ここでは対戦ゲームの中でも、、昔ハマっていた超有名ゲーム「DOOM」についてのお話をしようと思います。
私がDOOM対戦を初めてプレイしたのは1995/5/27ですね。10対-1で負けましたが(^^;;NIFTYのDOOM対戦者がよく集まっているリアルタイム会議(要はチャット)でやっていました。初めの頃はそれこそ鬼のようにがむしゃらにプレイしていましたが、その中で何が楽しかったのでしょう。
それはいくつかのことが言えると思うのですが、一番の理由は、
仮想空間で相手と戦っていると言う実感がある
ということだったのかなと思います。初めにプレイしていたWADはLEDGES.WADといって、アリーナ型の
マップでしたが、その中で私がやっていたことは、
- 相手の居場所を突き止める
- 相手の動きを把握する
- 相手の行動に合わせて、後ろを取るようにこちらも行動
- FIRE!!!
一番楽しかったのはこの、相手と自分との関係を的確に把握するってことかなと思うんですよね。例えば実戦だって命は一つしかありませんから、自分を守りつつ相手を攻撃、常に周りに注意を払いつつ行動、ってのはあるじゃないですか。それをそのままゲームでやっているように感じたので終わった後はドキドキだし興奮してたまらない、という状態になっていたわけです。
それが、だんだん他の対戦者とプレイしていくうちに違うのかなって感じるようにもなったのです。特にDOOM2のDANZIGというマップは、非常に狭いマップが数多くあります。見通しも利きません。こんな中で相手の場所を把握するなんて到底無理でありまして、出会い頭で撃ちあい、常に相手の銃口に身をさらす、なんてことは当たり前の対戦になっていたのです。もちろんこういう対戦もあるのかなと思いますが、もちろんその当時私はついていけませんでしたし、相手のすばやい動きに圧倒されるだけでした。
その後マウスを併用したキーアサインを知り、あまり照準が合わないながらも人並みに打ち返せるようになりました。ただこれは、最初やっていた楽しみ方とはだんだん離れていったわけです。何回か某所のLAN対戦OFFにも参加させてもらいましたが、最初は、
「YUJIさん、後ろはよく取れているけど相手倒せませんねぇ(^^;;;;」
なんて言われたものです。もちろん2人対戦と4人対戦ではやることも違いますし、そのLANでの対戦だってすごくおもしろいのですけどね。
そして速く相手を倒すと言うスピーディな展開が好まれるようになり、15分の対戦時間で双方のFRAG数(相手を倒した回数です)が50にも60にもなるような対戦が一般的になってしばらくしてから、私はぼちぼちとDOOM対戦から離れていきました。何がおもしろくないのかその時ははっきりと分かりませんでしたが(もちろん勝てないと言うのもあります(^^;;)、今から振り返ってみると上に書いたような、そんな気がするのです。
DOOM2にはコンバットショットガンと言う武器がありました。ショットガンの弾の込める時間を長くし、その代わり威力は強力と言うものです。これは撃ったらすぐに着弾し、至近距離から撃てばヘルス100%の相手でも一発で死ぬと言う恐ろしい武器です。この武器の出現がさらに「スピーディーな展開」に拍車をかけたのだとも思います。とりあえずこの武器を近くからピタッと当てれば相手は死ぬのです。ほとんどその状態では逃げても無駄ですから、手近にある武器を取って応戦と言うことになります。これではとてもじゃないけど相手を把握する楽しみなんて生まれません。残るのは、疲労感とマップに埋まる死体の山です。(実際4人対戦をやると、マップは死体だらけになりますが(^^;;;)
今はDOOMをやる場も失われ、QUAKEなどのいろいろな3Dアクションゲームも出てはいますが視点の上下移動が私は非常に酔うのでプレイを断念しました。もうこの系統の対戦ゲームに手を出すことは恐らく無いと思いますので、こうしてDOOMについて感じたことを書いてみました。いろいろありましたが、その対戦の中のドラマの数々は非常に思い出深いものでありますし、現実世界の友人も幾人かできました。その中でDOOMをやっていたことは決して損では無かったと思います。来年くらいには自宅にLANを張って家で2人対戦くらいできるようにしようかと(前はできたのですが)思いますので、お近くの方はぜひ足をお運びください(^^)
さて、次回のこのコラムの予定は、「Magic:The Gatheringを完全にやめた時」の予定です。
乞うご期待(いつになることやら(^^;;;)。
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