Quadとは、ほぼどっこいで、Core i7には及ばない。ここを突かれると痛い感じになりますが、Core
i7に比べて今回出るAM2+版はかかるコスト比で言えば、圧倒的であり(変えるのはCPUのみ)ここら辺りをアピールできれば、上手く離陸できそうです。と言うより離陸してもらわないと困る(1ファンとして)のですけど。OC耐性の高さなどが、かなりアピールされているため、初期段階で景気のいい数字が並んだりすれば、注目されるかも知れません。
ツクモネタで飛ばしてしまった、Macworld
Expoですが、正直ふれなくても良かったような。。Jobs不在はやはり大きく響くのか。
ハードでは、MacBook Proのみ発表。MacBook Airのごとき、バッテリー内蔵という、愚行としか思えない事をどうしてするんでしょうか???。バッテリ駆動最大8時間を自賛しているようですが、駆動時間に定評のある、私のLet'snote(CF-R6M)、公称ですが、11時間駆動ですから。無論、中身が全く違いますので、比較対象になるものでは有りませんが。外出先で、バッテリー関連のトラブル発生。他なら、バッテリーかえるだけで済むのに、分解が必要。しかも分解し易くなんか作っている訳がない。なんなんでしょ。
iMacや、Mac miniのモデルチェンジという噂も有りましたが、有りませんでした。流石に2つともかなり古くなっており、目新しさが欲しいはずなのに。MacBook系に搭載されているGeforce系チップセットは、評判が良いので、これを載せない手は無いと思うのですが。iMacは、4コアと言う道も有りますので、Appleならやってもおかしくはないんですが。今月末に出回ると言われる、省電力版(65W)Intel
Core 2 Quadでも待っているんでしょうか?。
正直、ガッカリ感の大きい内容でしたが、一つだけ大事が、ついに6年目にして、本来想定されていたと思われる形をとることになったiTunes。価格の変化は日本では最初からなので、ふれるところでは有りませんが、ついに、DRMフリーと言う形が一般化されることになります。米国でも、CDの売り上げは落ちているらしく、どんな小売りよりも顧客を持つiTunesを、レーベル側も無視できなくなってきているんでしょう。面白いのは、過去の購入曲でも追加料金で、フリー化できるという、顧客重視の抜け目の無さ。この辺りは、Appleらしいところでしょうか。
喜ばしく書いていますが、最大の難点は、このサービス、日本で展開されるかどうかは、全くもって未知数な事。値下げも、フリー化も難しいですね。レーベルサイドは当然のごとく、フリー化に伴う流出問題を挙げて、抵抗してくると思われますが、日本人の方が、よっぽどきちんとお金払うような気もしますが(かってシェアウェアの支払いを一番きちんとしてくれるのは日本人という話が有りましたけど)。今はそうでもないんでしょうか。
あす基調講演がある、Macworld
Expoについて書こうとネタ探していたら、別件の大きな話題が。
民事再生法による、経営再建中のツクモにスポンサーが現れたようです。昨年、ツクモ関連の記事を書いたときに、「スポンサーは家電量販店しかないだろう、筆頭はヤマダ電機?」と書きましたが、図らずもその通りの結果になるようです。今のヤマダの体力であれば、ある程度の負債(ツクモのすべての事業を譲り受けるのかどうか不明なところも有るので、ヤマダが受け取る負債額も不明)を抱え込んだとしても、PCパーツ販売事業への進出は魅力が有るということでしょう。ヤマダは、新規事業立ち上げより、既存店買収の方へ、力を入れてますし。ヨドバシやソフマップの例を考えると、ネットでのパーツ購入を足がかりに、家電の方へと展開できそうですからね。実際、ツクモのサイトにヤマダへのバナー貼るだけでも効果有りそうですから。そう言った意味では、まだ、今の時期で良かったのかも知れません。もう半年後とかだったりしたら…。
そう考えると、商品差し押さえから、比較的早期に営業を再開できたのは「ヤマダがバックに着く」と言うことが早い時点で、判明したからなのかも知れません。これで、ここ数年アキバを襲う「1月31日」問題(正月商戦に合わせた、商品仕入れの支払いが出来なくなり、倒産と言うパターン)がツクモにも当てはまらずに済みそうなので、ほっとします。
事業引き受けはヤマダの子会社になっているので、現に秋葉原駅前にある、ヤマダ電機との兼ね合いはどうなるのか等、疑問も残りますが、パーツショップとしてのツクモは残留決定ということで、安心してまた買い物できることになりそうです、で、ふと思いますが、ヤマダになるということは、ツクモのポイントは、ヤマダに併合されるんでしょうか?。と言うかしてもらいたいんですが。そうなれば、ツクモでの買い物したさに、ヤマダで家電を買うという、何だか不思議な消費行動を繰り広げることになりますが。